8月3日 営業担当者の雑記

8月1日は松戸の花火大会があったようですが私は地元に近い佐倉の花火大会に行ってきました。印旛沼岸から打ち上げられる花火を毎年田んぼのあぜ道に椅子を置き楽しんでいます。開始から30分ほどは手筒花火などが会場傍で打ち上げられますが私達の居る場所はそこからはかなり離れていますのでごく一部しか見えません。暫くは氷を食べながら蚊に刺されながら待っているとそのうち大きなのが一発上がります。これを合図にいろんな趣向を凝らした花火が次々に上がって行きます。ハート型をしたものがこのところの人気なのでしょうか。さらに柳が垂れ下がっている横に色とりどりの花火が破裂するものもありました。私は一生懸命に花火を追いかけながら写真を撮るですがタイミングが合わなかったり大小がまじりあっているなどでどうもいいやつが撮れませんでした。花火撮影は難しい。

7月31日 営業担当者の雑記

昨日インド洋のフランス領レユニオン島に、去年三月突然消息を絶ったマレーシア航空機の残がいらしいものが漂着したという報道がありました。このフランス領レユニオン島というのはアフリカはマダガスカル島の東沖にある島で捜索が続くオーストラリア西部沖からは4000km以上離れているが東からの潮流に乗って流れついてもおかしくはないとの事。東北大震災の漂流物がハワイ沖からアメリカ本土、カナダへと到着していますがカナダはこのルートだと日本から6500kmも離れていることを考えるとオーストラリア西部からアフリカへの漂流というのも本当かもしれません。伊良子岬の「やしの実」ではありませんが海流は想像を超えるような遠い所に物を運んでいます。墜落場所すら特定されていないこの飛行機の真相が少しでもこの漂流物で解明されるといいのですが。

7月30日 営業担当者の雑記

今日営業で外回りをしていたら3時半頃だったか猛烈な雨が降り出しました。後10分位で着くお客さんところはアポイントを取っていなかったのでもう少し遠い方から行くことにしました。庫での道中で雨を避けようと言う魂胆です。30分ほど走ると小やみになったので用は足せました。結局うまく順路を変更し大きく濡れることはなかったのですが一時はどうしようかと思いました。自転車に乗った子供達は雨の中を嬉しそうに(多分)走っていましたがびしょぬれの格好でお客さんの所にも行けませんし。天気予報では晴れ一色だったのでいつも会社に置いている傘も持ってこなかったのですが「夕立」は頭に入れておくべきですね。今5時で空は又晴れ上がっていますので帰宅に支障はなさそうです。

7月29日 営業担当者の雑記

今日の朝刊に、去年の9月に大噴火し57人の犠牲者を出した御嶽山で昨年10月積雪などの為打ち切られていた行方不明者6人の捜索が今日から開始されると報じられていました。あの日の画像は本当に驚きました。標高3,000mを超える山なのですが「木曽の御嶽山」として親しまれており私も御嶽山が活火山だとは全く知りませんでした。登山者の中でも「噴火」の恐ろしさが急には理解出来ていない様子の人達が写真を取りながら噴煙を見ている姿が放映されていました。大きな噴石から身を隠すような場所もなく迫りくる高熱の噴煙から命からがら駆け降りてきた登山者は生きた心地もしなかったことでしょう。県警、消防などで組織された総勢100人態勢で山頂付近一帯を捜索し危険な場所はドローンなども活用するとの事。旧盆真近何とか全員見つかってほしいものです。

7月28日 営業担当者の雑記

先週の土曜日茂原の「七夕まつり」に行ってきました。61回目という事で伝統ある祭のようです。私の目的は阿波踊りで夕方6時半の開始まで暫く七夕会場を見にいきました。繁華街には大きな笹にデコレーションを施した七夕飾りが並び沢山の露天が立ち大勢の人で賑わっていました。さて阿波踊りです。以前「日本の祭」だったかと記憶していますが東京フォーラムで実物を一度みたことがあります。その時の「奴」役がなんともひょうきんに飛び跳ね編笠に派手な裾除けをつけた女性陣を先導します。手の動き、下駄を履いた足がリズミカルに跳ね「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ」と声を合わせ踊る姿にもうすっかりはまり込んでしまいました。というわけで期待したのですが本場物とはやはり違いました。ちょっと残念。それでも高円寺からの応援団「江戸っ子連」はさすがに見事でした。

