2月9日 営業担当者の雑記

通勤途中自宅から4,500Mに亘って路地を通ります。この狭い道ではいろんな発見があります。今朝も気温が低かったのですがある家の車庫に長さ15センチほどのツララが二本垂れ下がっていました。寒い日は何回もあった筈ですが今朝初めて気が付きました。「ツララ」と意識して見たのは記憶がない位昔のことです。我が家では待ちに待った薩摩紅梅がようやく一輪咲きました。この花は小さく可憐なのですが香りがとてもいいのです。今年は花芽がたくさんありますので段々と増えていくのがとても楽しみです。薩摩紅梅と言えば私は鎌倉宝戒寺のそれが妙に印象に残っています。この寺は枝垂れ梅が満開になると大勢の参拝客で賑わいますがそれと反対側、門を入って右側に植わっている高さ4,5Mの薩摩紅梅は遠目でも濃いピンクの花びらがとても目立ちます。なんだか気になるお寺の一つです。

2月6日 営業担当者の雑記

昨日の朝はみぞれから昼頃雨になったがそれでも気温は低く、夕方からはもしかしたら雪かと心配しました。天気予報が外れ折角雪対策をしてきたのにと怒っている人をテレビで見ましたが私は外れても雪は降らない方がありがたいです。それでも今朝はとても寒く車の窓、道、水たまりは凍りつき今足が少し不自由な身には歩くのが怖い感じでした。ところで今朝日本で一番気温が低かったのは北海道上川地方のー29.1度。ついでに歴代の最低気温トップ10を見ると一位ー41度の旭川を始めほとんどがこの北海道上川地方。地図で見ると北海道のど真ん中。大昔前の会社でミルク製品を新発売した時冷蔵庫に入れてなかった製品が凍りつきえらいことになったという記憶があります。戸外や室内でも暖まらない所に置いておくとみんな凍りついてしまうのですね。いつも冷凍庫の中のような環境、すごいなア。

2月5日 営業担当者の雑記

毎月5日は会議の日です。私のパートはポスティングを中心にした前月の営業成績の発表です。1月5日には間に合わなかったので今月は前年実績のレビューも入れました。資料作成とナレーション作成に手間取るだろうと昨日の内に大体作り終えておきましたが大正解。午前中に入っていた商談が初めてのお客様という事もあり予定より時間が掛かってしまいました。更に追加資料をメールしなければならず昨日中に作り終わっていて本当に良かった。天気予報が当たり午前中はみぞれ交じりの雨。夕方からは気温も下がってきたので会議に来ていた新聞配達販売店の店長さんは明日の朝刊配達を心配していました。本当に雨が降っても雪になっても仕事とはいえご苦労様です。去年の大雪の時には雪をラッセルしながらの配達で凍傷になった人もいたとか。何とかそんな状態にならないことを祈ります。

2月4日 営業担当者の雑記

まだかまだかと待っていた我が家の水仙が一株3輪花開かせて一週間になります。毎年芽は出すのですが花芽がついてなく葉だけで終わっていました。小さいながら帰宅時玄関先まで来るとほんのり甘い香りが漂っています。通勤途中の神社公園に紅梅が咲いています。確かに陽当たりはいいのですが一本だけほぼ満開です。少し遠くなのでその香までは楽しめませんがやや濃いめの花はとても目立ちます。毎日毎日芳香をプレゼントし続けてくれた蝋梅もようやくその匂いが薄れてきました。今日は立春。天気予報では当地でも明日雪が降るとのことで寒さはもうひと山ふた山ありそうですが植物は着実に季節を追っています。「年年歳歳花相似 歳歳年年人不同」ふとこんな詩を思い出します。咲く花の移ろいに春の息吹を感じそんな大きな自然の中に人は生かされているのだなとつくづく実感します。

2月3日 営業担当者の雑記

節分に小声でそっと豆を播き(川井素山)
今日は節分ですね。子供が小さい間は狭い家の中でも、窓を開けてもお構いなしで大きな声を出し鬼は外、福は内とやったものですがさすがに成人している娘とではそうもいきません。声もボソっとあまり沢山撒くとあとで拾うのが大変なので数個づつといった具合でそれでもこの日は必ず豆まきをしています。近所には小さな子供たちが大勢いますのできっと元気のいい声が聞こえてくるのでしょう。普段はそんなことも感じないのですがこういった行事があると子供達の小さかった頃など思い出したり、上さんといまだに覚えている子供絡みのエピソードで盛り上がります。さてこの豆、年の数ほど食べるとなると一苦労です。誕生日のケーキではありませんが大きなのをいくつかと小さいものをいくつかということで勘弁して貰いましょう。

