7月24日 営業担当者の雑記

この間から家の近所に咲いている花がどうも気になっていたのですが今日会社に行く途中にも咲いていました。身の丈2m以上大きく真っ赤な花びらが5枚まるで子供のおもちゃ「風車」のような感じで開いています。ハイビスカスを少し不細工に大きくしたようなイメージなんですね。調べました。これはきっと「モミジアオイ」です。アメリカ東南部の湿地帯を故郷とする宿根草。ハイビスカスとも親戚関係のようです。夏にやたら強い花だが乾燥が苦手だとか。葉が言われてみれば名前の由来である紅葉のでかいのといった感じがします。朝咲いて夕方しぼむのを繰り返し花の期間は長いようです。いかにも夏の花といった派手な色で大きく全体的に少しバランスが悪いところが愛嬌があったりして何となく気になる花です。家の庭に植えるのには大き過ぎますが。

7月23日 営業担当者の雑記

今朝みのり台駅から会社にくるまでにある屋敷森から蝉の声が聞こえてきました。この時期に初鳴きという事もないでしょうから今まで気づかなかったのかもしれません。ミーンミーンミーンと鳴いていました。小さい頃はミンミンゼミと呼んでいましたが本名かどうか知りません。私にとってセミといえば夏の暑さを一層増幅してくれたアブラゼミです。夢中で遊んでいる時は気づかないのですが一寸とした静かさの中でとにかくやたら大きな声を出して鳴いていました。鳴き声も単調でガラガラ声でまったく魅力的ではありません。それでも時々木に張り付いているのをそっと近づき「エイッ」と押さえるのですがいつも空振りで小便をひっかけられていました。関東に来てからアブラゼミにはほとんどお目にかからないような気がします。ジリジリ照りつける夏の日とアブラゼミは一対でした。

7月22日 営業担当者の雑記

今日も朝からいい天気です。梅雨が明けたら即真夏日の連続。この時期真っ青な空に「サルスベリ」が似あいます。今日は松戸市二十世紀方面を車で走ったのですが道の両側に薄紫色やピンクのサルスベリが満開です。小さな花が沢山枝につきその塊を遠くから見るととても華やかです。賑やかというかとにかく派手です。漢字では「百日紅」と書くようにこの花は夏中ずっと咲き続けています。「百日紅きのうのことは存じませぬ:新田美智子」よくいったものです。暑い盛り昼の日中でもまったく我関せず咲いています。早く涼しくなれとか水が欲しいとかそんな日常的な感情を飛び越えてひたすら咲いています。まさに夏の象徴です。同じ夏の花でも夾竹桃は少し日差しを遮ったり緑が多く少しばかりの安らぎを演出しますがサルスベリにはそんな気配はまるでありません。このとんがり方やよし。

7月21日 営業担当者の雑記

夏休みになって最初の週末。猛烈な暑さで海は海水浴客で大にぎわいのようですが西伊豆で信じられないような事故が起きました。19日夕方西伊豆町一色にある仁科川の支流で川遊びをしていた家族連れが獣害対策用に設置されていた電気柵付近で7人が感電し二人が死亡したというもの。詳しいことは現在捜査中だがどうも切れた電線が川の中に漬かり水を伝って感電したようだとのこと。塩分を含む人間の体は電気が伝わり易く濡れると皮膚の電気抵抗が大幅に下がりショック死するリスクが高くなるとのこと。昨今猪や鹿あるいは猿が人間の住んでいるところに降りてきて作物を荒らすので困っていると言う事は聞いていましたし、以前鴨川の山で猿の群れがゆうゆうと道を横切るのを見て随分怖い思いをしました。被害防止の為に電気柵を作るのは理解できますがそれにしても夏休み早々悲惨な事故です。

7月17日 営業担当者の雑記

久しぶりに相撲の話題。大相撲名古屋場所も五日目が終わり期待の新小関照ノ富士が勝放っぱなし。初日こそ緊張からか少し危ない場面もあったが二日目からは結構安定した取り口です。それにしてもこの人の心臓の強さは半端じゃないですね。大概の力士が大関としての相撲とか地位が上だからとか色んな事を考えるのでしょうに照ノ富士は別格なのでしょうか。自分の不利な体勢になっても何とかそのうちに得意な形にもって行ったり、またあるときには強引と思えるような相撲で相手を圧倒したりと観ていてとにかく楽しい相撲です。最初入門した部屋が廃業し今の伊勢ヶ浜部屋に移った時には相当応えたでしょうに先輩たちに可愛がられ、先場所優勝した時には付け人と人目もはばからず抱き合って泣いていたのはとても印象的でした。稽古も相当激しいようですしあっという間に横綱になる雰囲気ですね。

