6月7日 梅雨時の洗濯物

昨日関東甲信越地方で梅雨入りしたとの報道がありました。西日本に先駆けてのことで理由はよくわかっていませんが多分高気圧の勢力が大きいの小さいので梅雨前線の位置がそういうことになっているのでしょう。ところで我が家では雨が降ると温風を出している風呂や少しスペースのある鴨居などに洗濯ものがかかっています。雨のため外には干せないし乾きにくいのだからそれは別になんてことないのです。ただふと思ったのですが洗濯機に乾燥機がついていない時代、風呂場に温風がでる設備がなかった時代:私の小さい頃はそんなものはまったくありませんでした:にはどのようにしていたのだろうかと気になりました。全く覚えていませんが土間が広いわけじゃなし子供が多かった時代ですから多分家中洗濯ものだらけだったのでしょう。乾きも悪いだろうし。それが当たり前だったから何の抵抗もなかったのでしょう。贅沢を経験するから不自由さが分かるのですね。

6月6日 袖ヶ浦公園の花菖蒲

昨日花しょうぶの季節を楽しもうと県内いくつかの施設に電話すると袖ヶ浦公園が5,6分咲きであとはまだ先とのことだったので行ってみました。家から車で1時間ほど。駐車場もたまたま1台空きができラッキー。ここには約1.5万の花菖蒲があるとのことですが広い芝生を抜けると一面花盛り。水を張った水郷に色とりどりの花がびっしり咲いています。都内の名のある菖蒲園のように大げさな名札はついていませんがただ花を愛でたい私にはこれで十分。ところでこの公園には池や小川がいくつかあります。この水辺では子供たちが糸を下げ「足のついた蛙だ」とか「ザリガニが釣れた」などと大騒ぎをしています。中にはスカートやズボンをびしょぬれにして水の中を走り回っている子もいます。親も一緒になって楽しんでいます。久しぶりにこんな光景を見ました。昨今服が濡れるとか汚れるとか子供には当たり前のことが親から禁止されている中で気分がほっとしました。

6月3日 突然の雷鳴

さっき物凄い雷鳴がとどろき空は真っ暗になっています。今朝出るときは快晴だったのですが天気予報では夕方雨が降るかもとのことだったので傘を持ってきました。晴れているときに傘を持って歩くのは少々違和感もあります。今日は一日中外に出ていたのですが2時ころから空の一部が黒くなっておりそのうちに来るぞと思っていましたら先程雷とともに強烈な雨が降りだしました。空はこの時間とは思えないほど真っ暗です。打楽器よろしく遠く、近くで雷が共演しバリバリ音を立てながらの雨が主音階を刻んでいます。近くでの雷の音は相当迫力があります。空気を引き裂くような振動もかなりのものです。呑気なことはここまでにして帰りは靴がびしょぬれになるのかな、小さめのビニール傘なので体まで濡れてしまうのかななどマジモードで心配しています。とっとっと!今どこかに落ちましたね。バリバリバリズッシン。ピリピリピリ。間違いないでしょう。

6月2日 建物酔い

昨日長期未使用銀行口座の解約のため地下鉄に乗り目的地がある浅草線宝町で降りました。予め何番出口から出ればいいのかは調べてはいたのですが上がっても右に行くのか左に行くのか少々不安。スマホで調べ目印の建物が見つかったのでそちらの方向に歩き始めると4,5分で目指す銀行の看板が見えたので一安心。用事が終わりそこから日本橋高島屋に用があったので元来た道に戻り京橋駅を左折。まあとにかく立派なビル群。大会社の本社、地方銀行の出先、一流ホテル等の高層ビルが林立しています。気温が高かったので地下道を通ればいいのですがそれだと出口が分からないので表通りを歩きました。多分大した距離ではないと思うのですが途中立ち止まりあたりの景色を見まわしながらさすが日本橋だななどと感心しながら目的地に到着。昼飯もどこにするかひょろひょろ探したのですが結局高島屋で。めったに歩くことのない日本橋界隈。すっかり建物酔いをしました。

5月31日 幽霊口座

先日福岡を地盤にしている銀行から長い間使ってない口座があるぞという連絡が来ました。私は転勤で福岡に3年ほど住んでおりその時に作った口座です。福岡でマンションを買ったのですが3年で転勤になったので人に貸しておりその家賃をその銀行に振り込んでもらっていたのです。マンションはその後何年か貸していたので妻が定期的に最寄りの支店に行っていたのですが数年後には売ってしまい銀行とは縁がなくなっていたのです。銀行からの連絡に妻と当時の思い出話に花が咲きました。わずかながらまだ残金があったので明日お金をおろし解約してきます。私は前職時代3年と空けず転勤していたので取引銀行は全国に支店があるところを選んでいました。関西、関東で違いはありますが県庁所地には出先があったからですが福岡ではやはり地元の銀行が強くあちこちに窓口があり便利だったので口座を開いたのだと思います。これから使うこともないので一区切りします。

