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5月26日 営業担当者の雑記

今朝も出勤途中で庭にアジサイ、バラ、しもつけ、など色とりどりの花が咲いているのを見つけました。花一杯の時期になるといつもある歌を思い出します。それはカトリック系の中学に通っていた頃歌詞を分からずに覚え未だに気になっていたものです。「さつきのきせいをさつきはうたう、、、」メロデイーははっきり覚えているのですが歌詞に出てくる「さつきのきせい」ってなんだ?今朝それがひょんなことからわかりました。「五月の妃(きさき)を天地(あめつち)うたう、、」で聖母マリアのことだったのですね。「一年(ひととせ)巡り(めぐりて)百合咲く五月、、」と続くこの歌の百合咲く五月という歌詞がこの時期にぴったりだということで覚えていたのだと思います。クリスチャンでもない私はこの歌を卒業後歌う事もなく数十年間何となく気になっていたのですが実はカトリック聖歌集351番だったのですね。小さい頃間違って覚えてしまった歌詞の内容がどう考えても分からないというのは他にもあります。そのうちの一つが今朝分かりなんだかとても晴れやかな気分になりました。

5月25日 営業担当者の雑記

もう何回目になるのでしょうか今朝会社の門扉わきに植えてあるナツツバキの花芽が沢山付いているのを見つけました。幾重にも折り重なり直径1cmくらいでしょうか下の方に淡い緑色のがくを付け白い花びらの片鱗が見えます。咲いた時の姿を見ているのでつぼみの時はこうなっているんだと妙に感心したりしています。つばきという名がついていますがあの濃い緑の分厚い葉っぱを付けた「寒椿」とは随分雰囲気がちがいます。とても柔らかく薄く白い花びらとやはり繊細な葉が広がる何とも上品で優しい樹木です。満開まであとどのくらいなのか。しばらくは淡い緑の葉に陽が透けているのを眺めながら日一日と開いていく姿を楽しもうと思います。

5月24日 営業担当者の雑記

今朝通勤途中にある家の軒先からツバメが飛び出してきました。きっと巣があるのだと思います。そういえば去年だったかポスティングの注文を頂いたお宅の駐車場にツバメの巣がありました。この方駐車場を締めてしまうとツバメが帰ってこれないのでいつも開け放していました。そして雛が大きくなり何処だかに旅立つまでそっと面倒をみていました。もともと飼っていた犬がいなくなったのでそれを探す為にポスティングをしたくらいですから動物が好きな方ではあるのでしょうが、軒先が糞でよごれたりで昨今はあまり歓迎されていないツバメをとても大事にしていたのを思い出します。今朝のツバメももうじきどこかに行ってしまうのでしょう。

 

5月23日 営業担当者の雑記

今月26・27日開催の伊勢志摩サミットの警戒態勢が厳しきなってきました。私が通勤で使う京成電鉄の駅構内ではゴミ箱が使えなくなりました。また20日土曜日に有楽町に出かけたのですがJRの駅構内は警察官で一杯でした。もう随分前かと思いますがやはり同じように厳戒態勢が引かれたことがあったように記憶していますがあれは何だったか。今回は世界の要人が伊勢志摩に集まるだけでなくアメリカオバマ大統領が広島を訪問し原爆について言及するという歴史的なイベントがあるようですので一層平穏に式次第が終了して欲しいものです。今や世界中がテロに狙われており日本も他人事ではありません。それぞれの事件についてあるいはオバマ大統領の原爆に寄せるスピーチについて様々な思い様々な意見がありますがまずは平和への礎の第一歩になってほしいものです。

5月20日 営業担当者の雑記

久しぶりに相撲がおもしろい。先々場所松戸に部屋がある琴奨菊の優勝で地元は結構盛り上がったのだがはしゃぎすぎたのか先場所はさっぱり。やっぱり白鵬一人だなと思っていたところ今場所は稀勢の里が頑張っています。相撲が始まったころは結果も見ていなかったのだが稀勢の里の連勝で俄然興味が湧いてきました。昨日12日目までで全勝は白鵬と稀勢の里の二人だけ。そして今日両者の対決。今場所の成績次第では稀勢の里は横綱への可能性もあるんだとか。毎回白鵬の優勝だとつまらないので今場所勢いのいい稀勢の里にひと踏ん張りして欲しいものです。私は取り組みがおもしろければいい派なんで日本人横綱誕生待ちではありませんで、ただただ手に汗を握るような迫力のある相撲が見たいと思うものです。

