2013年9月24日 営業担当者の雑記
先週の土曜日営業で外回りをしている際、ぼちぼち松戸金ヶ作祖光院の彼岸花の時期かと寄ってみました。大体お彼岸の頃に咲く花とはいえ何とも律儀に満開。ここの花は赤だけでなく白、中に黄色も散らばりそれらが木々の間の木漏れ日の中咲き乱れる様は本当に見事です。一般的には球根に毒があったり墓地に植えられていたりであまりいい印象はないようですが、私は葉がなく茎にいきなり花が咲くあるいは花弁のユニークな形態、お彼岸時期の一週間と見ごろが短いなど毎年気になる花の一つです。
先週の土曜日営業で外回りをしている際、ぼちぼち松戸金ヶ作祖光院の彼岸花の時期かと寄ってみました。大体お彼岸の頃に咲く花とはいえ何とも律儀に満開。ここの花は赤だけでなく白、中に黄色も散らばりそれらが木々の間の木漏れ日の中咲き乱れる様は本当に見事です。一般的には球根に毒があったり墓地に植えられていたりであまりいい印象はないようですが、私は葉がなく茎にいきなり花が咲くあるいは花弁のユニークな形態、お彼岸時期の一週間と見ごろが短いなど毎年気になる花の一つです。
昨晩は本当に結構な十五夜でした。
あんなに大きくくっきりとしたお月さんは久しぶりに見ました。
うさぎさんまでは見えませんでしたが。
アポロ11号が月着陸に成功してから「月」がすっかり現実のもになった気もしますがそれでも実際に空を見上げあの月をみると古代から言い伝えられてきたお月さんにまつわる伝承、詩、民話 、彼女と眺めたお月さんが一瞬によみがえります。いい時間を過ごすことが出来ました。
今日は超の付く忙しさで今営業から帰ってきました。
東の空にくっきりと満月。そうでした今日は中秋の名月でした。
台風が去った昨日今日と抜けるような青空だったので夜も天気がよく絶好のお月見日よりです。
「けふの今宵寝る時もなき月見かな:芭蕉」それほど風流ではありませんがそれでもお団子があることを期待している今晩です。
先日NASAが35年前に打ち上げた無人探査機ボイジャー1号が太陽圏を離れて「星空間」と呼ばれる前人未到の領域に入ったとみられると発表。時速6万kmで太陽から190億km離れた場所を飛んでいるとのこと。
これ自体はあまりにも数字が大きすぎて実感がないのですが、地球外生命体に遭遇した場合に備え55カ国の言語のあいさつや音楽などを録音した「ゴールデン・レコード」を積んでいるというのに興味を持ちました。
但し最も近い恒星付近に到達するのは4万年後??何とも気の遠い話。何回生まれ変わったらそのニュースが聞かれるのやら。14日のイプシロン打ち上げ成功の方が少しは近しい感じ。
今日の千葉は台風一過抜けるような青空ですが、報道によると近畿地方は大変な被害を受けたようですね。
特に気になるのが京都。学生時代関西にいた私は京都嵯峨野が大変好きでよくいきました。
TVを見ていると桂川にかかる渡月橋の欄干すれすれまで川の水があふれ一部水につかっているようにも見えました。
御土産屋さんもすっかり水浸しになったようですがあそこには世界遺産の天竜寺が傍にあります。
臨済宗天竜寺派本山、教科書などにも出てくるあの御寺ですが大丈夫だったのかとても心配です。
創建以来何回も火災、兵火に会い1941年にようやく今のような寺観になったようですが今回の被害がなければいいのですが。
運動会と五輪とは比べるべくもありませんが一般的に最後を飾るのは全員の注目を浴びて走る紅白リレーでした。
そのリレーで日本が銅メダルを取った。
2004年北京大会男子陸上4x400Mでの事です。
予選で本命のアメリカ、イギリスが失格とはいえ決勝進出。
ボルトなど世界のトップランナーに交じり9秒台がいない日本が第一走塚原、二走末續、三走高平、アンカー朝原とスムーズにバトンをつなぎゴールは非常に微妙でした。
一瞬の後ボードに3位の表示、4位ブラジルとは0秒09差。奇跡が起きた。
朝原が雄たけびを挙げバトンを空に放りなげ喜びを爆発。
走り終わった3人が集まってきて歓喜の輪、笑顔笑顔。
日の丸をまといウイニングラン。日本男子トラック種目で初のメダル。感激したなア。
オリンピックといえば北島康介選手を外すわけにはいきません。
2004年アテネ、2008年北京の2大会に100M、200M平泳ぎで日本人初の連続2種目制覇を達成。
そしてアテネ大会では「チョー気持ちいい」のコメントを、北京大会では「何も言えネェ」と絞り出すような声で言いどちらもその年の流行語大賞にノミネートされたのは記憶に新しいところです。
それにしても北京では「世界記録を出し金メダルを取る」と宣言しその通りにライバルであるダーレ・オーエンに競り勝ち金メダル獲得。スゴスギル!
さらに女子マラソンの有森裕子選手も印象的でした。
92年のバルセロナ、96年のアトラントの2回出場しておりバルセロナでは五輪代表決定時にライバルの松野明美さんが自分を出してくれとテレビで訴え話題を呼びましたが、結果的には銀メダルを取り女子陸上では64年ぶりの五輪メダル獲得。
また次のアトランタでも銅メダルを取りゴール後のコメント「初めて自分をほめたい」というのは流行語にもなりました。
前回の銀獲得以来心身ともにどん底にまで落ち込みそこから這い上がってきた人の心からの言葉に胸を打たれた記憶があります。
男子では1984年ロスアンゼル大会の柔道無差別級で優勝した山下泰裕選手ですね。
全盛時の前回モスクワオリンピックを日本はボイコット。
このロスアンゼルス大会も2回戦で軸足の右ふくらはぎ肉離れ。
それでも勝ちぬき決勝戦ではエジプトのモハメド・ラシュワンを横四方固めで一本勝ち。
負けたことがない山下が勝って泣いた。
表彰式で一番高い表彰台に上る際足が悪い山下にラシュワンが手を差し伸べた。一緒に泣きました。
盛り上がりついでにオリンピックの話題で。
私の印象に残るシーンのひとつにシドニー五輪女子マラソンがあります。
34KM付近で掛けていたサングラスを外し路傍に投げ捨てそこからスパート、リディア・シモンとの大激戦に勝った高橋尚子さんが紺碧の空の下大歓声の中をゴールする瞬間のはじける笑顔。感激でした。