9月6日 営業担当者の雑記

今朝朝家を出る時妻が「北海道で大きな地震が起きたようだ」と教えてくれた。震度6強。朝3時8分北海道西部の胆振(いぶり)地方:地図で見ると函館のやや北東のようだ:道内全域で停電:電力会社のエリア全域停電は東日本大震災の時にもなかったことだとか、千歳空港は全面閉鎖、原発は非常用のディーゼル発動機が作動し燃料貯蔵プールに入っている核燃料は今のところ安全に冷却出来ているとの報道。写真で見ると断層に沿って山が大きく崩落しているようだ。生産や物流にも大打撃を与えているようで工場は休止が相次ぎ市民の生活にも深刻な影響が出始めているようだ。台風と地震と立て続けの自然の猛威。日本の気候は本当に異常になってきている。

9月5日 営業担当者の雑記

4日に四国・関西地方を襲った台風21号の被害は目を覆うようなものでした。木々、車、屋根、看板などが飛びひっくり返りついに関空ではタンカーが風に流され関空島と陸地を結ぶ橋にぶつかり通行不能。高潮は神戸港を、大阪をそして関空の滑走路を水浸しにしてしまった。関空島に取り残された人は数千人。夜が明けてバスで船で運んでも運んでも運びきれなく更にもう一日残ってしまった様だ。高潮は普段より4m近く上がり風速は60m/秒。新幹線並みの速さ。昨今関空は東南アジアのかなめ的な存在になっており入るも出るも人も物資も大変な量とかでこれから出てくる被害総額は空恐ろしい額になるのでは。また「想定外」という言葉が頻発しているが誰がどんな根拠で定めた想定なのかは知らないが過去の最大級の被害を想定していると昨今の異常気象には対応出来ないように思います。