4月17日 営業担当者の雑記

天気予報では昼に大きく崩れ風雨が強くなるとの事でしたが朝出かけるときは本日も晴天なり。最寄駅から20分ほど歩くのですが会社に着いた頃には少し汗ばむくらいになりました。これで天気が崩れるの?と思っていましたら2時半頃遅い昼飯を食べて帰社する頃大粒の雨が降ってきました。幸い傘は車に積んでいましたが「馬の背を振り分ける」というのでしょうか雨が降っているところと止んでいるところがくっきりと分かれています。窓に叩きつけるような大粒の雨が5,6分走るとウソみたいに止んでいます。見上げると降っているところには黒い雲がありそこを外れると青空さえ見えます。予報では低気圧の接近だとか言っていましたが本当に一瞬の通り雨でした。変な天気!実は夕方からまた雲行きが悪くなったのですが。

4月16日 営業担当者の雑記

毎年この時期に市が発表する松戸市字別世帯数に合わせポスティング配布数の改定を行っています。昨日4月1日付けの数字が発表されたので早速抜き出しました。作業はこれから始めるのですが、少し纏めてみました。まず世帯数が一番多いのは「松戸」二番は上本郷。ともに8,000世帯超で圧倒的に多くなっていますがここは地域が広いので以前から世帯数が多い所。また世帯数が一番増えたのは「松戸」「小根本」の中心部。交通至便な中心部でのマンション建設の影響だろう。また三番目は中矢切。これは交通の便より価格を重視したマンション建設の影響。大きなマンションが出来ると一挙に数百世帯増えます。さらに世帯数が減った所は「松飛台」「常盤平3丁目」「野菊野」。常盤平3丁目、野菊野は団地の人が他所に移ったのだろうと思うが松飛台が減った理由は分かりません。

4月15日 営業担当者の雑記

今日は久しぶりにお天気で青空が拝めます。この時期の特徴なのでしょが日ごとのあるいは一日の中での気温が違いすぎ着るものに困ってしまいます。電車の中もスーツだけの人、薄手のコートを着ている人、中に一枚着こんでいる人様々です。植物はこういった天候に慣れているのでしょうか毎年決まった時期に子孫を残す為の花を咲かせます。我が家も水仙、梅、雪柳、海棠ときて気が付けばもうミツバツツジが咲いています。ローズマリーも小さな青い花をつけています。ついこの間まで桜だ桜だと言っていたのにもうすぐ初夏。家の木もあと卯の花を残すだけです。四季折々に色んな花が咲き、香り季節の移ろいがごく身辺で感じられるというのはありがたいことです。冬の寒さの次に春が、夏が来ると言うのは科学的には当たり前のことなのでしょうが私達の体にもとても心地よいものです。

4月14日 営業担当者の雑記

この間新小学一年生になった近所の「ともき君」という男の子に会いました。この子はお母さんが子供を置いて出ていきおバアちゃんとお父さんとお姉さんの4人暮らしです。お母さんが家出した経緯はよく知りませんがなんだか不憫で勝手に気にかけています。最近は遊ぶ範囲が広くなり会う事も少なくなっていたので嬉しくなり久しぶりに声をかけました。1年3組で一クラス30人、担任は福田先生、席順は前から2番目。もう友達が出来たそうです。初めは離れて話していたのですが段々近寄ってきてとてもうれしそうに話してくれました。「ともき君」は少しはにかみ屋さんですが、彼が自転車に乗ってすれ違ったりするとわざわざ戻ってきてニッコリしてまた自転車をこぎ始めます。時々声をかけられるおじさんと思ってくれてるようです。早速家に帰って奥方に「ともき君とお話ししたよ」と報告しました。

4月13日 営業担当者の雑記

昨日は久しぶりの晴れ間ということで、早朝から印西市「吉高の大桜」を見に行きました。ここの一本桜は花の時期がかなり短く情報では先週の水・木辺りが満開という事だったので少々遅いかなと思いながらの出発でした。9時には最寄りの駅から臨時バスも出ると言う事だったので8時半に現地に着いたのですが既に特設駐車場はかなりの混雑でした。駐車場から田舎道を歩くこと20分。畑の陰から懐かしい桜が見えてきました。もう大分葉が出ていますがそれでも幹回り6,7m、樹高10m位でしょうか遮るものがない空間に枝を一杯に広げた「ヤマザクラ」の威容は圧倒的です。数年前から根本に植えられている菜の花、大桜の薄ピンクの花と少し顔を出している葉、青空とバックの木ゝの色とが見事に調和しています。まったく衰えがない樹齢300年というこの大桜と今年も対面出来とてもうれしく思いました。

