7月12日 営業担当者の雑記

随分久しぶりです。長い間会社のサーバーがダウンしていました。その間に色んな事が起きいました。西日本で未曾有の雨に依る大災害。山は崩れ川は氾濫し高さ3,4mにもなったとのこと。普段は水が流れていることすら分からないような小さな川がバックウォーター現象というらしいのですが本流の水流が凄過ぎて支流の水が合流できずまたどんどん戻って行き溢れるのだとか。200人以上の犠牲者だとのこと。警報は出ていたようだが過去の経験が邪魔して直には避難しない人間の習性のようです。タイでは洞窟に閉じ込められていた少年たちが全員無事に救助されたようですね。世界中のダイバーが集まって困難を極めた救出に手を貸したとの事。いろんなニュースが毎日流れています。

7月4日 営業担当者の雑記

夕刊に宝塚歌劇団星組が「ANOTHER WORLD」と題し亡くなった桂米朝が得意とした「地獄八景亡者戯」を下敷きにした物語を公演しているそうな。私は宝塚歌劇団にはまったく興味がなく関西在住時にも動物園には何回か行きましたが舞台には行っていません。ただあの奇想天外な話を大阪弁丸出しの早口でしゃべり倒すという演出に親近感を覚えました。いずれ劣らぬ美男美女の歌劇団員がどんな演じ方をするのでしょうか。多分それでも美男は美男、美女は美女だとは思うのですが。

7月3日 営業担当者の雑記

サッカーW杯初の8強ならず。

ベルギーに3対2で逆転負け。俄かサッカーファンの私は今朝の実況は見ていませんが朝起きてすぐテレビを付けその結果を知りました。すごい試合だったようです。その昔釜本さんというエースストライカーがおりその試合を西京極のグランド内で見た時その迫力に感激した覚えがありますがそれから幾星霜世界三位と対等に渡り合えるようになったのですね。やはり海外に積極的に出ていきその力を肌で感じている選手たちが育ってきたのが大きな要因なのでしょうか。まだ試合はみていないので今日帰ったらどんなに惜しい試合だったのかを感じようと思います。

6月27日 営業担当者の雑記

今日の日経夕刊の私のリーダー論に「日揮」の社長が出ていました。といっても私は「日揮」という会社も知らないしましてやその社長「石塚忠」も全く知りません。なんでも一度副社長までなり悠々自適の生活を始めたのに会社が19年ぶりと言う最終赤字に転落したので三顧の礼を持って迎えられたのだとか。世の中に偉い社長もそうでない社長も沢山いるのでざっと読んでいたのですが就任後に社長の運営方針を作ってほしいと頼まれたが毎年の其れを見ると美辞麗句を並べただけですぐ忘れ去られるほど形骸化されていた。大事なのは有言実行でやる項目を簡潔に書くことだと主張し紙1枚。そして言ったことは必ずやるし、やらせる。各事業部にも1枚にさせた。というところで気に入りました。さすが現場からの叩き上げでリスクを見抜く嗅覚を見につけてきたとおっしゃる氏。今年3月期には最終黒字に転換させたとのこと。やはり本物は強いとつくづく思いました。

 

6月27日 営業担当者の雑記

毎日車に乗っているといろんな事に出会います。昨日・今日と立て続けに危ない光景を見ました。昨日は2車線づつの交差点でのこと、青信号で右折し始めた小型車に右から勢いよく自転車が飛び出してきてその車と接触しました。自転車に乗っていた60台の男性は交差点の真ん中で自転車を止め接触した車の方を見ています。車の運転手はすぐ車を脇に止め自転車の方に駆け寄って行きました。事故は大したことはなかったのでその場を離れたのですがこの自転車に乗っていた人には呆れます。信号無視で突っ込んで来ておきながらまるで接触した車が悪いかのように睨みつけていました。こんな自転車と事故を起こすと多分保険にも入っていないだろうし全く悪くないのに点数を引かれるかも。本当に災難です。今日のは踏切でチンチン鳴りだしたのに平然と中に入って行きむこうの遮断機が下りてしまい往生していた70代後半位の女性。何をそんなに急いでいるのだか。

