9月17日 営業担当者の雑記

このところ夜中に地震が起きて二度ほど目を覚ましたことがありましたが昨晩は激しい雷で起きてしまいました。寝る頃雨がかなり降ってはいましたが夜中になるとドンガラガッチャン、ピーだのドカーンだの思いつくオノマトペを目いっぱい使った望みもしない大コンサートが催されさすがに寝が覚めてしまいました。隣に寝ていた女房も「すごいね」などと起き上がりました。ふと落語の「宮川」を思い出しました。普段そんなに懇意にしている訳でもない幼馴染の男女が夜遊びで遅くなり家に入れてもらえなくなった。そんな二人が偶々出会い仕方なく男が何時も世話になっている早飲み込み叔父さんの家に泊めてもらうことになったことから始まる噺です。梯子を外された二階で布団を仕切って寝ていた二人、夜中に雷がなり「きゃー」「怖い」とおびえ男にすがろうとする女、乱れた裾から見える若い女の白い足、、、それから先は台本が破れていましたと先代の円楽師匠。古女房はさっさと寝てしまいましたが。

9月17日 営業担当者の雑記

昨日営業中に松戸金ヶ作「祖光院」の横を通ったらもう彼岸花が一杯咲いているのに気が付きました。ここの花は手入れがいいのか毎年本当に立派に咲きます。本堂に向かって右側の竹林には白い花を中心に左側の雑木林には赤い花を中心にして沢山の花が植わっています。雑誌に掲載されている寺院など関東一円の彼岸花は結構見ているのですがいずこも写真映りがいい所が多く少々がっかりなのですがここ「祖光院」のは偽りがありません。是非とも見せたく去年は女房を連れてきました。雑木林あるいは竹林の中なので天気がよくても少し薄暗い感じではありますがそれがまた情緒があります。光の筋があたる場所と日陰とでは同じ花でも結構色が違って見えます。平日だとそれほど混雑もしていないので今年も時間を作って楽しもうと思っています。

9月15日 営業担当者の雑記

先日梅の木の葉がどんどん無くなるのでよく見ると毛虫が一杯いました。出来るだけ薬は使いたくないと言う事ではしごに上り、炭を掴む時のトングみたいなもので一匹一匹捕まえ殺しました。黄色い模様の小さなやつと比較的大きく黒っぽい模様の二種類がおり黄色い方は結構まとまり列を作ったりしていましたのでごそっと取れました。大きい奴は平べったいスコップでつぶしました。あちこちの梅の木を見るとまだ沢山葉をつけているので家の梅が来春いつものように咲いてくれるのか心配です。我が家では一本の木で大騒ぎをしているのですが青森のリンゴ農家木村さんでしたか無農薬。無施肥農法というのがどんなに大変なものかごく僅かながら体験しました。あっちは商売こっちはほんの趣味、比較にもなりませんが。

 

9月15日 営業担当者の雑記

いやー驚きました。横綱白鵬があんな負け方をするのは初めてみました。初日から二連敗。どうも場所前のけいこ中に膝を痛めており相当の重症のようです。いつもはまるで土俵に足が吸いついているようなしっかりとした下半身だったのがこの二番はバタバタしてまったく白鵬らしさがみえませんでした。長い間休みなく相撲を取っているという自負があって無理をして出場したのでしょうが白鵬のあんな負け方は見たくなかった。まだまだ圧倒的に強いのですからここはしっかり治してさらにまかりまちがっても気力がなえたりすることのないようにリフレッシュしてまた強い横綱をみたいものです。

 

9月14日 営業担当者の雑記

あちこちの街路樹としてあるいは庭に植わっている「サルスベリ」はまだまだ鮮やかです。芭蕉が「道のべの木槿は馬に食はれけり」と詠んだ「むくげ」もまだまだ力強く咲いています。朝顔も。当たり前ですね。9月になったら一斉に夏の花が散ることはありえないのですから。それでも一杯に枝を伸ばした萩はこぼれんばかりの小さな花を付け雨の翌日には白とピンクの絨毯を作っています。ちょっと気を付けるとそこここに彼岸花が早くも顔をだしています。こうやっていつの間にか花の季節も移って行くのでしょう。私も日に依って半袖を着たり長袖を着たりしていますが朝夕は間違いなく過ごしやすくなってきました。今年は夏の終わりが異常気象の為急に涼しくなったりして人間が気づく季節の方が少し早いような感がありますが昨日我がホームタウン花見川近辺の田んぼでは稲刈りをしており秋の風物詩稲架が並んでいました。自然界が荒れていますが今年も五穀豊穣であってほしいものです。

