9月3日 営業担当者の雑記

ようやく夏休みが終わりました。といっても我が家には随分前から縁がない話なのですが。出勤途中昨日まではジャージやユニフォーム姿の学生さんを多く見かけたのですが今日は皆さん制服を着ていました。電車もいつもより混んでおり市立の学校がある駅でごっそり降りて行きました。クラブ活動もこの夏休みで大概終了なのでしょうか?ラグビーの強い所は花園までまだまだ気が抜けませんね。昔は運動会、体育祭は秋だったように記憶していますが子供達の頃からもう春になっていたように思います。受験生はいよいよ戦闘モードに突入なのでしょうか。皆さんきちんと学校に行ったのでしょうか少々心配な学期始めです。

8月31日 営業担当者の雑記

今日は8月31日ということで夏休み最後の日 ではないのですね。今年は9月1日が土曜日2日が日曜日ということで3日が始業式 これも確か千葉市では前期後期とかになって始業式があるんだかないんだか。40日余りの休みですが夏休みの終わる直前が一番自殺者が多いと先日報じていました。学校でいじめられている子供たちにとってまた憂鬱な日々が始まるのは耐えられないということが理由だと評論家氏。「親に言ってくれよ!自殺する位ならその学校に行くことないのだから」と女房と話すのですが親に話せない子どもなりの理由があるのでしょう。それにしても当の子供は悩みぬいての行動だとは思いますがそれを体験してしまう親は堪りませんね。何とか9月3日にはみんな元気な顔で登校し友達との再会を喜べるように祈ります。

8月30日 営業担当者の雑記

時々会社近所の「森」の事を書きましたがここが段々整地されています。その作業を毎日見ながら通勤しているのですがいまさらながらに機械化に驚いています。まず木を切るときは倒す方向に少し圧力を掛け目標通りに倒しています。木を切った後の整地方法が驚きました。大きな口の付いた重機で地面をかっさらいその口をぶるぶるふるわせ土と切り株を分けています。そして切り株の方は挟みの付いた重機で移動させています。そうやって仕分けした度と切り株が山のように積み上がっています。それを広い敷地の中に入ってきたダンプに積んでいます。二台の重機とその運転手たったそれだけであの広い「森」を壊してしまいました。もうほとんど整地作業が終わっています。あんな作業を手でしていたら何日かかるか。いまさらながらに機械の威力に驚いた次第です。

8月29日 営業担当者の雑記

このところ中央省庁が雇用する障害者数が水増しされていた問題が報道されています。呆れてものが言えませんね。省庁の8割27行政機関で計3,460人分を不適切に算入していたのだとか。雇用の手続きについて障害者手帳の提出をはっきりとしていなかったのも一要因だとのことだがどうもそうではない要因の方が大きい気がします。民間企業では一定以上障害者を雇う事が義務付けられておりそれに対するチェック機能も働き未達の場合はペナルティーもあり現に半数の企業が対象になっているとのこと。実際に障害者を雇用していくにはそれ相応の準備が必要だし従業員の意識改革も必要になるが、言い出しっぺの中央省庁が数字合わせをしていたとなると彼らが本気で障害者雇用に付いて前向きに取り組もうとしていたのか甚だ疑問です。厚労省の指導が悪いだとか責任の押し付け合いが始まったとの事ですがまったく「信じられない」

8月28日 営業担当者の雑記

先日封切りされたばかりの映画「マンマミーア2」を見てきました。2008年公開の第一作の続編。第一作目はもう最初から終わりまで懐かしいABBAの楽曲に乗りエーゲ海に浮かぶ架空の島「カロカイリ島」での出来ごとにしびれっぱなしでした。今回続編が公開されるというので早速行ったのですが今回もスクリーンに向かって思わず拍手喝さいしそうになりました。主演(であるはずの)メレル・ストリープはほんの少ししか顔を出しません。それも向こう側の人として。物語が進むにつれ前作の不明だった箇所が次々に現れてきます。「ドナ」の若いころの話はいずれもとても魅力的な俳優ばかりが演じています。のっけから大学の卒業式での破天荒な歌、踊りから最後まで今回もABBAの歌が一杯。副題の「Here We Go」の通りエーゲ海の青い海で繰り広げられる元気いっぱいの少し涙ありのミュージカル映画で久しぶりに楽しいひと時でした。