6月26日 営業担当者の雑記

1968年6月26日小笠原諸島が米軍から返還されました。今から50年ほど前。この島は一度も大陸と繋がったことがないので固有種が豊富で東洋のガラパゴスと呼ばれているそうです。私は一度も行ったことがないのですが数日前この島の習慣を読みハッとしました。それは島に滞在した人たちが帰る時のことです。週一往復する小笠原丸に乗り船が岸壁を離れると漁船数隻が後を追い海に飛び込むというのです。実は若い頃石垣島、竹富島などに時々行っていたのですがそこでも同じような光景が見られました。当時ヒッピーと称される人たちが小笠原から沖縄の八重山諸島に沢山流れ込んでいましたのでもしや小笠原の習慣を持ち込んだのではないかと思ったのです。船で追いかけてきて海に飛び込み「また帰ってこいよ」と叫ぶこのスタイルはとても感激します。きれいな海とこの別れは今でも鮮明に心に残っています。

6月25日 営業担当者の雑記

今日は非常に暑かった。そんな中での力仕事で汗びっしょりになりました。いろんな人たちの応援を貰いながら、20cm四方位の箱を1000ケース保管場所からトラックに積み込む作業です。最初はマイペースでと思っていたのですが人数が増えてくると流れ作業になり休めなくなりました。自分の為に集まって頂いた人達なので勝手なこともできず結局必死で作業することになりました。それでも数時間かかだろうなと思っていたのがほぼ1時間で終わりました。作業用のシャツを着ていましたがこれがびしょびしょになり、腰痛持ちなので出来るだけ不自然な態勢は取らないようにしながらの作業でしたが何とか今のところ無事です。明日また荷物運びがありますので今日はしっかりケアをして明日に備えたいと思います。応援頂いた皆様ありがとうございました。

6月22日 営業担当者の雑記

先日夕刊にあるサプリメントの広告に64歳とかいう女性がぴちっとした服を着て悠然と立ってった姿がありました。とてもそんな年には見えません。足は細くお尻は張り腰はくびれています。顔は細かいところまでは見えませんが多分シワなどなかったように見えました。それを我が妻がいつも座っているテーブルの上に置いておきました。最初は無視したのか気が付かなかったのか無反応だったので、「随分若いよね」と声を掛けました。すると「ほんとにね、でもこの人達お手入れにお金を沢山使っているのよね」と返ってきました。あたかもお金を使うと誰でも60歳が40歳台に見えるとでもいうような口ぶりです。それ以上話を発展させると物が飛んできそうなので止めましたが罪作りな広告があったものです。だれでも「こうはならないよね」とわかっていても「もしかしたら私だって」という心理をついたいやらしい広告です。

6月21日 営業担当者の雑記

今日の日経に京都大学総長山極寿一氏の私のリーダー論の下が出ています。上でゴリラは勝つことと負けないことは同義ではない人間は仲間とうまくやることで今に至っていると述べていましたが今回リーダーには「直観力を磨き、人を感動させる力が必須」といいます。直観力は頭ではなく身体で学べと。即ち自然界では大きな失敗をしたら死んでしまうから「失敗しても命を落とさなければいい」という心構えが重要で正解に近づくことばかりを考えずにもっと直観力を使っていろんなアプローチをすることが肝要という。そしてリーダーは新しい物に立ち向かい挑戦していかなければいけないがその時に必要なのは自分の身体によって蓄えられた知識でありそれは人に感動を与えるものでなくてはならない。そうでなければ人は付いてこない。感動を与えるのに必要なのは意外性でありそれがなんであるかを瞬時に見抜き行動出来るかどうかは「直観力」にかかっているという。

 

6月20日 営業担当者の雑記

昨晩は見てしまいましたね。サッカーW杯コロンビア戦。Jリーグも、時々あるヨーロッパの試合などもあまり見ることはないのですが昨晩は見てしまいました。今回はNHKの独占だったようですが前触れが長かったので始まるころを見計らってチャンネルオン。何と開始3分で敵のゴール前ハンドの反則で香川がPK。成功。そして反則選手は一発退場。残り時間は10人。さすがにサッカー強国といわれている(らしい)コロンビアも中々積極的にはなれず日本のペースで試合が進みました。後半フリーキックで同点にされましたが途中出場の本田選手のCKから大迫のヘッドでゴール。そのまま押切り2対1で大番狂わせの勝利。まあ女房と「すげーすげー」の連発。前回のリベンジということらしいのですがそれを知らない私たちはただ「勝った勝った」と大喜びしました。