12月12日 営業担当者の雑記

先日日経夕刊に「温水洗浄便座」という題で小欄がありました。私は膝が悪いこともありますが洋式のそしてこの「温水洗浄便座」付きのトイレの大ファンです。勿論自分の家もこれですが公共施設などでも和洋両方が揃えてあると洋があくまで待っています。小欄によると今から50年くらい前に当時アメリカで痔を患った人達の為に開発された温水洗浄便座付き洋式トイレを日本の大手衛生陶器メーカーが輸入販売を開始したのだとのこと。下水道の整備率が低い、トイレも和式が主流といった中でひたすら使って貰う為の地道なマーケティングを長い時間かけて展開してきたことが実を結び今では81%の普及率になったのだとか。ライバル同士の二つの企業が切磋琢磨して作り上げてきたこの文化は何より出発時から障害のある人達も対象としていることが凄い、更なる定着と発展が楽しみだと結んでいるが私もこの文化の発展に大賛成です。使っていない方はぜひ一度。本当におしりうに優しいトイレです。

 

12月9日 営業担当者の雑記

今朝家の近所にある個人タクシーの駐車場に大根が数十本干してありました。この運転手さんが家庭菜園で作ったものなのか貰ったものなのか知りませんが毎年の恒例行事のように思います。私はしっかり干して作る壺漬や切干も大好きです。小さい頃何故だかわからないのですがゼンマイ、ワラビ等と一緒に大根を細く切って干した切干大根がどこからか送られてきていました。水に戻していろんな料理に使っていたのを覚えています。それから大根の葉も刻んだものを油で炒めたものがとてもおいしく今でも大好きです。そういえば昨日気が付いたのですが我が家ではこのところ大根と牛肉、豚肉、チキンといった取り合わせが続きましたので女房に聞いたところいろんな野菜が高い中大根は比較的安いのだとか。勿論毎日おなじような味付けではないですし私はどれもおいしく食べたのですが。ところでくだんの運転手さんは干した大根をどうして食べるのでしょうか。他人事ながら興味シンシンです。

12月8日 営業担当者の雑記

会社のすぐそばに大きな屋敷森があります。私は毎朝新京成稔台駅から24,5分歩いて通勤しているのですがここまでくると会社はもうすぐです。このお屋敷は時々ネタにしているのですがどなた様がすんでいらっしゃるのかとてつもなく広い敷地です。100mはゆうにあろうかという生垣にいま山茶花が一杯咲いています。といってもあくまで生垣なのですから葉の間に埋もれたりしておりさあどうだという咲き方はしていません。ここのは赤一色で屋敷の中に白い花を付けた木が見えます。よく数本の山茶花を植えているお庭がありますがこういったところは大概淡いピンクとかボカシなどといった所謂鑑賞用に植えてあるのですがこのお屋敷のは「生垣」というところが凄いのです。そういえば先日パンフレットに佐倉城址内にあるくらしの植物苑で「さざんか展」が催されていると出ていましたのでどんな変わり種が、色が、形のものがあるのか今週あたり見にいこうかと思っています。

12月7日 営業担当者の雑記

昨晩行方不明になっていた2歳の女の子が無事発見されたというニュースが報じられていました。5日昼過ぎ大分県佐伯市の曾祖父母宅近くで遊んでいた2歳の女の子がお母さんが目を離したほんの僅かな間にいなくなり捜索隊、一家、知人等が総出で探していたところ6日朝9時頃600m離れた山の斜面の下でうずくまっていたところを発見したというもの。この斜面は非常に急だったので多分裏側から山に登り滑り落ちたのではないかということだがそれにしても良く助かったものだ。冬の夜しかも山間部で道もわからない場所をたった一人でどのようにしていたのか分かりませんが、幸いなことにこの夜は真夜中になって気温がどんどん上がり12,3度くらいになっていたとか、暖かい服装をしていたとかあるいは落葉が沢山あり保温してくれたのではないかとかいろんな原因が考えられるようですがそれにしても驚きです。見つかったことを聞いたお母さんが号泣していましたがみている方も本当に良かったと胸が熱くなりました。

