2013年11月7日 営業担当者の雑記

今日は二十四節気でいう立冬です。俳句の季語ではこれから立春までを冬というようですが季節的にはいよいよ晩秋ですね。江戸天明年間に作られた「暦便覧」によると「冬の気立ち始めていよいよ冷ゆれば也」とのこと。近畿地方では二日前に昨年より六日遅れの木枯らし一号が吹いたとの報せがありました。当地も昨晩から冷たい雨が降り続いており、またこの後は更に寒くなるとの予報ですので関東地方の木枯らし一号もまじかなのでしょう。紅葉の景勝地だけでなくぼちぼち里山でも錦秋到来といったところですね。

2013年11月6日 営業担当者の雑記

今朝通勤途中にある梅林ご黄葉しているのを見たのですが目の錯覚ですかね?我が家の梅は先日の台風で見るも無残に散ってしまったのですがもし梅の葉が黄色くなるのなら初めて知ることになるのですが。会社に植わっているナツツバキはしっかり紅葉しています。昨日営業で通った常盤平のけやき通りはいろんな色に染まっています。ぼちぼち周辺の木々も冬仕度が始まりました。今日はとんでもなく忙しいスケジュールが待っています。一日のスタート前にほんの少しの余裕を持ってみました。

2013年11月5日 営業担当者の雑記

11月3日(日)松戸市二十一世紀の森と広場で「森と水辺のカッパ市」が開催され私も少しお手伝いしてきました。従来は江戸川樋野口周辺で行われてきたのですが今回は市制70周年記念ということでこの地での実施となったようです。前日の雨で心配された天気も良くなりそこここに紅葉した木々の中沢山の催しがあり大勢の人が参加されました。中でも「痛車」「コスプレ」といったサブカルチャー(といっても今ではもしかしたら日本を代表するカルチャーなのかもしれませんが)あるいはサンバチームのパレード、子供たちのヒップホップダンスさらにはフリーマーケットなど会場は賑々しく大いに盛り上がりました。

2013年11月1日 営業担当者の雑記

いや~米大リーグでボストンレッドソックスがカージナルスを破り6年ぶりの優勝ですか。普段あまりMLには興味がないのですが今年は上原、田沢の大活躍ということで結果だけは気になっていました。特に以前汚い髭を生やしていた時はなんだか無理してるなという印象だったのが、プレイオフに勝った時7歳の息子さんがインタビューを受けそれをうれしそうに見ているパパ顔の上原を見て私の好感度急上昇。勝利者インタビューも無骨というか職人さんというかどん底から這い上がってきた人の誇りみたいなものが感じられ気に行っています。今年はなぜか女房殿も日本シリーズに興味があるようで昨晩はすっかり盛り上がっていました。

2013年10月31日 営業担当者の雑記

偶々ですが今日も訃報の話題です。川上哲治さんが28日にお亡くなりになっていたというニュースが今日の朝刊に大きく出ていました。現役時代の記憶はほとんどありませんが監督になってからはとにかく強かったですね。いくら長嶋、王、といったスター選手がいても9連覇はすご過ぎます。色んな人がその人となりを語っており偉大な人だったんだなと改めて思いました。ただ結構若いなんにでも口を出す「評論家」氏がいかにも見てきたかのように「青バット・赤バット」で一世を風靡したなんて書いていますが川上さんが赤バットを使ったのは1946年の一年間だけだとか。とすると70歳以上の方しか本物は見ていないはずなのに。

2013年10月30日 営業担当者の雑記

このところ朝晩がひんやりするので今週から上着を少し厚めのものに変えました。昨日は最高気温も16度までしか上がってないようでそれでも少し寒い感じでした。今日は最高気温の予想は22度とのこと。これだけ毎日の気温差、一日の温度差があるとお年寄りには負担がかかりますよね。その所為かこのところ著名人の訃報が続きました。「広告批評」元編集長天野祐吉さん(享年80歳)。ついこの間まで新聞で筆鋒鋭いコラムを書いていたように思いますが。岩谷時子さん(享年97歳)は越路吹雪さんのマネージャーとしてより私には加山雄三さんの瑞々しい歌詞の方が印象に残っています。ご冥福をお祈りします。

2013年10月29日 営業担当者の雑記

昨日二十四節気でいうと今は霜降と書きました。勿論これは中国北部由来のものなので日本の季節とはズレておりそのまま当てはめる事はできません。季節の一つの流れと理解する方がいいのかもしれません。また今でも旧暦に基づいた季節感が時々使われ少し違和感を感じることがありますよね。旧暦はざっくり言うと立春を始まりとした太陰暦ですので新暦とは一月位違い今は旧暦で言うと9月後半という事でしょうか。旧暦は俳句を捻っている人には結構身近なものなのかもしれませんが私は吟じませんので昨日二十四節気と書いたついでに少し調べてみました。

2013年10月28日 営業担当者の雑記

一連の台風騒動も27、28号はそれほどの被害もなく避難していた伊豆大島の人たちも我が家に戻ったとの事良かったですね。さて我が家の梅の木は季節柄も有りますが今回の風ですっかり葉が落ちてしまいました。かなり早く咲いてしまったお隣のサザンカは見事に花を落としてしまいました。10月23日から11月7日立冬までの二週間ほどを二十四節気では「霜降」というようですが、確かに朝晩は随分ひんやりとしています。亡くなったばあさまは秋になると「なんだかさみしいね」とよくいっていました。空も高くなりいよいよ秋本番ですね。

2013年10月25日 営業担当者の雑記

台風27号は今朝5時現在南大東島の北160KMにあり時速15KMで北北東に進んでいるとのこと。刺激された前線の影響であちこちで避難勧告が出され西日本各地で被害が出始めているようです。昨夜防災担当大臣が国民に対し「仮に空振りに終れば幸いだと思い積極的に自らの身を守る行動を取って下さい」趣旨のメッセージを出したようですが記憶ではこんな報道は初めての様な気がします。連続して台風が来ているので大きな被害に遭われた大島の人たちもいい加減うんざりしているのでしょうが何とかこれ以上の犠牲者がでないように祈るばかりです。

2013年10月24日 営業担当者の雑記

このところ台風関係のニュースで「藤原の効果」という言葉がよく出てきます。理由もなく平安時代の歌人がどうして?と思ったのですが実は戦前の気象台所長藤原咲平という人が唱えた理論で「二つの熱帯性低気圧が接近した場合それらが干渉しあい通常とは異なる進路を取る現象のこと」だとか。今回は非常に離れているのでこういった現象は起きないだろうと予測されているようだ。因みに「強力伝」「八甲田山死の彷徨」などで知られる作家の故新田次郎は咲平の甥、「国家の品格」で大ベストセラーを出した数学者藤原正彦は次郎の二男だとのこと。