10月28日 営業担当者の雑記

今日は小春日和というには一ヶ月ほど早いようですが、このところ結構冷え込んでいたので昼間の暖かさに誘われ昼食はお弁当を買って八柱霊園で食べました。暖かい時期はシニア、子供連れなど結構昼時は賑わっているのですが今日は比較的同類は少ないようでした。広い公園内は所々に木陰がありその下に車を止め、ベンチでピクニック気分を楽しんだのですが、肌に心地いい風と暖かい陽の光に椅子にひっくり返って昼寝をしている人もいました。園内の広葉樹は大分紅葉しているのもあります。エゴノキ、カツラ辺りの木なのでしょうかどちらかというと黄色が勝っています。今月最終週の営業も終わり気分的にもほっとしている中食後のだるい気分のまましばらくぼーとしていました。ゆったりした時間が流れました。

10月27日 営業担当者の雑記

先日放火して自分の子供を焼死させた罪で無期懲役刑を科せられた方が再審開始等を認めた大阪高裁の決定を受けて20年ぶりに釈放されたというニュースがありました。これは自分の身になって考えるととんでもないことです。可愛いわが子を保険金目当てで殺したという汚名を着せられ家族がバラバラになり残された子供の人生を真っ暗にしてしまった。残された子供は両親が居なくなったうえに「人殺しの子供」といわれのない差別を受け続け人生の進路も制限されそれでも今29歳の長男は釈放された母親に「お帰り」と声をかけ抱き合い、母親も「良かった本当に良かった」と応じたと言う。更に母親は亡くなった女児を思い「青空のどこかからママよかったねって言っている声が聞こえる」と声を震わせたと。20年は長すぎる。今回の釈放に携わった弁護士たちの執念の立証が再審への道を開き釈放を実現したと報道されています。無実の人を精神的に追い詰めウソの自白をさせ罪をかぶせた警察、検察の責は重い。

10月26日 営業担当者の雑記

気象庁は24日土曜日の夜12時少し前に東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表しました。当日は上野にコンサートを聞きに行っていましたが確かに帰る頃は結構冷え込んでいました。木枯らし一号とはこの時期に西高東低の冬型季節配置により初めて吹く強い北風のことで秒速8m以上と決まっているようです。漢字で書くと「凩」ということで木々の葉を吹き飛ばしてしまうほどの強い風とでもいうのでしょうか。昔からいろんな人が木枯らしを詠んだり吟じています。「海に出て木枯帰るところなし:山口誓子」はよく知られた句ですが私は「木がらしや目刺しに残る海の色:芥川龍之介」などは奇抜な発想でおもしろいと思います。木枯らしが吹き、天日に干されすっかり色が変わってしまった魚の僅かに残る海の色に冬到来を感じたのですね。やはり優れた作家は季節感覚が常人とは違うのだなと感心しました。

10月23日 営業担当者の雑記

会社の近所に国分川が流れています。小さな川ですが自然堤防がまだ残っていますのでいろんな野鳥がいることは時々書いていますが、この川岸には季節の花が植えられています。春はまばらですが桜も咲きます。この時期は葉が散りコスモスが咲き最近では珍しいセイタカアワダチソウとすすきが群生しています。川といっても葦なのでしょうか水面を覆い尽くしており僅かに流れが見える程度です。まわりには貸畑地でにわかお百姓さんが作業をしています。夕方このあたりを通るとムクドリなのでしょうか固まりなって一斉に輪を書きながら飛びまわっています。もう少し寒くなると西の方向に富士山が見え夕日と競演します。何となく好きな場所です。

10月22日 営業担当者のブログ

このところ朝晩は随分ひんやりしてきました。昼間は上着がなくてもいい位なので一日の気温差が大きくなってきました。これが秋の特徴なのでしょうか。紅葉がきれいになるのもこの気温差のようです。さて日本列島本日の最低気温を見ると北海道天塩でー5.2度ということで10月の観測史上最低気温だとか。昔同僚がミルクを北海道で扱っている時に凍らせない為に冷蔵庫に入れておくと聞いたことがありますが今からもうそんなに寒くなるんですね。首都圏では真冬でもマイナス5度なんてそんなに体験しないように思いますがさすが北海道北部ともなると寒いんだな。それ以外にも首都圏では府中の10.6度、あるいはお隣の船橋は12.1度で今季最低気温となっていました。関東圏はこれから紅葉の時期、北からはぼちぼち寒さ絡みのニュースが聞かれるようになってきました。

