4月24日 営業担当者の雑記

ゴールデンウイーク中のポスティング営業に駆けずり回っているのですが、今日松戸市立病院から運動公園の方向に向かって走っていると「ハナミズキ」が満開でした。以前あの通りのことを誰かが「はなみずき通り」と呼んでいた記憶がありますが中々立派なものです。中央分離帯には白い花が運動公園前にはピンクの花が咲いていました。さらに車を常盤平の方向に走らせると金ヶ作終末処理場の北側の道でかなり木と木の間隔が狭くびっしりと植わったハナミズキが本当に見事に咲いていました。もともと日本の木ではなく大正の初め当時の東京市長尾崎行雄がワシントンのポトマック河畔に送った桜の返礼として日本に入ってきたと物の本に書いてありますがそれから100年。本当に日本国中いろんな場所でハナミズキを見かけます。淡い色彩の花とふわふわとした形がいかにも春に相応しいからなのでしょうか。

4月23日 営業担当者の雑記

私は本社の隣にある旧社屋で一人住まいという非常に恵まれた場所で仕事をしています。営業なので出たり入ったりですが誰に気兼ねすることもなくまたデータ整理で疲れた時はドアを開けると植え込みがあり目の保養も出来ます。今は「トキワマンサク」が満開、ツツジも大分開いてきました。このトキワマンサク正確にはマンサクの変種ベニバナトキワマンサクなのですが紅紫色で2,3cmほどの細長い花びらが沢山ついた花が一杯咲きます。葉は赤紫の所謂「銅葉」です。まさか観賞用に植えたのではなく生垣用だとは思いますが遮蔽用だけではもったいない花です。傍に依るとほんのり甘い香りがします。そして雨の後はこの花びらが一面に散っています。営業が上手くいかなかった日などドアの前に植わっているこの花を見、香を嗅ぐとふうっと心和むことがあります。

4月21日 営業担当者の雑記

秩父でもう一話。実は先日「美の山公園」ともう一つ羊山公園にも行きました。ここは30万株のサクラソウが有ると言う事で前から気になっていたところです。更にさいたま市の荒川河川敷「秋が瀬公園」は天然記念物になっている100万株ともいう自生のサクラソウがあるので両方行ってみることにしました。羊山の方は丘陵地に赤、ピンク、紫、白と色とりどりの花が見栄えがいいような形で咲いておりいかにも観光客を呼ぶ為の設えがしてありきれいでした。これはこれで堪能しました。さて秋が瀬公園です。羊山公園から1時間半程走り公園に着いたのですがどんなに目を凝らしても精々5~10本の紫色のサクラソウが数か所固まって咲いているばかりです。自生地なので観光客の目当て通りに100万株が一斉に咲くことはまずないのでしょうがいかにも手つかずの自然、これはこれで納得した次第です。

4月20日 営業担当者の雑記

昨日桜の見おさめとして秩父は「美の山公園」の桜を見てきました。標高600m程の蓑山山頂に「関東の吉野山」を目指して10年掛かりで色んな種類の桜を植えたとの前触れでしたが山道をどんどん進んでも一向に桜の気配がありません。大体こういった情報は話半分とは思ってはいましたが山頂付近の駐車場についても山吹と雪柳は沢山ありますがほとんど散ったソメイがあるばかりです。とにかく山頂の公園まではと急坂を上りきったら突然前が開け大小様々な桜が迎えてくれました。ソメイは少し遅いとはいうもののヤマザクラは満開です。桜の枝越しには秩父の山々。少し曇ってはいましたが特徴的な形をした武甲山などが連なる山が臨め花吹雪に囲まれ言う事なしの絶景でした。とても整備された公園で桜の下にはすみれがポツポツと咲き今年最後の桜見物としては大満足の秩父「美の山公園」でした。

4月17日 営業担当者の雑記

天気予報では昼に大きく崩れ風雨が強くなるとの事でしたが朝出かけるときは本日も晴天なり。最寄駅から20分ほど歩くのですが会社に着いた頃には少し汗ばむくらいになりました。これで天気が崩れるの?と思っていましたら2時半頃遅い昼飯を食べて帰社する頃大粒の雨が降ってきました。幸い傘は車に積んでいましたが「馬の背を振り分ける」というのでしょうか雨が降っているところと止んでいるところがくっきりと分かれています。窓に叩きつけるような大粒の雨が5,6分走るとウソみたいに止んでいます。見上げると降っているところには黒い雲がありそこを外れると青空さえ見えます。予報では低気圧の接近だとか言っていましたが本当に一瞬の通り雨でした。変な天気!実は夕方からまた雲行きが悪くなったのですが。

