11月30日 オータニさんの犬

先日大リーグ大谷選手が犬と一緒に写っている写真が出て話題になっていますが今日の日経夕刊に掲載されている小説家の永井紗耶子氏のエッセーが興味を引きました。話題の犬種は「コーイケルホンディエ」というらしいのですが、過去CMやドラマなどで注目された犬種が突如人気になることがあるのだが犬によっては大きくなったり食事の量が多かったりで飼いきれなくなり手放し殺処分という悲惨な結末につながったことがあると聞く。犬はぬいぐるみやキャラクターグッズではない。飼うということは、一緒に生きる覚悟をしなければならない。かわいいという理由だけで飼えば人にとっても犬にとっても不幸なことになりかねない。今回の会見の様子を見て、犬が魅力的に見えるのは、やはやはり撫でている大谷選手との関係性によるところが大きいと思う。同じ犬種を飼うことよりも、犬のとなりで信頼される人でありたいな・・・と思った。と結ぶ。本当にそうですね。