6月5日 営業担当者の雑記

いやー今日は参りました。毎月5日は月一回の実績レビュープレゼンがある日です。昨日その為のデータ整理をし今朝から資料の更新を始めたのですが「パワポ」の一部に不具合があり編集も消去も移動も何をやっても元の状態に戻ってしまいます。グラフは更新できたのですがそこに入れるコメントが「テキスト」で入れているのにどうにも動きません。グラフの説明文なのでこの文章があると今月は使えません。全データを作り直すと大事なので慌ててPC購入先に相談に行ったのですが彼もこんなケースは初めてだ、どうにも方法が分からないとおっしゃいます。弱りました。結局重要なパートだけを作り変え急場を凌ぎました。会議中にPC購入先から電話が入っておりいろんな方法を試したがうまくいかない、引き続きトライしてみるが今のところはギブアップとのこと。私も過去の資料から作り直そうとデータを開けましたら過去のものすべて同じ個所で同様の症状。うーん。

6月4日 営業担当者の雑記

ローカル話題ですが新京成常盤平駅前から数km拡がる通称「けやき通り」のケヤキがとてもきれいです。けやきは樹高が高く3,4m辺りから上はいくつかの幹に分かれそれぞれが太く上へ横へと伸びています。この時期はうす緑の葉をたくさん広げその間からごくわずかの柔らかい光が漏れ辺り一面がけやきの日傘状態になっています。科学的にも木陰は炎天下より数度気温が低いようですがそれよりもっと涼しく感じます。私はこの日傘の下で昼寝をしたいのですが残念ながらいつも仕事熱心な駐車違反摘発のおじさんたちが回っています。大概どこかにいるのにも関わらず時にチェックされている車があります。更に今の時期は大きくなりすぎた枝を整枝する為に造園屋さんの大きなクレーン車が作業をしています。作業が済んだら一度昼ご飯を食べ心も体もダラシなくなった時お昼寝にトライしてみようかしら。

6月3日営業担当者の雑記

先日旧来の友達から中国に行ってきたとのメールが入りました。かつての秦、漢、隋、唐の都長安:現在名は西安:だとのこと。西安と聞き私はすぐ「刀削麺」の「四川料理」のと思い浮かべましたが確かにここは昔学校で習いました。隋、唐の頃長い年月をかけ危険な目にあいながら日本から留学生が訪れ仏教など当時の最先端の文化を持ち帰ったところですね。彼は空海が恵果阿闍梨から仏教を学んだ青龍寺と秦始皇兵馬俑博物館が目当てだったと書いていましたが調べると青龍寺は長い間廃寺になっていたのを空海との縁から再興された寺で現在では日本観光客に四国八十八ケ所の0番札所の御朱印が頂けるということで人気スポットのようです。兵馬俑は確か国立博物館で一度数体を見たことがありますがかの地の博物館では掘り出したものすべてが見られるのでしょうかもしそうなら壮観でしょうね。一体でも実物大なのでそれが数千体となれば。私も行きたくなったな。

5月31日 営業担当者の雑記

今日の日経夕刊「あすへの話題」が面白かった。柴門ふみ氏の担当。ご承知のように彼女はあえて漫画家というべきなのか幅広い活躍をしている女性ですが今日のテーマは「強調しない反復しない」。彼女から見ると結構こまめに家事を手伝っている夫のことを「嫌なこと全部を押し付ける夫」とグチる友人。その嫌なこととは郵便物をポストに入れるのをいつも妻に頼むこと、でもそれ以外に嫌なことはどうもなさそう。そこで柴門は「不満を言葉ににして繰り返すと、それがあたかも真実のように脳に付着してしまうことがある。特に<すべて><いつも>といった協調の副詞は、物事をどんどん真実から遠ざけてしまうので気をつけなくてはいけない。」という。「話が通じない上司に対し「どうしようもない馬鹿」という感情が一瞬思い浮かんだとしても、言葉にする前に忘れることだ。」若い時にこの言葉を聞きたかった。言葉にし顔に出し、態度に出してはやはりマズかった。

5月30日 営業担当者の雑記

ぼちぼち通勤の行き帰りにアジサイが咲き始めました。今日も新京成松戸新田駅南側のマンションを車で通りかかったら毎度おなじみの柏葉が咲き始めていました。このマンションは外見もおしゃれなのですが建物と道の間のスペースに季節の花を植えてあり結構手入れされているので気に入っています。それも小さな花ではなく比較的背丈があるそして花を付ける植物です。土がいいのか肥料が十分なのか少し季節を先取りしているように感じられます。正面にあるこじゃれたレストランの入口、いくつか棟がある中の一つではもう娘さんがはち切れんばかりの胸を誇らしげに見せつけているような姿の柏葉アジサイが咲いています。ガクアジサイも所々で開き始めています。私はこの100mほどの一方通行の道を時に徐行しながらある時はしっかり止めて楽しんでいます。

