8月29日 営業担当者の雑記

先週末銀座に用があり地下鉄で行ったのですが、電車の中で目的地までをシミュレーションするのですがどうしても頭の中で地図になりません。私の頭の中では今回の目的地は地下鉄東銀座で降りて歌舞伎座の横を通り中央区役所の方向だと思い込んでいたのです。ところがいくら歩いても目的地に着きません。女房から「さっきここ通ったわよね」と言われ電柱に書いてある住所を見ると築地です。完全に方向を間違えています。銀座は結構碁盤の目のようになっているのであまり間違えない筈ですが目的地と反対側に向かっていました。つらつら考えるとそもそも今回の目的地は中央区役所とは方向がまったく違うのに同じだと思いこんでしまったところから失敗が始まっています。ちょっと格好悪いのですが傍を通った青年に道を聞き目的地にたどり着きました。普段銀座には用がない女房から頼りにされていたのにすっかりしくじってしまったお粗末です。

8月26日 営業担当者の雑記

一体全体台風10号はどうなっているのだろう?19日に伊豆諸島で発生してそのまま北上しそうだったのに列島を覆う東西の高気圧に挟まれ仕方なく南西に(九州、沖縄方面)にいき消滅するのかと思ったら南方をうろうろしながら水蒸気たっぷりの海にエネルギーを貰いまた北上を始めているらしい。大昔の就職活動じゃあるまいしUターンする台風なんて聞いたこともありません。台風は南方海上から沖縄、九州四国と進み北上とともに偏西風の影響でどんどん東にずれていくのが定番です。この10号もUターン後東にずれながら北上するのだが関東の南の海上で今度は北に方向を変え列島を縦断するかもしれないとのこと。訳のわからない気象庁泣かせの台風です。更に悪いことには台風の影響でかなり離れた場所でも前線が刺激され大雨、雷雨があるという厄介なやつです。子供達の夏休みはもうほんの少ししか残っていないのに今週末来週にかけてはどうも天気が危なそうですね。

8月25日営業担当者の雑記

今日経朝刊「私の履歴書」に去年ノーベル医学賞を受賞した大村智先生が執筆されています。当時の新聞でご専門の微生物の話以外に小さい頃は親の手伝いで農作業ばかりしていたとか裸馬にも乗れるとか卓球、スキーで大活躍したとか学問以外の話が出ていたのを覚えていますが、私の履歴書このところの話題は北里研究所の経営立て直しの為に副所長に立候補し経営を学びボロボロになっていた研究所を立て直す話です。そんな話は全く知りませんでしたしともすれば象牙の塔に籠り、学者先生はそういったことには興味がないという先入観がありましたがその奮闘ぶりは凄まじいものがります。特に今日の「北里研究所メディカルセンター」開院の部分は圧巻です。所内での確執、地元開業医との交渉、署名運動、金の工面など学者とはとても思えないご活躍ぶり。余程の肝の据わった人とお見受けします。因みにこの病院は今春北本市の「石戸蒲サクラ」を見に行った帰り路で迷い偶然見たのですがこんな話があったとは。

8月24日 営業担当者の雑記

今朝随分久しぶりに「シオカラトンボ」に出会いました。学術的には全く分かりませんが私はこのシオカラトンボには勝手に秋の気色を感じています。小さい頃シオカラトンボを追いかけたのは夏休みも後半だったように覚えています。そしてトンボ・秋といえば「アカトンボ」ですが先日千葉稲毛浜にチャリで散歩に行ったとき思いがけずこの大群に出会いました。ここは私のようなお散歩人、ジョギングを楽しむ人、海ではウインドサーフィン、小型ヨット(ディンギー)のメッカで地元の子供達や高校生が訓練をしている海好きには非常に結構な場所です。この海岸線でチャリを走らせていると少々目が薄い私にも分かるほどのアカトンボが時に顔にぶつかる程飛んでいました。砂浜と海岸道路を隔てる為に防風林がありますがここが彼らの生息地なのでしょうか。アカトンボは群れて飛ぶ習性があるようですがそれにしても大変な数です。そのうちに二匹が連なって飛ぶ姿も見えるのでしょう。いい相手を探して下さい。

8月23日 営業担当者の雑記

立て続けに台風が日本を襲っていますが昨日は9号が昼過ぎ館山に上陸し房総半島の太平洋側を北上しました。そのためここ松戸も風雨が激しくなってきましたので夕方は早々に引き揚げたのですがやはり鉄道は乱れており京成電車も八千代台、成田間が不通の為京成津田沼駅は大混雑でした。成田空港に行く中国の方たちと思われる旅行客が大きな荷物を持って待っていましたがどういう状況になっているのか分かっていたのでしょうか。駅構内のアナウンスは日本語だけでしたが彼らには通じたのでしょうか。家に付くころは風雨ともそんなに激しくはありませんでしたが帰り道には小枝、紙などが散乱していました。一夜明け今朝の天気は小康状態でしたが通勤途中には青いままの柿の実、まだしっかりと「いが」に覆われた栗の実が沢山地面に落ちていました。といっても近所で見るのは極わずかの話ですがこれを生業にしこれから収穫期を迎える地方は大丈夫だったのでしょうか。果物は出荷直前ではないのでしょうか。お米もなぎ倒されてはいないのでしょうか心配です。