7月16日 営業担当者の雑記

台風11号が心配です。予報では四国室戸岬を通過して日本海に抜け列島に沿ってか再度上陸するのかのようですが今までずっと雨が降っていた南九州は雨だけでなく土砂災害にも要注意ですね。それにしても予報衛星のカメラがよくなったのかコンピュータの解析技術が向上したのか天気予報を見ていると台風の眼はくっきりと見え風の吹く方向、雨雲の時間の経過を追った変化が一目瞭然です。雨雲の掛かる位置から東京の内陸は雨が降るが千葉は大丈夫みたいだなどと我が家の素人予報官が話しています。そのくせ昨日は終日晴れだった筈なのににわか雨が降ってきたので大慌てで洗濯物を取り込んだ。何とか濡れずに済んだなどとメールがありました。そんな突発的、局地的なものまで本職の予報官も責任は取れないでしょうが、実際予報を信じて干しっぱなしにして出かけることってありますよね。

7月15日 営業担当者の雑記

今朝恒例の博多祇園山笠「追い山」が行われました。毎年朝5時くらいでしょうかJR博多駅近くにある櫛田神社から法被に締め込姿の男たちが1トンもあるという「舁き山」を担いで5kmのコースを駆け抜けていきます。私も博多勤務時代子供達を起こして毎年見に行きました。沿道には見物人が群がり「勢い水」が飛び散り「おっしょいおっしょい」の掛け声、歓声、応援の声などもう町は山笠一色になり盛り上がります。幾多の試練を乗り越えてきたこのお祭りは博多在住の人たちだけでなく所謂他所者も参加できることから博多に出先がある企業のビジネスマンも楽しみにしているようです。伝統あるこのお祭には期間中キュウリを食べるのはご法度など色んなシキタリが残っており一年をこのお祭りだけの為に暮らしている「のぼせもん」もいるのだとか。私の大好きなお祭りの一つです。

7月14日 営業担当者の雑記

「ぽっかりと青空覗く梅雨晴間:石崎そうびん」今日の空の青いこと。まったくやさしくありません。かつて人類で初めてガガーリンが宇宙から見た地球の色がこんな感じだったように思います。風が強いので雲を吹き飛ばしているのか気象のことはよく分かりませんが、何しろどこまでも深く雲がありません。吸いこまれてしまいそうなとても不思議な色です。これが梅雨の晴れ間の特徴なんでしょうか?また「梅雨晴れやグランドに置く大薬缶:大川暉美」というのがありました。高校野球真っ盛りですね。こんなときだけ出身校の動向を見てしまいます。次は出身県、子供たちが行った高校と段々対象が広くなります。やっぱり一生懸命な姿がとても格好いいのです。大人が勝手にノスタルジーに浸るのも選手たちには申し訳ないのですがやっぱりすっきりさわやかがいいな。

7月13日 営業担当者の雑記

いやー 昨日今日の温度は物凄いですね。昨日の全国の気温TOP3、1位は群馬県館林で36.6度、2位は帯広、足寄の36.3度。10位以内に北海道の各地が続々と入っています。北海度には梅雨がなくこの時期花が一斉に咲き誇り富良野にはラベンダーが咲きなどとても過ごしやすく一年で一番いいシーズンだと聞いていましたが。私の友達も退職後この時期は北海道の親戚を訪ね農作業をしていますが今年はえらい当てが外れています。先週の初めころまでは雨続きで涼しかったのでこの寒暖の差は堪えます。今朝は起きると汗びっしょりで家を出る前にシャワーを浴びてきましたし日中営業車のクーラはフル回転でした。めったに飲料水を買って飲むことはないのですが今日は水分補給しないと持ちませんでした。週後半は台風の影響がありそうとの予報ですがあまり大きいのは歓迎しませんね。

7月10日 営業担当者の雑記

岩手の中学校でまたいやな事件が起きましたね。大体一人の子を寄ってたかって暴力を振るうのを「いじめ」というのにはとても抵抗があります。先生が自分達で解決できないのならメンツなどといわず警察に相談するべきです。生徒はずっと信号を出していたのに何も力になって上げず、親も学校に相談したのに改善はなく。今回一番腹が立つのは学校での最終責任者である校長が逃げまくっていることです。いじめのアンケートを5月にする予定だったが行事があってできなかったといったその口から実は6月に実施していたという。内容も執拗なイジメを生徒たちが大勢目撃していることを告げているのも関らず何の対策も打っていない。まったく無責任のひとこと。何故こんな人間としても許せないような人が校長になるのだろう。教育委員会にはきっと評判のいい、生徒教師には評判の悪い人なんだろうな。