8月7日 営業担当者の雑記

今日地元の専大松戸は花巻東に2対4で敗れ彼らの「甲子園の夏」が終わりました。当たり前のことですが勝者がいれば必ず敗者がいます。相手がどんなに下馬評の高い高校であっても最初から負けると思っている学校はない筈。だからこそ真剣なプレーが生まれ負けた時の悔しさが一層溢れる。高校野球の魅力は100年たってもまったく褪せていません。松戸で初めての甲子園を経験させてくれた専大松戸高校の諸君ありがとう。嘗ての名門PL高校野球部の存続が危ういとか。一時期はプロ野球阪神球団より強いのではないかとさえいわれた程強かった。しかし全国から選手を集め野球さえ強ければいいと言う事だったのでしょうか部内部でのいじめや暴力沙汰が表面化してきました。専大松戸は地元の進学校です。限られた時間内での効率的な練習が実を結んだ彼らの今後も期待したいものです。

8月6日 営業担当者の雑記

8月6日。70回目の「原爆の日」そして100年目の全国高校野球。甲子園では第一回大会優勝校の京都二中に繋がる鳥羽高校の主将が選手宣誓をしました。「この100年、日本は激動と困難を乗り越えて平和を勝ち取った。次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います」自分の言葉で,今自分があるのはそして野球が出来るのは広島、長崎の原爆。各地で受けた空襲。最前線となった沖縄の人たちの苦難。そして何より志半ばでこれからの人生を散らせてしまった多くの兵隊さん達の思いを乗り越え平和を勝ち取っってきたこの70年があるからなのだという感謝の気持ちが切実に伝わってくるとても素晴らしい宣誓だったと思います。予定通り小倉に原爆が落ちていたら今私の「生」はなかった。平和のありがたみをつくづく感じています。

8月5日 営業担当者の雑記

東京は昨日で5日連続の猛暑日.これは統計を取りだしてから一番長いのだとか。今日も猛暑日が予想されるようですがとにかく暑い。通勤時に最寄駅から会社まで20分近く歩くのですが暑さに鈍感な私も汗びっしょりになります。まず会社に着いたら直に上シャツを取り汗取り用のシートで顔、体を拭きクーラーを26度位にセットししっかり体を冷やしてから朝礼にでます。幸い私は今一人で仕事をしていますので恥ずかしい姿を他人様に見られることもないので安心ですが大勢が居る職場では無理ですね。昼間も事務所や車に乗っている時はいいのですが外に出たり荷物を運ぶ時は大変です。駐車中は車に日除けシートを付けているのですが中はムレムレなので窓を全開しクーラーを入れ少し落ち着いてから出発です。汗をかくことはいいことだとか聞きますが程度問題ですね。

8月4日 営業担当者の雑記

日経新聞の「私の履歴」に倉本聰さんが出ていますが今日の話は感動しました。倉本氏が小さい頃駄菓子屋で英字ビスケットを二つ盗んだ。それを知った母親はクリスチャンのお父様と相談した。父親は彼を連れ駄菓子屋に行き店のビスケットを全部買い上げた。そして彼には一言の小言も言わなかった。数年後戦況が悪化し食糧事情が悪くなったら忘れていたビスケットがおやつに出始めた。大量にあったので1年くらい続いた。「僕は食べるたびに後ろめたいような、妙に懐かしいような、不思議な気分になった。勉強机に隠した、あのAとOはずっと捨てることができなかった。」というもの。どうしても欲しいものに誰も見ていないだろうとそっと手を伸ばしてしまった。しかしその罪悪感は何時までも残っている。両親からは全く叱られなかっただけに余計に。ご両親の素晴らしさ。

8月3日 営業担当者の雑記

8月1日は松戸の花火大会があったようですが私は地元に近い佐倉の花火大会に行ってきました。印旛沼岸から打ち上げられる花火を毎年田んぼのあぜ道に椅子を置き楽しんでいます。開始から30分ほどは手筒花火などが会場傍で打ち上げられますが私達の居る場所はそこからはかなり離れていますのでごく一部しか見えません。暫くは氷を食べながら蚊に刺されながら待っているとそのうち大きなのが一発上がります。これを合図にいろんな趣向を凝らした花火が次々に上がって行きます。ハート型をしたものがこのところの人気なのでしょうか。さらに柳が垂れ下がっている横に色とりどりの花火が破裂するものもありました。私は一生懸命に花火を追いかけながら写真を撮るですがタイミングが合わなかったり大小がまじりあっているなどでどうもいいやつが撮れませんでした。花火撮影は難しい。