8月27日 営業担当者の雑記

昨晩アジア大会の1陸上100m決勝は凄かった。日本の代表山県亮太が準決勝を10秒10と予選からタイムを上げ同組の一位で通過し決勝に残った。アジア大会にはあまり興味がなかったのだが山県には期待していました。出る大会ではコンスタントにいい成績を残しており練習方法などとても合理的で人間的にもしっかりした印象で好感が持てます。決勝戦では得意のスタートが決まり中盤まで1位、このまま行け行けと一人叫んでいましたが9秒台の記録を持つ中国の選手が伸びてきて9秒92で優勝。更にゴール寸前にカタールの選手が追い込んで来10秒00と同一タイムでの3位、銅メダルになりました。戦い済んでの山県選手のコメントはとても悔しいが9秒92の世界はそんなに遠くに感じなかったとの話。単純に計算すると0.08秒の差は数十センチ、胴体の厚さ位なのだろうがそんな計算の話でなく体感できたというのは多分大きな財産になるのだろう。

8月24日 営業担当者の雑記

台風20号が昨晩四国に上陸し瀬戸内海、関西を通り日本海に抜け更に北上中のようです。今回は先日の西日本豪雨で甚大な被害を受けた地域にまた激しい風雨をもたらしたようです。そんな中今朝家を出てまもなく突然猛烈な雨風がやってきました。幸い傘は持っていたのですが物凄い風でまっすぐ持っていられません。傘の上部を両手で持ち必死に雨を避けたのですが腰から下がずぶぬれ。あっという間に道も水が溢れだし靴も役立たずになってしまいました。時間にして15分も降ったのでしょうか。あっという間にヌレネズミになってしまいました。会社に着いて靴に新聞紙を何回も詰めて乾かし靴下も脱いで新聞紙の間に挟んで足踏みで脱水。あっという間に濡れ新聞が溜まってしまいました。いつもは実利オンリーで長靴を履いているのですが今日は甘かった。なんて泣きごとをいってると中国地方の被災者の方々に怒られそうですが酷い目に会いました。

8月23日 営業担当者の雑記

今日は珍しく?終日車で飛びまわっていました。荷物を運んだり集金したりということなのですがとにかくどこの街角でも庭でも「さるすべり」が咲いています。「百日紅」というくらいですから7月から9月まで3カ月ほどの間目を楽しませてくれます。先日散っていた花びらを拾ったのですがこの花かなり面白い格好をしています。小さな花で花開くというよりねじ曲がりという感じです。この小さい花びらが一房に沢山付きその花房が樹のそこここに突きだしています。色数は赤・紅・白・藤色といったところですが炎天下に咲く花はあまりないのでとにかく目立ちます。葉も茂っているので木の下はちょっとした木陰になります。「百日紅涼しき木かげつくりけり:鷹女」常盤平の街路樹はそんな百日紅が一杯です。

8月22日 営業担当者の雑記

夏の甲子園は下馬評通り大阪桐蔭が優勝しました。決勝戦は秋田の金足農業との対戦でこの金足農は多分知る人ぞ知る程度の知名度だったのが一戦一戦勝ち上がるたびに盛り上がり特に150kmを投げる吉田投手はハンサムなこともあり一躍大注目。100年ぶりに秋田県の高校が決勝戦と言う事で地元も大変だったようです。私などは各地から有名選手を集めてきている大阪桐蔭はセミプロなんだから勝って当然。一方地元中学出身のメンバーで固めた金足農は唯一の公立高校だということで判官贔屓。多分甲子園は金足農の応援ばかりだったかも。大阪桐蔭のだれかが「完全アウエー」といっていましたがまさにそうだったのでしょう。しかし考えてみればだれも同じ高校生、力の差は歴然としていても何があるか分からないのが甲子園。圧倒的有利といわれる中プレッシャーもあったでしょうに勝ち続け優勝した大阪桐蔭はやっぱり凄い。

8月21日 営業担当者の雑記

昨晩テレビを見ていたら山口県で行方不明になり3日ぶりに発見された藤本理稀ちゃん(2歳)が退院したと報じていました。見つかった時はよくぞ無事でいてくれたものだと喜びましたが、この子を見つけた人が信じられないほど奇特な78歳大分の方で現役引退後は各地でボランティアをしているのだとか。この時もとにかく子供が助かってよかったとの言葉だけで数日マスコミに追いかけられたようですが相変わらず自分のペースで今は広島でのボランティア活動をしているとのこと。彼の信条はあくまでボランティアなので生活物資は全部自分持ち。施しは受けない。人が喜んでくれたらそれだけで十分ということでマスコミの取材にも淡々と応じてはいるがそれだけのこと。したことを誇るでもなく舞い上がるでもなく極普通の様子。子供が退院したことを聞いた時も「よかったよかった無事に大きく育つことを祈る」とだけ。彼にとっては特別のことではないんだなア。