5月30日 サラリーマン川柳

数日前に恒例の第一生命サラリーマン川柳コンクールの上位が発表されました。一位は「8時だよ!昔は集合 今閉店」これはよく出来ていますね。土曜日に千葉では馴染みのすし屋に行きました。7時過ぎに行ったのですが駐車場は一杯。他に行く当てもなかったので結局1時間近く待ち席に着いたら8時半がラストオーダー9時閉店とのこと。食べられそうな数を一度に頼み一生懸命に食べましたが退店は最後から2番目。何とも慌ただしい食事でした。もうひとつ面白かったのが「お肌より副反応で若さ自慢」若い人ほどコロナワクチンの副反応が強いというので「俺は副反応が強くてね 参ったよ!」なんて先輩がいました。若い人→副反応強い、副反応強い→若い人 ということもないでしょうが。「あっ マスク!降りた階段また登り」これもよくあります。先日も車でコンビニに買い物に出かけ店に着いてからマスクを持ってないことに気づき家に取りに帰りました。

5月27日 部活中に倒れ死亡

昨晩岐阜協立大学野球部の学生がランニング中に熱中症で倒れ翌日死亡したというニュースが流れてきました。倒れて後30分ほど経って車で病院に運んだとのこと、さらにこの部員はコロナ陽性が判明したとも。介抱した部員によると意識は飛んでいたようですぐに救急車の手配をすべき症状だったようです。会見で学長は記者を招集したことに対し謝罪したが学生が亡くなったことには言及しなかったようです。確かにまだ詳しい状況が分かっていないので一方的に「悪うございました」と詫びるのには抵抗があったのかもしれませんが少なくとも「学内で部活中に部員が亡くなったことについては責任を感じています」位の言葉はあってもよかったのにと思いました。また一番の当事者である監督、コーチも自宅謹慎ということで出席していませんでした。コロナの検温をしていない、倒れてもすぐに救急車を呼ばない、責任ある対応が見えないこの学校に不信感を持ちました。

5月26日 銃乱射事件

24日アメリカテキサス州でまた銃乱射事件が起き生徒19人、大人二人が亡くなりました。10日ほど前にはニューヨーク州バッファローのスーパーで乱射があり10人が亡くなったばかりです。スーパーの事件は背景に人種問題があるようだが今回の事件は何が原因なのか?何が原因であっても小学校に武装して押し入り相手構わず銃を乱射するということが信じられません。バイデン大統領もすぐこの悲劇的な犯罪を糾弾しましたが日本人的な感覚でいうとどうして「銃規制」をしないのか不思議です。「自分の身は自分で守る」のがアメリカ人だとか銃関連のロビイストが非常に強い圧力団体であることなどの理由が上がっていますし銃規制でこの種の犯罪はなくならないという議員もいますが、いとも簡単に銃を買えたり所持出来たりするのが最大の問題だと思うのですが。よその国のこととはいえこんな馬鹿者から子供達の命が奪われるのは何とも理不尽でやり切れません。

5月25日 鎌倉の大仏さん

ここ数日は快晴で気温も高く絶好の行楽日和です。といっても平日ですので私はお仕事中ですが。こんな日はよく出かけていた鎌倉を思います。最近の小町通りは大変な混雑とのことなので鎌倉駅から江ノ電に乗って大仏さんのいる長谷まで行ってみましょう。「鎌倉や御仏なれど釈迦牟尼は美男におはす夏木立かな:与謝野晶子」実はこの大仏さんは釈迦牟尼ではなく阿弥陀仏なんだそうですがそんなことはどうでもよろしい。高徳院の門を入ると広場の奥の方に悠然と構える大仏さんが後ろの木々を背景に座っています。当初は建物の中にいらっしゃったようですが狭苦しいのか大空の下に少しうつむき加減に鎮座していらっしゃいます。ここはとても仏さんが身近にあり触った記憶もあります。コロナ禍で修学旅行も控え目にしているのでここ数年は少し寂しいのかもしれません。アジサイが咲き始めたら北鎌倉から成就院、長谷寺、光則寺と花めぐりでもしてみようかしらん。

5月24日 マスク着用

コロナ陽性者の数が毎週前の週を下回っています。G.Wという危険な時期も乗り越えコロナは収束に向かっているように思われます。政府もマスク着用についてのガイドラインを緩和するようです。かつてコロナ禍真っ最中に自分の主義を通し移したり移されたりのリスクをものともせずマスク拒否の人もいましたが、逆に今のこの時期でも一人で車を運転している時や誰も通っていない道でマスクをしている人を見かけます。誰にも迷惑をかけることはないので私がとやかく言う必要もないのですが少々違和感があります。もし他人の目を気にしてのことならなおさらです。私はコロナ全盛時も一人部屋で仕事をしているので勤務中はマスクなし。もちろん車の運転中も。チャリ散歩時もボチボチ外そうと思います。これから暑くなると息苦しくなるし口元が濡れてしまうしかえって体調が悪くなりそうです。子供たちにもマスクを外してもいい時と場所を教えてあげましょう。