5月21日 営業担当者の雑記

昼のワイドショーのようにしつこく追及するのは好きではないのですが、日大アメフト部監督内田氏と言うのは一体どういう人なのでしょう。関学の当事者に謝りに行ったようですが「何故こんなことが起きたのか、誰かの指示なのか」などについては一切言及せず挙句「監督を辞任します。弁解はしません」彼なりの美学なのかもしれませんが随分とぼけたコメントです。真相究明についてはほかむりし、もしかしたら伝統ある日大アメフト部の存続にも関るかもしれないのにその一番の当事者が何とも情けない発言のオンパレード。しかもお詫びの最中関西学院(かんせいがくいん)を何度も(かんさいがくいん)発音したんだとか。お詫びの相手の名前を何度も間違えるなんぞ恥の上塗り、火に油、傷口に塩、もうあいた口がふさがりません。アメフトは非常に高度な戦略性のあるスポーツだと思っていますがその強豪チームの監督がこんなに状況判断が出来ないとは。

5月18日 営業担当者の雑記

今年は珍しく柏葉アジサイに二つ三つ花芽があり大分膨らんできました。ここ数年葉だけが生い茂り柏葉の命は風前のともしび状態です。花がさいてから決めますが植えた当時のイメージと違い過ぎるのです。鎌倉は報告寺に竹藪の脇にひっそり咲いていたのが気に入り買ったのですが最初からとにかく葉だけは元気よく毎年ほとんど花は咲きませんでした。通るのに邪魔なくらいでしたので早晩消える運命なのですが。さらにもう何年も花を付けない水仙ももうじき根を掘り返し薬につけて干すと本に書いてある通りにやってみます。それでも来年花が咲かなかったらやはりこれまでの縁だということで成仏して貰おうと思っています。元々花をみるのが好きで植物の知識など持ち合わせていませんので我が家に植えられたのが不幸ということで諦めて貰いましょう。

5月17日 営業担当者の雑記

一昨日福岡在住の先輩からメールが来ていました。立山連峰登山から帰ってきたという内容で写真付きです。この時期の立山はまだしっかり雪が残ってお一度り天気が崩れると雪が降り道が凍りつき相当大変な様です。年は取ったりといえど学生時代はヒマラヤ遠征もし以降サラリーマン時代も暇をぬっては雪山登山にスキーにと出かけていましたが退職して大学の登山部OB会を纏めるようになってからは一段と行動的になっています。数年前はアンナプルナのトレッキングに行ってきたようです。そんな彼達も「沈殿:こんな言葉は初めて聞いたのですが山の天気が荒れ動きが取れないので山小屋に留まる事らしい」する程厳しい行程だったようです。若い時の感覚とはまるで違うので時間が掛かるとか無理が出来ないとかいいながら70台半ばとは思えないバイタリティーで飛びまわっています。ただ大学山岳部の存続とかOB会を纏める人がいないとかの悩みがあるようです。

5月16日 営業担当者の雑記

先日行われたアメリカンフットボールの関西学院大学と日本大学の定期戦で日大が犯したラフプレーが大問題になっています。アメフト愛好家としてはちょっと信じられないプレーです。パスを投げ終わって無防備になっているQBに背後からタックルです。体が前に突っ込み折れ曲がったので脊椎でもやったかなと思いました。同一試合の中で一度ならず行ったこのラフプレー。相手選手を傷つける為にやった行為としか見えません。試合前に「相手選手を叩き潰せ」といった激は飛ぶかもしてませんが本当にルール違反のやり方で相手を叩き潰すような行為をするのはもはやスポーツではありません。これから組まれていた関東の大学は試合を辞退しているし日大の返答次第では伝統ある関学vs日大の定期戦がなくなるかもしれません。マイナーだったアメフトを関学と両輪でようやくここまで認知される様にした日大の貢献は大きいのだが。

 

5月15日 営業担当者の雑記

新潟で発生した小学児童殺害事件の容疑者が捕まったようです。何とも痛ましい事件で近所の方々関係者の皆様もホッとしていることでしょう。可愛い盛りの子供を失ったご両親の心境を思うと本当に胸が痛みます。「何故殺されたのか」親は自分が身代りになっても子供を助けようとします。今回は全く自分達の落ち度はないのですがこういった事件の常として「ああすればよかった」「こうすればよかった」と後悔しきりなのかもしれません。ただこの容疑者を八つ裂きにしても100回死刑にしても子供の命は戻ってこない所が悲しいところです。容疑者はご近所に住んでいたとの事ですがこれからご家族の苦しみが始まるのでしょう。成人した男性は「一人でその罪を背負え」と思うのですが世の中は、ネット世界はご家族を徹底的に虐めます。被害者のご家族の悲しみは勿論ですが加害者のご家族もこれから厳しい試練が待ち受けているのでしょう。