8月22日 営業担当者の雑記

リオオリンピックがテロなど大きな事件事故もなく終了し次回の開催地東京に引きつがれました。ブラジルは日本のま裏にあり丁度12時間の時差がある為ライブで見られたのはごく一部でした。私は深夜まで見るほどの熱心さではありませんでしたがそれでも男子柔道の復活、女子レスリングの圧倒的強さ、男子体操悲願の団体優勝などには興奮しましたしさらにカヌー、男子競歩など初めてのメダル獲得にも感動しました。競歩50kmは時速14km位で歩く計算になりますが平均的な歩行速度は時速4kmと言われていますから信じられないスピードです。テニス錦織選手のメダル獲得は1世紀ぶりだとか。その他沢山の頑張りとドラマがあり4年に一度の祭典を楽しみました。次回は東京という事で関係者は物凄く気合が入っているようですが出来るだけ現実的な予算で施設の後利用を考えたものにして頂き、その上で選手たちの強化にも力を入れて頂きたいものです。あの柔道にも伝統にプラスして合理的な練習方法を取り入れたと聞きますが参考になりそうです。

8月19日 営業担当者の雑記

リオオリンピックが愈々佳境に入ってきました。元々私は新聞等に紹介されている有名選手しか知なかったせいもありますが今回の日本人選手たちの活躍には目覚ましいものがありますね。史上初とか何十年ぶりのメダル獲得とかが連日報道されています。男女の卓球、バドミントン、テニス、柔道の復活、、、、。それにしても昨日の女子レスリングは圧巻でした。一日に3人の金メダルも凄いのですがその試合内容が全部試合終了間際の逆転勝利。実際に試合をしている選手たちはもしかしたら自身の勝利を信じてプレーをしただけというのかもしれませんが、見ている側はハラハラドキドキそして後3秒を残しての大逆転という劇的な勝利にはただただ興奮してしまいます。特に伊調選手の4連覇は感激です。オリンピックに出るような選手は誰もすべてを犠牲にしたとてつもない努力をしているのだと思いますがそれが4回世界の頂点ともなるともうあきれるしかないですね。好きだから頑張れるとは言いながらよくぞよくぞ。帰ってきたらゆっくり休んで下さい。

8月18日 営業担当者の雑記

「第7回すみだストリートジャズフェスティバル」がお盆中の13・14日にあり私は13日に行ってきました。一昨年から行き始めたこのフェスティバルは錦糸町公園をメインに路地裏、駅前、トリフォニーホールなど様々な会場で有名無名のミュジシャン達が演奏するのですがこの活気が何ともたまりません。どこの会場も「無料」。今年の出演者には御大ベーシスト鈴木勲を始め、サックスのマルタ、井上陽介など信じられないような顔ぶれさらに地元の有志達に依る200人近いゴスペル隊など多士済々の演奏が目の前で聞けるのですぞ。今年もカンカン照りの中まずは「米国空軍太平洋軍楽隊」のスタンダードナンバーから更にこの一日限りのDREAM SESSIONはNYを中心に活躍している5人の若手ミュジシャンが熱くそしてテクニックの粋を尽くしてのバトルに興奮、凄い。そして夕方からはマルタ。話も面白いが段々興に乗り次々に繰り出されるリズムと変幻自在の音。もう満足お腹一杯。いかにも手作りのこのフェスティバルに皆様も是非一度。

8月17日 営業担当者の雑記

台風一過今日は猛烈な暑さです。今回の台風7号は銚子沖から前線を刺激しながら日本列島を北上しています。北関東、東北、北海道はかつてないほどの豪雨のようです。私が住んでいる千葉市は昨日夕方ころから小雨が降ったりやんだりで夜になってもそれほど酷い雨ではありませんでしたが風が強いとの予報でしたので花壇の植木鉢を下におろし、物干し竿も地面に下ろしました。幸いにして当地は大きな被害はないようですが太平洋に近い銚子、佐原、茨城方面ではかなりの被害が出ているようです。これから収穫期を迎える果物、稲は大丈夫だったのでしょうか。つい先ごろまで利根川上流では渇水が続きダムが干上がっていました。「節水」の標語も随分目立っていましたが今回の台風は利根川上流に適当な雨をもたらしたのでしょうか。雨が少なすぎても多すぎても困ります。自然のこととて人間のの勝手な希望通りにはいかないのは分かりますが何卒ほどほどに頼みたいものです。

8月12日 営業担当者の雑記

私達は明日13日~16日まで「お盆休み」です。昔なら薮入りということで待ちに待った休暇ということなのでしょうが休日の増えた今では少し長い休みという感覚なのでしょうか。それでも故郷のある人は実家の墓参りといった習慣はまだまだ残っています。職種に依っては稼ぎ時という事でむしろ忙しいところもあるようで私の娘も休みどころか「一大決戦」とかいって張り切っています。お盆の由来は日本古来の風習と仏教とが融合したもののようですが我が家では毎年13日に迎え火、15日に送り火をします。家の外で麻ガラを燃やし仏壇にはまこもの上に動物を象ったナス、きゅうりなどをお供えします。実家ではウリ、ぶどう、モモなど季節の果物もお供えしていたように思います。また京都では大文字焼が有名ですが私の故郷にも「小文字焼」というのがありましてこちらは「小」の字を山で焼く行事です。小さい頃はお盆を過ぎるとクラゲがでるので海には行くなと言われましたし、行事が概ね終わり夏が往ってしまうのかなという少しさみしい感じがしたものです。