10月21日 営業担当者の雑記

先日裏磐梯の紅葉を見に行ってきました。家が千葉なので東関東自動車道からこの6月に開通した圏央道神埼、大栄間のルートを使い常磐道つくばジャンクションに出て磐越自動車道で磐梯までというルートでした。今までは首都高中央環状線を通って常磐道にでていたのですが、この時期日光、那須方面など北へは早朝からとても混んでおり一度事故でも起きるともう「にっちもさっちも」状態でしたが、今回は非常に快適なドライブでほとんど渋滞はありませんでした。圏央道はそれまでつくばジャンクションから神埼までは開通していたようなのですが家からだと使えないので知りませんでした。家からは330kmのドライブなので途中2回ほど休憩しましたがそれでも4時間位で着きました。いつぞやこの時期に袋田の滝にいったのですが事故にあったせいもありますが何と着いたのは夕方。降りる予定のインターは数キロ手前から路側帯が渋滞しておりどうにも身動きできなかったことを思い出しました。

10月20日 営業担当者の雑記

八柱霊園の南側の街路樹h桜並木ですがここが大分色付き葉が枯れ始めています。また牧の原から新京成の常盤平に向かう道通称けやき通りも黄色くなり始めました。けやき通りは両側から道路の中央に向かって枝が覆いかぶさっています(高さは10m近くありますので車の通行にはまったく支障はありません)のでいくつかの色が重なった間から木漏れ日が差し込み青空とのコントラストが結構見ごろになり始めました。この通りは新緑の頃も青葉に透ける陽の光がとても柔らかく好きな道の一つです。また駅前でさくら通りと交差するのですがこちらの桜も随分散っています。路の端に落葉が降り積もり始めたので時々近所の人でしょうか履いたりしていますがもうじき清掃車ががさっと持ち去っていくことでしょう。この風景は何となく冬が近くなったぞという合図のように思え気に入っています。車で走りまわる仕事のささやかな楽しみです。

10月19日 営業担当者の雑記

昨日いつものように近所の花見川周辺を散歩したのですが大分秋色になっていました。川と平行に走るサイクリングロードの両側は雑木林が生い茂っています。所どころでは陽の光が入らないほど鬱蒼としています。それらの広葉樹が大分葉を落としています。朝露に濡れた葉は何とも微妙な香りがします。枯れ葉の匂いに少し甘い香りが混じっています。桜は少し水分が入ると芳しくなるのでしょうか。幾重にも重なった葉を踏むと少し滑りますが別に先を急いでいるわけでもないのでそれも楽しみながら歩きました。この川はまだ自然堤防が随分残っており野鳥観察でも結構有名なようです。鳥の名前に疎い私にはその区別はつきませんが色んな鳥の鳴き声が聞こえます。朽葉を踏みながら鳥の声を聞きながら割と速足で歩き家に着くとうっすら汗をかいておりシャワーを浴びるのがこのところの私のささやかな贅沢です。

10月15日 営業担当者の雑記

東芝の不正経理、フォルクスワーゲンに依る排ガス規制を逃れるための不正なソフト搭載、東洋ゴムの再再度の防振ゴムでの検査データの改ざん、更には三井不動産レジデンシャルの建築基準法違反。まあ揃いもそろって大きな会社の悪事が続くことですね。それぞれが会社の運命を左右するようなことばかりですが関係者は本当に知らなかったのでしょうか。私も昔ビートルに乗っていました。空冷独特の音、形、安全性、丈夫さなどなどさすがドイツ車だなと大変気に入っていました。ある時等信号無視の酔っ払い運転に激しくぶつけられ前輪が大破しましたが私は無事でした。ああそれなのに自動車売上NO1という目標を達成する為にという事のようですが信じられないような不祥事です。バレたらとんでもないことになると言う事くらい経営者は分かっていたでしょうに。現場の人もヤバイぞと思っていたでしょうに。止めることは出来なかったのですね。不動産会社はどんな対応をするのでしょうか建て替えなんでしょうか?えらいことです。

10月15日 営業担当者の雑記

昨日青森岩木山、八甲田山で積雪があったと報じていました。もうそんな時期なのですね。もうずいぶん昔の話ですが学生の頃青森、山形方面を旅行したことがありました。十和田湖、奥入瀬渓谷の紅葉が目当てでした。十和田湖のシンボル「乙女の像」の前で記念撮影をしいよいよ奥入瀬渓谷。渓流が岩にぶつかった辺りでは白い水しぶきと岩に張り付いた紅葉が絶妙の景色を作っています。深くえぐられた渓谷に映える紅葉はどこでもが撮影ポイントです。14,5kmも続くのでしょうか奥入瀬を堪能した我々は、「八甲田山死の彷徨」で知られる八甲田山をずんずん登って行きました。前日の大盛り上がりと車の揺れですっかり寝こんでしまいました。そして本日の宿泊地酢ケ湯温泉に着きました。何と外は見事な雪景色。寒さ対策などまったくしていず大慌てで宿に入り一目散に千人風呂に飛び込んだ記憶があります。何かのコマーシャルではありませんが一日で紅葉と雪景色の二度美味しいめをしたことを思い出しました。