5月14日 営業担当者の雑記

昨晩偶々テレビをみていたらNHKで「人類誕生」という番組をやっていました。第二回目とのことで最初は人類の祖先の誕生のようでしたが今回は現生人類に一番近いとされる「ネアンデルタール人」との関係。アフリカで生まれたネアンデルタールは一足先にヨーロッパに渡っており後ホモサピエンスと出会いやがて絶滅する。彼らはホモサピエンスより頑健で脳の体積も大きく言語、文化も持ち氷河期を大型動物と闘いながら少ない人数で生活していた。一方ホモサピエンスはそのハンディから獲物獲得の為の工夫をしながら100人を超える大集団生活をしておりその中から「協力」が生まれた。この大集団生活がネアンデルタールとは決定的に異なる点だという。環境に適応できなくなったネアンデルタールは地中海に面したスペインの洞窟でその最後を遂げたのだという。しかし現人類には何と2%程度ネアンデルタールのDNAが残っているのだとか。

5月11日 営業担当者の雑記

一昨日随分久しぶりのお客様から電話がありました。ほぼ毎週注文を頂いているお客さまですが宅配のお弁当屋さんなので季節の変わり目はメニュー変更の為暫く注文が途絶えます。それが分かっているので私も訪問しないのですが第一声が「どんしたんだい まだやっているんだろう。電話が通じないのでどうなってんのかと思ったよ」といつもの茨城なまりの社長の声です。電話で今週末に御伺いしますといっていたのですが昨日また電話がありどうしたんだい こないのかい?」と。慌てて「済みません金曜日に御伺いするつもりなんですが」ということで今日またお会いできました。長年のお付き合いとはいえこうやって電話を頂けると嬉しいものです。時に馬鹿話をしながら近況を窺っているのですが今日は「申込書」の内容に修正を加えた方がいいなと思われるヒントを貰いました。早速来シーズン用に活かしました。こんなお客様は特に大事にしなきゃ。!

5月10日 営業担当者の雑記

今日の天気は午前と午後でえらい違いで、朝冷たい雨が降っていましたのがお陽様が出るにつれぐんぐん気温が上がりました。感覚的には7,8度くらい違うのではないかと思えました。ところで朝通勤途中に小学校2、3年位の男の子から「どうすればいいの?」と傘を向け声を掛けられました。見ると露先:ちょっと調べてみた名前ですが傘の骨の先端の事です:が外れていたので直に元通りにしてあげると「ありがとう」といって去って行きました。傘の先がひらひらになって困っていたのでしょうね。雨が降るといろんな子どもに出会います。特にこの時期入学したての子供達は見飽きません。水玉の傘を振り降り歩く子、赤や黄色といった目立つ色のレインコートを着た子供、共通して大きな可愛い色の長靴を履いています。わざわざ水たまりの中を通っていきます。先日見に行った岩崎ちひろさんの絵本にもありますが雨の日の子供達はなんだかとても楽しそうです。

5月9日 営業担当者の雑記

ここ数日冷たい雨が降り気温も非常に下がっています。さすがにストーブは入れていませんが薄手のジャケットでは少し寒いのですが、冬ものは連休中に全部クリーニングに出しましたので我慢しています。鹿児島奄美地方では梅雨入りとの報道もありましたが当地では冬に逆戻りの感じです。ところで「花冷え」とか「菜種梅雨」などといった言葉は聞きますがこの時期に降る雨だとか冷え込みを意味する単語はあるのでしょうか。歳時記でもみるとあるのかもしれませんが。歳時記は旧暦を元にした季節感なのでなかなかピンとこない所もあります。太陽暦の方が一月遅い位の感覚でいいのでしょうか。旧暦で言う五月雨は実は梅雨のことのようでそうすると6月中旬といったところなのでしょう。ある本を読んでいたら旧暦の明治5年十二月三日を太陽暦の明治6年1月1日にしたと書いていました。ここから俳句などの季節と実際の季節がズレてしまったのですね。

5月7日 営業担当者の雑記

日経朝刊におもしろい記事がありました。民間調査会社「リサーチ・アンド・ディベロップメント」の調べによると20~74歳の男女に「何歳からシニアだと思うか」と尋ねたところ回答は平均で64.2歳。前回12年の調査時から約2歳上がったというものです。定年延長や雇用継続で60歳を超えてて会社で働く人などを見て現役世代の意識が変わり社会的合意としてシニア年齢が上がっていると同社のリサーチエキスパート。私などは64歳でもシニアと呼ばれるのには少々抵抗があります。まあ「シニア」というのがどういう意味だかわからないので拘ることもないのですが。それにしても外見の年齢には個人差がありますね。若大将加山雄三さんなどはバケモノですね。1937年生まれといいますから御年81歳。髪黒々で顔には張りがあり背筋もぴっとのばしており声も艶やか。日頃の手入れもいいのでしょがやはり気持ちが若いのでしょうね。