7月27日 営業担当者の雑記

全国高校野球選手権大会千葉の決勝が昨日あり専修大学松戸高校が7対3で習志野高校を破り初の甲子園行きを決めました。おめでとうございます。相手の習志野高校は私の家から車で10分程の所にあり、何かしらの全国大会に出場するときは必ず最寄駅に「祝習志野高校」と大書きされた看板が出たり、お祭りの時には全国大会常連の吹奏楽部が演奏するという非常に近しい高校なので今回は習志野高校を応援していたのですが。一つ気になるのは途中専松の選手が打ったセンター前ヒットを習志野の選手が後逸しランニングホームランにしてしまったプレーです。同点だったので一点もやれないとの焦りからでたプレーなのでしょうが、どうかこのプレーが後々まで彼を苦しめることのないように願いたいものです。過去幾多の試合でエラーをした選手がずっとそれを引きずってしまったと聞きますので。

7月24日 営業担当者の雑記

この間から家の近所に咲いている花がどうも気になっていたのですが今日会社に行く途中にも咲いていました。身の丈2m以上大きく真っ赤な花びらが5枚まるで子供のおもちゃ「風車」のような感じで開いています。ハイビスカスを少し不細工に大きくしたようなイメージなんですね。調べました。これはきっと「モミジアオイ」です。アメリカ東南部の湿地帯を故郷とする宿根草。ハイビスカスとも親戚関係のようです。夏にやたら強い花だが乾燥が苦手だとか。葉が言われてみれば名前の由来である紅葉のでかいのといった感じがします。朝咲いて夕方しぼむのを繰り返し花の期間は長いようです。いかにも夏の花といった派手な色で大きく全体的に少しバランスが悪いところが愛嬌があったりして何となく気になる花です。家の庭に植えるのには大き過ぎますが。

7月23日 営業担当者の雑記

今朝みのり台駅から会社にくるまでにある屋敷森から蝉の声が聞こえてきました。この時期に初鳴きという事もないでしょうから今まで気づかなかったのかもしれません。ミーンミーンミーンと鳴いていました。小さい頃はミンミンゼミと呼んでいましたが本名かどうか知りません。私にとってセミといえば夏の暑さを一層増幅してくれたアブラゼミです。夢中で遊んでいる時は気づかないのですが一寸とした静かさの中でとにかくやたら大きな声を出して鳴いていました。鳴き声も単調でガラガラ声でまったく魅力的ではありません。それでも時々木に張り付いているのをそっと近づき「エイッ」と押さえるのですがいつも空振りで小便をひっかけられていました。関東に来てからアブラゼミにはほとんどお目にかからないような気がします。ジリジリ照りつける夏の日とアブラゼミは一対でした。

7月22日 営業担当者の雑記

今日も朝からいい天気です。梅雨が明けたら即真夏日の連続。この時期真っ青な空に「サルスベリ」が似あいます。今日は松戸市二十世紀方面を車で走ったのですが道の両側に薄紫色やピンクのサルスベリが満開です。小さな花が沢山枝につきその塊を遠くから見るととても華やかです。賑やかというかとにかく派手です。漢字では「百日紅」と書くようにこの花は夏中ずっと咲き続けています。「百日紅きのうのことは存じませぬ:新田美智子」よくいったものです。暑い盛り昼の日中でもまったく我関せず咲いています。早く涼しくなれとか水が欲しいとかそんな日常的な感情を飛び越えてひたすら咲いています。まさに夏の象徴です。同じ夏の花でも夾竹桃は少し日差しを遮ったり緑が多く少しばかりの安らぎを演出しますがサルスベリにはそんな気配はまるでありません。このとんがり方やよし。

7月21日 営業担当者の雑記

夏休みになって最初の週末。猛烈な暑さで海は海水浴客で大にぎわいのようですが西伊豆で信じられないような事故が起きました。19日夕方西伊豆町一色にある仁科川の支流で川遊びをしていた家族連れが獣害対策用に設置されていた電気柵付近で7人が感電し二人が死亡したというもの。詳しいことは現在捜査中だがどうも切れた電線が川の中に漬かり水を伝って感電したようだとのこと。塩分を含む人間の体は電気が伝わり易く濡れると皮膚の電気抵抗が大幅に下がりショック死するリスクが高くなるとのこと。昨今猪や鹿あるいは猿が人間の住んでいるところに降りてきて作物を荒らすので困っていると言う事は聞いていましたし、以前鴨川の山で猿の群れがゆうゆうと道を横切るのを見て随分怖い思いをしました。被害防止の為に電気柵を作るのは理解できますがそれにしても夏休み早々悲惨な事故です。