5月29日 営業担当者の雑記

またか!!!川崎で無差別殺人事件。大人一人を含む小学児童が突然刃物で切り付けられ二人死亡、3人が重傷。犯人も自殺とのこと。十数秒での襲撃、複数の包丁で切りつけということで明らかに強い殺意を持った者の犯行。といってもスクールバス乗り場にいた被害者は小学生で犯人が恨みを持つような状況ではなさそうなので「誰でもいいから殺す」というテロ!なんでしょう。人間の格好をした殺人鬼。何とも言い知れぬ悲しさです。このようにほとんど防ぎようがない事件に遭遇してしまった人たちはもう全くの不幸でしかないのですが、人ひとりがこんなにも無残にそしてはかなく命を落としてしまうのには無神論者の私も「神も仏もない」などと思ってしまいます。「死にたいのなら勝手に死ねよ誰にもとばっちりをかけないで」「なんでお前の死に付き合わされるのか」言葉がありません。、

5月28日 営業担当者の雑記

いやートランプ旋風は物凄いですね。相撲見物ではまず館内に登場とともに観客が一斉に立ち上がり拍手、写真撮影など相撲そっちのけの盛り上がり。マス席をいくつか借り切りソファーでのご観戦。周りには一見してそれとわかるSP方。あまりルールをご存じなかったのか顔を見ているとイマイチ興奮の様子はなかったようですが。優勝力士の表彰式では土俵に登るための階段が用意されておりスリッパでの登場。今回からアメリカ合衆国の優勝カップが授与されることになったようですね。昔の「表彰状、、」と大うけの表彰式を思い出しました。また私が使っている京成電車でも米大統領来日の為不審なものを見かけたらすぐに連絡をとアナウンスされています。行く先々で交通規制があり警察官が立ち並び物々しい警戒です。確かに世界で一番の重要人物なのですからさもありなん。ようやく今日お帰りですね。

5月27日 営業担当者の雑記

一昨日久しぶりに「父カレー」を作りました。子供たちが家にいた間は私の仕事だったのですが皆が家を出てからはもうずっと作っていませんでした。久しぶりに息子達からリクエストがありましたので腕を振るった次第です。特別なレシピがあるわけではなく既成のものに好みの香辛料をいくつか足し肉をたっぷり入れたもので多分お世辞だとは思いますが「おいしいので久しぶりに」との言葉に鼻の下を伸ばしました。随分久しぶりなので水の分量がイマイチ分かりません。ルーの粘度を見ながら味見をしながら、それにしてもとんでもない分量なんですが息子たちがいた頃は普通の量だったんですね、何とか作り終えました。さて味の方ですが少々水っぽいというかコクがないというか往年の味にはなっていません。それでもおいしいといって食べてくれ明日の分といってタッパーにいれて持って帰りました。いつの間にか息子たちも「上手」ができるような年になったのですね。

5月24日 営業担当者の雑記

なんじゃこの暑さ!!昨晩の天気予報で暑くなるとは言ってたがこれほどまでとは。商談が続き車に乗っていたのだが軽のせいかエアコンがあまり効かないので少し強くすると煩い。また今年初めてのクーラ使用の為だと思うのだが室内が少々埃っぽい。お客様訪問時の為に一応上着は用意していたがさすがに今日は着なくても失礼にはならないだろう。といっても私の商談相手はそんなことに気を使わせない人たちなのだが。私は体質的にあまり汗をかかないので汗だらだらのおじさん顔で商談ということはないがそれでも若い女性が相手だと老人臭か汗臭さかで匂っていないか気にはなります。さすがに梅雨を飛び越えて夏本番なんてことはないでしょう。物には順番というものがありますのでその通りにやっていただかないと自然界も私の体も心構えも追いつきません。誰にお願いすればいいのか分かりませんが「そこんとこよろしく!!」

5月23日 営業担当者の雑記

第32回第一生命サラリーマン川柳のTOP10が発表されました。1位は「5時過ぎた カモンベービー USAばらし」60代女性の作品とのこと。確かにみんなに選ばれる要素がいっぱい入っていますね。まず大ヒットした歌を借用、USAを上手にアレンジしていること、何より自虐ネタであること(サラリーマン川柳は自虐、おちょくり、妻への不満、世の中へのすねなどが必須のようです)特に年配者が会社内で梲が上がらず新橋近辺で燃え上がる図はステレオタイプですが面白いものです。時代を反映しているのが6位の「やっと縁 切れた上司が 再雇用」上司で来たのか部下なのかいずれにしても随分嫌われた上司なんですね。確かに嫌な上司もいるでしょが中には「この人のようになりたい」という上司もいますよね。私にも金輪際会いたくないという人もこの人にだけは認められたいという上司もいました。上司は選べないといいますので「縁」なんでしょうか。