2月2日 営業担当者の雑記

短い1月が終わり早くも2月です。
「イスラム国」と称するテロリストに依り人質にされた日本人ジャーナリスト「後藤健二」さんは昨日殺害されるという最悪の結果となりました。評論家諸氏はいろんなコメントをしていますが、彼らに何の損害も与えていない人を捕まえ取引を持ちかけそれが上手くいかないと殺してしまうというのはまったくもう唯の殺戮者集団。彼らがどんな理由をつけようと許されるものではありません。生まれたばかりだという子供さん、奥様、親御さん、関係者の心痛はいかばかりか。さらなる脅し文句を言っているようなので中東にいらっしゃる方々あるいは網の目をくぐって入国しようとするかもしれないテロリストには政府に万全の対策をして頂きたいものです。今回の件は遠い中東のことではなく平生からその対策を講じておかなければならない現実の問題なんですね。

1月30日 営業担当者の雑記

目が覚めるとまどの外は雪。
いつものように通勤電車で白河夜船を決め込んでいたところ、前に立っていた年配の女性の気分が悪いので替わって下さいと言う声に気づき直に席を立ったら窓の外が白いのです。千葉をでた時は雨で,東京は雪かもという予報ではありましたが東京のお隣松戸は雪でした。電車を降りたら改札口から入ってくる人の傘がどれも真っ白でプルプル振るって雪を落としています。会社へは20数分歩くのですが牡丹雪はみるみる中に積もっていきます。滑らないように気を付けながら雪道に足跡を残しながら歩いていくとある庭に植わっているアロエの花が白くなっています。あの何とも派手なオレンジ色の一風変わった形の花に雪が付いている様は何とも奇妙な感じです。会社に着くと玄関先は雪で埋もれていました。そこにどなたかの足跡がうっすらと残っていました。おはようございます。

1月29日 営業担当者の雑記

今朝は数日前の暖かさがウソのように冷え込んでいます。松戸の隣組我孫子では最低気温が-4度、私の住んでいる千葉市では0度で今季最低気温とか。暦上では段々暖かくなるのですが実際にはこの時期から関東でも雪になったりしますよね。去年でしたか酷い雪で日陰では1週間位雪が残っていたように記憶しています。通勤途中駐車している車のボンネット、窓ガラスに3cm位の太い糸状のものがきらきら光っていました。畑では霜柱が立ち土を押し上げていましたのでこれもきっと氷なんだろうと思います。窓ガラスに張り付いた氷はよく見かけますがこんな形のものは今まで気が付きませんでした。そういえば先日蔵王にスキーにいった先輩から樹氷の写真を送ってきましたが、あれも外見は雪が木に降り積もっているように見えますが実は空気中の氷がくっついたものなんですね。景色を楽しめる程度の寒さが救いです。

1月28日 営業担当者の雑記

昨日日本一短い手紙のコンクール「第22回一筆啓上賞」の大賞5編が発表
されました。今年は「花」がテーマで全国3万3千通以上の応募があったとのこと。埼玉県の男性は天国の妻に「おーい、お花を新しくしたぞ。活け方に文句あるなら出てこいや」、兵庫県の女性は卒寿真近の母に「戦地に赴く父へと送った手紙に、金木犀の花粒を忍ばせたとか。お見それしました。」長崎県の女性は二歳になる娘に「来年は、タンポポの綿毛を一人で飛ばせるといいね。ママは酸欠で、もう倒れそうです。」徳島の男性は妻に「黙って咲いてくれこの花のように!」福井県の小学生はお母さんに「病院で一人寝るのさみしいですね。部屋に花があったね。だれかきてくれたんだね。」いずれも短い文章の中に一杯愛情があふれた手紙で胸を打つものばかりです。面と向かっては言えないこともさりげない調子の手紙にすることで気持ちを伝えることができるのがいいですね。

1月27日 営業担当者の雑記

昨日で短い1月の営業が終わりました。
結果は予想していたこととはいえ惨憺たるものでした。今年一年間は、去年思い切って稼がせて頂いた選挙絡みがほとんどなく覚悟はしているのですが、このいい訳を年間通して云うのはみっともないので何とか少しでも歩留まりを増やしたいと思っています。選挙に受かった方々も随分出費がかさんだでしょうから去年と同じように注文を頂くと言う事は無理でしょうが、時に報告といった形での商談もしようと思っていますし何より新たな顧客開拓が最重要課題です。実績が多い時があれば少ない時もあり、ラッキー、アンラッキがあるのも営業の醍醐味と気持ちを切り替えて営業活動をしようと思います。