4月16日 営業担当者の雑記

毎年この時期に市が発表する松戸市字別世帯数に合わせポスティング配布数の改定を行っています。昨日4月1日付けの数字が発表されたので早速抜き出しました。作業はこれから始めるのですが、少し纏めてみました。まず世帯数が一番多いのは「松戸」二番は上本郷。ともに8,000世帯超で圧倒的に多くなっていますがここは地域が広いので以前から世帯数が多い所。また世帯数が一番増えたのは「松戸」「小根本」の中心部。交通至便な中心部でのマンション建設の影響だろう。また三番目は中矢切。これは交通の便より価格を重視したマンション建設の影響。大きなマンションが出来ると一挙に数百世帯増えます。さらに世帯数が減った所は「松飛台」「常盤平3丁目」「野菊野」。常盤平3丁目、野菊野は団地の人が他所に移ったのだろうと思うが松飛台が減った理由は分かりません。

4月15日 営業担当者の雑記

今日は久しぶりにお天気で青空が拝めます。この時期の特徴なのでしょが日ごとのあるいは一日の中での気温が違いすぎ着るものに困ってしまいます。電車の中もスーツだけの人、薄手のコートを着ている人、中に一枚着こんでいる人様々です。植物はこういった天候に慣れているのでしょうか毎年決まった時期に子孫を残す為の花を咲かせます。我が家も水仙、梅、雪柳、海棠ときて気が付けばもうミツバツツジが咲いています。ローズマリーも小さな青い花をつけています。ついこの間まで桜だ桜だと言っていたのにもうすぐ初夏。家の木もあと卯の花を残すだけです。四季折々に色んな花が咲き、香り季節の移ろいがごく身辺で感じられるというのはありがたいことです。冬の寒さの次に春が、夏が来ると言うのは科学的には当たり前のことなのでしょうが私達の体にもとても心地よいものです。

4月14日 営業担当者の雑記

この間新小学一年生になった近所の「ともき君」という男の子に会いました。この子はお母さんが子供を置いて出ていきおバアちゃんとお父さんとお姉さんの4人暮らしです。お母さんが家出した経緯はよく知りませんがなんだか不憫で勝手に気にかけています。最近は遊ぶ範囲が広くなり会う事も少なくなっていたので嬉しくなり久しぶりに声をかけました。1年3組で一クラス30人、担任は福田先生、席順は前から2番目。もう友達が出来たそうです。初めは離れて話していたのですが段々近寄ってきてとてもうれしそうに話してくれました。「ともき君」は少しはにかみ屋さんですが、彼が自転車に乗ってすれ違ったりするとわざわざ戻ってきてニッコリしてまた自転車をこぎ始めます。時々声をかけられるおじさんと思ってくれてるようです。早速家に帰って奥方に「ともき君とお話ししたよ」と報告しました。

4月13日 営業担当者の雑記

昨日は久しぶりの晴れ間ということで、早朝から印西市「吉高の大桜」を見に行きました。ここの一本桜は花の時期がかなり短く情報では先週の水・木辺りが満開という事だったので少々遅いかなと思いながらの出発でした。9時には最寄りの駅から臨時バスも出ると言う事だったので8時半に現地に着いたのですが既に特設駐車場はかなりの混雑でした。駐車場から田舎道を歩くこと20分。畑の陰から懐かしい桜が見えてきました。もう大分葉が出ていますがそれでも幹回り6,7m、樹高10m位でしょうか遮るものがない空間に枝を一杯に広げた「ヤマザクラ」の威容は圧倒的です。数年前から根本に植えられている菜の花、大桜の薄ピンクの花と少し顔を出している葉、青空とバックの木ゝの色とが見事に調和しています。まったく衰えがない樹齢300年というこの大桜と今年も対面出来とてもうれしく思いました。

4月10日 営業担当者の雑記

今日久しぶりに長時間車に乗っていて気が付いたのですが、梨の花が満開なんですね。松戸は二十世紀梨発祥の地で梨園が沢山ありますが作業の都合だとは思いますがあまり背は高くしていません。またまわりもフェンスでかこってあり車で通り過ぎると中の様子が分からないのですが偶々その隙間から白い派手な花が見えたのです。そういえばここは梨園だということで少しの間車を止めて眺めていました。花とみると直に匂いを嗅ぐくせがあるのですがフェンスが邪魔になり出来ませんでした。それでも何とも真っ白で枝いっぱいに直径5~6cmはあるのでしょうか5弁の花びらを持った結構大きな花が群れをなして少し上向き加減に咲いていました。園主さん秋の収穫まで沢山の農作業があるのでしょうが実を沢山付けた甘い梨を待っています。