9月11日 営業担当者の雑記

昨日書いた「線状降水帯」はとんでもない被害をもたらしました。日光の温泉地を流れる鬼怒川が下流の茨城県で土手を決壊し沢山の家々が水に浸かったり流されたりしました。雨はそれほどでもなかったようですが上流からの濁流が弱い場所を崩してしまいあっという間に水が流れ込んだようです。ものの10分位で膝くらいまで水位があがってしまったとのことで勢いがある水のなかを歩くのは困難を極めほうほうのていいで逃げ出した方、結局閉じ込められた人、さらには屋根の上、電信柱に捕まりかろうじて流されないでいる人たち。こんな時テレビの画面は非情です。勿論遠くから映しているので助けようもないのですがすぐそばに見えるのになどと思ってしまいます。自衛隊、消防、警察の人たちが腰まで水に浸かりヘリコプターで、あるいはゴムボートで救出していました。数十年に一度の災害と報道されていますが決壊した土手は国も危険な場所という事が分かっていたようでまもなく嵩上げする予定だったとか。被害が最小限に収まるように祈ります。

9月10日 営業担当者の雑記

今朝朝食を取りながら携帯を見ると八千代市から土砂災害警戒区域及び崖地付近の方に対しての避難勧告が夜中に出ていました。私が住んでいる近辺ではそれに該当するようなところは思いつきませんがこんなことは初めてです。昨晩から「線状降水帯」という普段あまり聞きなれない気象用語がテレビに出ています。これにはいくつかのパターンがあるようですが今回のは日本海に抜けた台風18号に吹き込む風と列島の東海上を北上している17号からの風が合流して関東地方に発生したもののようです。幅数十kmで東京湾から北に向かって次から次に積乱雲が発生し雨を降らしているとの事です。確かにテレビの映像を見ると雨を降らす雲はほとんど一定の幅で南から北に向かい切れ目なく流れています。衛星からの情報が増えたのとコンピュータの進歩により画像解析が精緻になったのでいま起きている気象現象がよくわかるようになりました。折角の情報ですから精々利用して早めの対応が必要ですね。

9月9日 営業担当者の雑記

台風18号が今日午前中に愛知県の知多半島に上陸した。この影響で首都圏も終日雨で時に酷い降り方をしています。中京地区の台風と言えば今から17,8年前前職で名古屋に赴任していた頃猛烈な台風が上陸し地下鉄構内に雨水が流れ込んだり住んでいたところから2,3kmのところが水没し友人の車が水に浸かってしまったことがあります。私は呑気にも当日は雨の真っ盛りは避けようなどと嘯き夜中までマージャンをしてていたのですが翌日の新聞を見てびっくりでした。いつも使っていた地下鉄駅構内に丁度帰宅時猛烈な勢いで雨水が流れ込んでおり冗談抜きでまともに帰っていたらえらい目にあっていました。海岸近くには運河がありいくども氾濫した庄内川という一級河川が市内を通り全体的になだらかな地形の名古屋は過去幾度も台風に依る被害を受けています。今回の台風が恐ろしいことになっていなければいいのですが。

9月8日 営業担当者の雑記

毎日雨が続きますね。梅雨に逆戻りみたいです。ときどき激しく降るので昨日などは長靴を履いて会社まできて営業中は短靴に履き替えました。長靴だと靴の中に水がはいるのを心配しないでいいし何より少々ガニ股で歩く為ズボンの裾が濡れてしまうのを防げるので結構重宝しています。ところが昨日帰社時には雨が降っていなかったので短靴を履いて出ました。いつものように電車の中でしっかり居眠りをして最寄り駅に着いたら雨が降っていました。まいいかとそのまま家路についたらえらいことになりました。どんどん雨がひどくなり靴はびしょぬれズボンは裾だけでなく太もも辺りまで濡れてしまいました。おまけに長靴をビニールに入れ手に持って歩いたのですが何のために長靴を持って行ったのかがっかりです。こんな日もあるさと言い聞かせましたが家に着き靴、ズボン、シャツと脱ぎ始めたらやっぱり折角長靴持って行ったのにとがっかりがぶり返してきました。

9月7日 営業担当者の雑記

このところ本当に変な天気です。昨日も午前中は晴れていましたが午後急変。千葉市中央区のJR外房線蘇我駅で快速電車の窓ガラス数枚割れているのを発見。運転手の話に依ると駅に進入する際、竜巻のようなものを見た」とのこと。近所では突風が原因とみられる被害が約40件ほどあったようだ。先日も北関東で大きな竜巻の被害があったしほとんど数日おきにこの種のニュースを聞くような気がします。昔はそんなに竜巻の被害なんて聞かなかったように思いますが?アメリカではとんでもなく大きな竜巻が発生し数十mの幅で家が破壊され、車が吹き飛ばされるといった被害を見聞きしますが日本でもなんだか日常茶飯事になってきました。テレビで竜巻の映像を見ますと雲から地上に向かって渦巻き状のものが繋がっておりそれが急速度で移動しています。そして竜巻が通り過ぎた跡は信じられないほどのエネルギーで地上の物体がなぎ倒されています。只管逃げるしか手はないのかなア。