11月10日 義父との面会

入院中の98際になる義父がかなり衰弱し年内一杯持つか微妙だという連絡が義弟からありました。普通の食事をしたいらしいのですが消化しないので流動食にしているのですが「こんなものは食わりゃーせん」と看護師にいって困らせているようです。お芋さんが好きなので義弟が時々スプーンにすくって食べさせると喜んでいるとの事。「姉ちゃんも芋ば食べさせてみんね」との義弟の問いかけに生きている間に会っておきたいと明日妻が福岡に行ってきます。長男もそれを聞いて祖父に会いたいとのことで一緒に行くようです。不思議なことにまだらボケ状態でも敏感で「なんしにきたとや?」と言われそうなので長男の出張ついでについてきたとの答えを用意しているとのこと。滅多に会うことがないのに親子揃っての面会で自分の死期が近づいていると悟られたくないということでの芝居です。いくつになっても親は親しっかり親孝行じじ孝行して欲しいと思っています。