10月19日 営業担当者の雑記

昨晩広島カープの黒田投手が引退会見をしていました。広島のエースとして大活躍しその後大リーグドジャース、ヤンキースでも79勝を挙げ去年広島に戻ってきた。当時大リーグからの多額のオファーを蹴って広島を最後の場所にしたいとの発言は「男気」として大いにマスコミを沸かせました。そして今年広島が25年ぶりの日本シリーズに進出するのを花道に引退宣言をしたようです。今年も10勝しまだまだ元気で投げられると思われているところでの引退はまた彼の美学なのでしょう。広島に戻ってきてからはいつもこれが最後の一球と思って全力で投げているとも。そして9回を投げ切れない体になって、ほかに示しがつかない歯がゆさがあったと肉体の衰えも口にした。マスコミを賑やかする選手は沢山いますがこれほど信念を貫き筋を通す選手はそうそういません。なんともカッコいい、ゾッコンのプロ野球選手です。

10月18日 営業担当者の雑記

先日プロ将棋の棋士が対局中にたびたび席を立ち挙動不審である、事情を聞いてもその内容が分からないと言う理由で日本将棋連盟かr出場停止処分を受けたと言う報道がありました。対極中にスマフォなどを使って将棋ソフトを利用していた可能性があるとのことです。私は駒の動かし方くらいしか知りませんが、近年AI(人工知能)がプロの高段者を破ったと言うニュースを聞いたことがあります。いくつかの可能性がある次の一手の進捗をすべて読み込み最適手を打つのだということです。囲碁よりはるかに駒の数が少なく過古の棋譜も残っている将棋では確かにコンピューターには可能性があるようには思えます。それにしても高段者のプロがコンピューターが考える最適手を自分の手として使うものなのでしょうか。いくら強くてもコンピューターの考える手をそのまま打つというのは長い時間をかけて技を磨いてきた将士にはそぐわない行動だと思うのですがはたして真相は?