5月19日 営業担当者の雑記

今日経の夕刊にルノワール展からとの表題で「オルセー美術館・オランジュリー美術館所蔵ルノワール展」の作品への思いを各界の著名人が書いています。昨日はピアニスト仲道郁代氏が「ピアノを弾く少女達」について述べていました。家にあったこの絵に比べ私のピアノは何と味気ないのだろう黒いピアノに白黒の鍵盤。練習曲の「ハノン」も無味乾燥で色がないと少女時代思っていたのだが今では「鍵盤のタッチには画家の絵筆に共通する多彩なバリエーションがありそれが色彩感あふれる音を作っている。ピアニストは色だけでなく嗅覚や皮膚感覚、明と暗、過去と未来といった時間感覚も音に込める。それを絵画や文学から学ぶ事も多い。ルノワールのこの絵もそんな理屈を超えた感覚をそばで教えてくれていたのかもしれないという。私にはまったく画才はないのだが一つの絵をみての感想は人それぞれ違うのだろうと信じ勝手にあれが好きだこれがいいなどとほざいています。見ていると心が温かくなるそんなルノワールを楽しみにしています。

5月18日 営業担当者の雑記

舛添都知事が政治資金の一部を私的な支出に充てていたことが問題がなっています。当初は海外視察でのファーストクラス使用、一流ホテル代あるいは湯河原の別荘に毎週仕事を持って帰るので公用車を使っていたことなどが追求されていましたが派手かなとは思いつつも「知事ともなればどこでもが仕事場」いい仕事ををするのなら程度に思っていました。ですがまあ次から次に出てきました。家族がレストランン、寿司屋で飲食した費用、家族旅行のホテル代などなどケチというかセコイというかとてもいい仕事をする為とは思えない支出が沢山出てきました。そしてそれらの説明がまたよくわからないものです。まさか都民の為には滅私奉公ですべてを捧げろなどとは申しませんがやはり程度問題ですよね。地位が高いとか低いとかとは関係なくこういった問題はその人の人格を疑われます。

5月17日 営業担当者の雑記

326年前の昨日芭蕉が「奥の細道」の旅に出発しました。俳人長谷川櫂は「イギリスはシェークスピアの国といわれる。シェークスピアの戯曲や詩にこそイギリスとイギリス人の美徳や悪徳がいちばんよく表れているという意味である。それにならえば、日本は芭蕉の国というしかないのではないか。同じく芭蕉の俳句や「奥の細道」にこそ日本と日本人の美質も欠陥もよくあらわれているからである。」という。その芭蕉が「古池や」で開眼し蕉風へと大きく変わる契機となったこの旅。一見江戸から奥州、山形を経て大垣に終わる旅行記のようであるが実は必ずしも事実ばかりではなくむしろ芭蕉が意図的に作った架空(虚)の話が随分とあるようです。つまり彼の俳句の為にはこの風景、この話がなければならないといった様にです。長谷川櫂の「芭蕉の風雅:あるいは虚と実について」はその辺りの深い解説が沢山出てきます。広く知れ渡っている句の裏側あるいは秘められた意味が分かると芭蕉の苦悩、凄さが一層見えてきます。

5月13日 営業担当者の雑記

ここ二、三日は本当にいい天気で気温もぐんぐん上昇しています。営業で外回りをするときはクーラを入れています。外は新緑、花々が開きいかにも五月です。「若葉して御目の雫拭はばや」芭蕉が奈良の唐招提寺で鑑真の座像を拝謁した時の句です。私はこの季節の奈良は見ていませんが山々に囲まれ由緒ある寺院が点在している奈良を散歩するのは本当に気持ちのいいことでしょう。この句「若葉して」は仰ぎ見た鑑真の瞳が涙で濡れているように見えたので柔らかい若葉でやさしく拭いて差し上げましょうと読みたい、そうすることで芭蕉の鑑真に対する尊敬の念と同時にこの時期のやわらかな季節感が感じられると私の好きな大岡信氏はいいます。確かに若葉が開いてあるいは若葉の季節にと解釈すると鑑真との結びつきが弱くまた古典に精通していた芭蕉の鑑真に対する思いも伝わってきません。同じ句を鑑賞するのにも感性の優れた人はこんなにも深く読むことが出来るのですね。