4月10日 営業担当者の雑記

今日久しぶりに長時間車に乗っていて気が付いたのですが、梨の花が満開なんですね。松戸は二十世紀梨発祥の地で梨園が沢山ありますが作業の都合だとは思いますがあまり背は高くしていません。またまわりもフェンスでかこってあり車で通り過ぎると中の様子が分からないのですが偶々その隙間から白い派手な花が見えたのです。そういえばここは梨園だということで少しの間車を止めて眺めていました。花とみると直に匂いを嗅ぐくせがあるのですがフェンスが邪魔になり出来ませんでした。それでも何とも真っ白で枝いっぱいに直径5~6cmはあるのでしょうか5弁の花びらを持った結構大きな花が群れをなして少し上向き加減に咲いていました。園主さん秋の収穫まで沢山の農作業があるのでしょうが実を沢山付けた甘い梨を待っています。

4月9日 営業担当者の雑記

昨日は北関東だけでなく東京近郊あるいは都内でも雪が散らついたと報じていました。この時期にと驚きですが「終雪またの名をなごり雪」だと伝えていました。初雪はニュースで大きく取り上げられますが終雪という言葉は初めて聞きました。「雪見桜」とも言うそうで季節感あふれた何とも情緒のある言葉です。もう40年ほど前になるでしょうか。フォークソング全盛のころにイルカがカバーして大ヒットした「なごり雪」という歌があります。「東京で見る雪はこれが最後ねとさみしそうに君はつぶやく、、」という歌詞に妙に切なくなった記憶があります。また時に里帰りした際当時大学生だった弟がよく歌っていたのを思いだしました。一つの言葉が時空を超え一瞬にして色んな記憶を手繰り寄せるのですね。昨晩は「なごり雪」という言葉を聞いてなんだかほっこりとした気分になりました。

4月8日 営業担当者の雑記

いやー、大変な天気ですね。月曜日は昼間の気温が20度を超え暑い位だったのに今日の予報では最高気温が6度くらいまでしか上がらないとの事。昨晩から寒くなり始めテレビでも寒さに注意といっていたので慌ててもう外していたコートの裏地をつけ直しセーターを出しての冬準備で出勤。大正解。北関東では雪が降った所もあるとか。この時期の寒さはそんなに珍しいことでもないようだがそれにしてもちょっと寒すぎ。菜種梅雨というのでしょうか。私の方はというとこのところ中々商談まで進めるところが少なく今日はヒーターを入れっぱなしにして部屋の中での資料作り。

4月7日 営業担当者の雑記

昨日月初めの会議があり先月のレビューをしました。県会議員選挙候補者からの注文があり数字的にはなんとかなったのですが、私はこのところの顧客件数に危機感を覚えています。また一からのアプローチということでリストを作り一軒一軒に電話をする作業をしています。毎月毎月決まった顧客があるルートセールスと違い下手をするとまったく注文がこないという恐怖感に駆られながらの毎日です。それだけに注文を頂いた時の喜びは格別ですし配布する人たちのうっかりミスで顧客からクレームがあるとすっ飛んで行き何とか離れられてしまわないように必死で対応します。まあこんな毎日でございます。

4月6日 営業担当者の雑記

昨日はあいにくの小雨の中常盤平のさくら通りを始め松戸市内のあちこちで桜祭りがあったようですが花見客の人出はどうだったのでしょうか。この雨が名残の雨になったようで関東地方の桜もほぼ終わりになりました。西行より200年ほど前、彼と同じように桜を愛し、女性を愛した歌人在原業平が「世の中にたえて桜のなかりせば春の光はのどけからまし」と歌いましたが西行と一緒になってのぼせあがっていた私も少し落ち着かなければと思っているところです。三寒四温が続く中それでも着実に気温は上がってきておりこれから桜はどんどん北上し5月初旬の北海道稚内辺りで見おさめなのでしょうか。家の雪柳は10日ほど前一挙に咲きもうほとんど散り今年はダメかと思っていた海棠もその派手な色を見せ始めました。桜は一段落しましたがまた初夏に向けていろんな花の便りが聞こえてくるのが楽しみです。