7月31日 営業担当者の雑記

昨日インド洋のフランス領レユニオン島に、去年三月突然消息を絶ったマレーシア航空機の残がいらしいものが漂着したという報道がありました。このフランス領レユニオン島というのはアフリカはマダガスカル島の東沖にある島で捜索が続くオーストラリア西部沖からは4000km以上離れているが東からの潮流に乗って流れついてもおかしくはないとの事。東北大震災の漂流物がハワイ沖からアメリカ本土、カナダへと到着していますがカナダはこのルートだと日本から6500kmも離れていることを考えるとオーストラリア西部からアフリカへの漂流というのも本当かもしれません。伊良子岬の「やしの実」ではありませんが海流は想像を超えるような遠い所に物を運んでいます。墜落場所すら特定されていないこの飛行機の真相が少しでもこの漂流物で解明されるといいのですが。

7月30日 営業担当者の雑記

今日営業で外回りをしていたら3時半頃だったか猛烈な雨が降り出しました。後10分位で着くお客さんところはアポイントを取っていなかったのでもう少し遠い方から行くことにしました。庫での道中で雨を避けようと言う魂胆です。30分ほど走ると小やみになったので用は足せました。結局うまく順路を変更し大きく濡れることはなかったのですが一時はどうしようかと思いました。自転車に乗った子供達は雨の中を嬉しそうに(多分)走っていましたがびしょぬれの格好でお客さんの所にも行けませんし。天気予報では晴れ一色だったのでいつも会社に置いている傘も持ってこなかったのですが「夕立」は頭に入れておくべきですね。今5時で空は又晴れ上がっていますので帰宅に支障はなさそうです。

7月29日 営業担当者の雑記

今日の朝刊に、去年の9月に大噴火し57人の犠牲者を出した御嶽山で昨年10月積雪などの為打ち切られていた行方不明者6人の捜索が今日から開始されると報じられていました。あの日の画像は本当に驚きました。標高3,000mを超える山なのですが「木曽の御嶽山」として親しまれており私も御嶽山が活火山だとは全く知りませんでした。登山者の中でも「噴火」の恐ろしさが急には理解出来ていない様子の人達が写真を取りながら噴煙を見ている姿が放映されていました。大きな噴石から身を隠すような場所もなく迫りくる高熱の噴煙から命からがら駆け降りてきた登山者は生きた心地もしなかったことでしょう。県警、消防などで組織された総勢100人態勢で山頂付近一帯を捜索し危険な場所はドローンなども活用するとの事。旧盆真近何とか全員見つかってほしいものです。

7月28日 営業担当者の雑記

先週の土曜日茂原の「七夕まつり」に行ってきました。61回目という事で伝統ある祭のようです。私の目的は阿波踊りで夕方6時半の開始まで暫く七夕会場を見にいきました。繁華街には大きな笹にデコレーションを施した七夕飾りが並び沢山の露天が立ち大勢の人で賑わっていました。さて阿波踊りです。以前「日本の祭」だったかと記憶していますが東京フォーラムで実物を一度みたことがあります。その時の「奴」役がなんともひょうきんに飛び跳ね編笠に派手な裾除けをつけた女性陣を先導します。手の動き、下駄を履いた足がリズミカルに跳ね「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ」と声を合わせ踊る姿にもうすっかりはまり込んでしまいました。というわけで期待したのですが本場物とはやはり違いました。ちょっと残念。それでも高円寺からの応援団「江戸っ子連」はさすがに見事でした。

7月27日 営業担当者の雑記

全国高校野球選手権大会千葉の決勝が昨日あり専修大学松戸高校が7対3で習志野高校を破り初の甲子園行きを決めました。おめでとうございます。相手の習志野高校は私の家から車で10分程の所にあり、何かしらの全国大会に出場するときは必ず最寄駅に「祝習志野高校」と大書きされた看板が出たり、お祭りの時には全国大会常連の吹奏楽部が演奏するという非常に近しい高校なので今回は習志野高校を応援していたのですが。一つ気になるのは途中専松の選手が打ったセンター前ヒットを習志野の選手が後逸しランニングホームランにしてしまったプレーです。同点だったので一点もやれないとの焦りからでたプレーなのでしょうが、どうかこのプレーが後々まで彼を苦しめることのないように願いたいものです。過去幾多の試合でエラーをした選手がずっとそれを引きずってしまったと聞きますので。