12月6日 営業担当者の雑記

昨日の夜テレビを見るともなくみていたらバスケットボールの田臥勇太選手が出ていました。今はBリーグの栃木ブレックスで活躍しているそうですがもう20年位になるでしょうか彼が高校生の時それは凄い選手でした。1年の時からレギュラーで3年時には総体、国体、選抜の三冠を取り能代工業の全盛期を彩った選手でした。卒業後はハワイの大学に行ったり米プロリーグに少し出たこともあるまでは記憶にあるのですがそれ以降は何をしているか知りませんでした。今もバリバリの現役なんですね。36歳。バスケットはそれこそ肉弾戦、持久力、瞬発力など相当に体力を消耗するので年齢は物凄いハンディーだと思うのですがそれを食事から練習方法、体のケアなどあらゆる所に気を配り試合に耐える体を作っているのですね。野球のイチローさん、サッカーのカズさんがまだまだ現役で活躍しているので励みになる、何しろバスケットが好きなので体が動かなくなるまでやりたいとのこと。一流と呼ばれるアスリートはやっぱり表に出ない部分での努力が凄い事に納得。

12月5日 営業担当者の雑記

今日いつも懇意にして頂いているお客さんのところで面白い話を聞きました。そこの社長は店から数km離れた所に自宅があるのですが不思議なことに家で飼っている猫がいつの間にか店に来るようになったというのです。勿論自分の足で歩いてです。確かに今朝も猫がいました。犬がとんでもない遠方から戻ってきたという話は時々耳にするけど猫でそんな話は聞いたことがないよねと社長がいいます。確かに私も聞いたことがありません。猫は勝手に家を出ていつの間にか戻っておりその間は自分の縄張りを動き回っているのだと聞いたことがありますがそれにしても数kmも遠征する猫は知りません。社長曰く「自分のことを犬だと思ってるのじゃないか」などと冗談をいっていましたが何とも面白い話です。

12月2日 営業担当者の雑記

今日は一日中車で走っていました。なに12月に入ったので尻に火が付いたわけではなく、荷物運びだったのですが。お客さんの所に行く為グーグルで市川の住所検索をしていったのですが実に大変なことでした。多分一番距離の短い行き方を教えてくれたのだとは思うのですがこれがとんでもない道でして途中何度も不安になりながら森の中田んぼの中を通りぬけナビがない車なので正しい方向に向かっているのか不安でしたが何とか目的地に付きました。帰りはお客様に「松戸に帰るにはどう行ったらいいでしょうか」と尋ねるとこの先の信号を右に曲がり何処までもまっすぐに行きT字路を左に曲がると高塚十字路に出る(ここまでくれば私にもわかる道です)よと教えてくれました。通る道は幅が広く非常にスムーズに進みましたので多分行きの半分以下の時間で着いたと思います。行きの心配は一体何だったのでしょうか?人が気持よく走って目的地までいけるような道を教えてくれる心遣いというものはないのでしょうかね。機械ではありますが。

12月1日 営業担当者の雑記

昨日「矢切ねぎ」を会社の人から頂き喜んで家に持って帰りました。私はこのいわゆる「根深ねぎ」というと亡くなった父を思い出します。実は私の地元ではネギは細いもので葉を食べるものでしたが婆サマも父も関東育ちだった我が家でネギというとこの「根深」でした。節がないので歌がまずいと「根深」だねなどと冷やかされていました。ところで父の話ですがほとんど料理等しない彼がどういう訳かネギの焼いたのを自分で作っていました。といってもフライパンに5,6cmほどに切ったネギ(白い部分)をいれ油で焼き醤油を軽く回しかけるだけのものです。でもこれがとても甘く中から熱い汁がプチュと出てきてふふぁふふぁ言いながら食べるのですが本当においしくご飯が何杯でも食べられました。そして必ず「どうだうまいだろう」というのです。結婚して女房に披露したらこんなにおいしい食べ方があるんだと感心されました。彼女には添え物以外でネギを食べるのは想像を超えていたようです。さて彼女。今日はどんなネギ料理を作ってくれるのでしょうか。