2014年2月10日 営業担当者の雑記

いや~。土曜日からの雪は物凄かったですね。日曜日起きたら隣近所の屋根に4,50センチ(実際そのように見えましたヨ)の雪が積もっており玄関のドア、窓のシャッターは開かず。取り敢えず玄関前の雪を払ったのですが何と車は雪に埋もれています。外に続く道も尋常な量でない雪。長靴を履いて膝まで雪に埋まりながら広い道まで出ると数台の車が立ち往生して乗り捨てられています。そこから雪掻きが始まったのですが見る見るうちに狭い庭一杯になり自転車も花壇も見えなくなりました。近所の人たちも総出。子供達と犬は嬌声を上げ転がり回っています。幸いタイヤチェーンは金曜日の夜取り付けておいたので娘を最寄りの駅まで送るのには成功。雪慣れしていない人の騒動記でした。

2014年2月7日 営業担当者の雑記

いよいよ日本時間で今晩1時14分ソチ冬季オリンピック開幕ですね。初物尽くしの聖火も到着したようですので何とか競技が無事に行われる事を強く祈っています。私は冬のオリンピック種目を自分ではまったく経験したことがありませんので選手たちが空を飛び氷上を滑り、舞い、山野を駆け巡るなどの超人的なプレーの数々にただただ圧倒されるだけです。今回日本選手団もメダル有望だと期待されている選手が大勢いるようですが自分なりの実力を発揮できればもう十分ですよと親ごころで思ったりしています。女房の好きなフィギアスケートの真央チャンとキム・ヨナはミーハー気分で見てしまいそうです。

2014年2月6日 営業担当者の雑記

明日7日ソチ冬季オリンピック開幕!と各新聞にでていますが「ソチ」ってどこ?ちょっと調べてみました。簡単に言うと黒海沿岸ということなのですが黒海ってどこ?世界地図の知識が小学生並みの私は更にあちこち検索。地中海をギリシャのエーゲ海からイスタンブールのボスポラス海峡を越えるとそこが黒海なんですね。黒海のまわりはブルガリア、ルーマニアなどの国々があり気候温暖なリゾート都市として有名なんですって。ソ連時代は「ソビエト版リビエラ」とも称されロシア随一の保養地だとか。温泉があり亜熱帯風の植生があり、、冬でも氷点下にならないようなとこで冬季オリンピック?と思ったのですが選手村はその黒海沿岸のオリンピック・パークにあり競技は西カフカース山脈国立公園内の施設で行われるのだとか。日本との時差は5時間。

2014年2月5日 営業担当者の雑記

昨日立春の天気予報はドンピシャでしたね。3日から4日の朝にかけても暖かかったのですが段々気温が下がり始め昼過ぎから雪になってしまいました。結局朝の気温が一番高い感じでした。夕方は社長のはからいで早めに退社したのですが帰る道すがら家々の屋根は真っ白、庭も薄明るく、走る車もみんな雪帽子をかぶっていました。塾帰りの小学生が雪玉を作って遊んでいたり、コンビニの軒先に繋がれている犬が何となく寒さに足踏みをしているように見えたりの雪景色。幸い通勤電車に遅延もなくスムーズに帰ることが出来ました。今朝も凍結注意ではありましたが道路の雪はなく寒さも緩んできました。一日だけの雪国終了。

2014年2月4日 営業担当者の雑記

昨日は節分明けて今日は立春。皮肉にも昨日までの春のような陽気が一転雪の予報。最高気温が10度位下がるとのこと。お年寄りならずとも体調管理が難しいですね。昨日はあちこちの有名寺院で芸能人、相撲取りが豆まきをしている様子がテレビに出ていましたが皆様の家ではどのように節分の豆まきをしていますか。我が家ではいたって平凡でして煎った大豆だけを、戸外に向かって「鬼は外」戸内には「福は家」と唱えながら全部屋で撒きます。昔は年の数だけ豆を食べると言われたのですが今ではそんなことをするとお腹を壊してしまいます。吉野山金峯山では「福は内鬼も内」といって改心した鬼にも厄払いをするようですが最近巷でもそうするところが増えてきたようです。それと恵方巻きもいつ頃から広まってきたのでしょうか。関西発の行事が全国区になったようです。まア楽しいことはどこから持ってきてもいいのですが段々とそれなりの作法が確立していくのが面白いですね。

2014年2月3日 営業担当者の雑記

先日、「卑弥呼の鏡」との説がある古代の青銅鏡「三角縁神獣鏡」の金属製レプリカを製作し鏡に投影したところ、壁に投影した反射光の中に鏡の背面に刻んだ文様が浮かび上がる「魔鏡」と呼ばれる現象が起きることが分かったと報じられていた。これは3次元(3D)プリンターを使い三角縁神獣鏡の平均的な組成と同じ比率の金属粉を材料にレーザ積層造形法で製作したとのことで簡単にいうと背面に凸凹があるものの表面を研磨すると鏡本体にひずみが生じる為反射光にムラがでることに依るのだとか。古代の人がそんな原理を知って作ったとは思えないのだが話題の3Dプリンターが千数百年の不思議な現象の解明に役立ち古代鏡の研究に新局面をもたらしそうだということなのですね。

2014年1月31日 営業担当者の雑記

昨日の朝刊に理化学研究所の小保方研究ユニットリーダーらが「万能細胞:STAP」の作成に成功したという記事が大きく掲載されていました。山中教授のiPS細胞は4種類の遺伝子を入れることで万能細胞を作ったが今回の発表は血液細胞を弱い酸性の液体に浸せばよいことを発見したものだとか。まだマウスの実験からだけなのでこれが人間でも同じ仕組みで万能細胞になるのかの研究あるいは安全性の検証はこれからとのこと。海外研究者からは「何百年という細胞生物学の歴史を愚弄している」とまで酷評されながら5年かけてその成果を纏めた由。今回の発表には何故コーラやレモン、酢を食べても同様の現象が起きないのかといった素朴な疑問もあるが国内、国外を問わず大方の反応は「興奮するような驚きの発見。大変革」「信じられない」といった高い評価だとのこと。これからの課題は山積みの様だが再生医療への応用が期待される所だ。

2014年1月30日 営業担当者の雑記

営業ですのでほぼ毎日車に乗っていますが、住宅街を通る時は結構季節を感じます。昨日も松戸市内を走っているとお庭に紅梅が6,7部で咲いているのを見つけました。花の形からして薩摩紅梅ではないかと思われます。濃いピンクの小さい八重の花がもうすぐ満開といった風情です。この時期華やかな色の花が少ないのでとても目立ちます。また蝋梅も見つけました。蝋梅は梅の種類とは違うのですがこの時期にとても合う花だと思います。調べると「花の香りが強い」となっているのですが、先日それを知らずに鼻を近づけたらなんとも高雅な香りがするのです。特に花の咲き始めに香りが強いように思います。甘さより清涼感のある香りでとても気に入ってしまいました。わが家の薩摩紅梅の蕾はまだ結構固いのですがそれでももうそんなに遠くないのかな。

2014年1月29日 営業担当者の雑記

今日の朝刊にアメリカのフォーク歌手ピート・シーガー氏がなくなったと報じていた。享年94歳。青春時代深い意味も分からずに易しい英語の歌と言う事で「花はどこへ行った」を覚えた記憶があります。「We Shall Overcome」
何かと言うと口をついて出てくる歌でした。ニュースの中でボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ピーターポール&マリーなど彼が影響を与えた人たちの名前が出てきました。騒然とした世の中、社会の不合理さを訴え時の政府にプロテストソングで対峙しブラックリストに載り放送禁止。そんな時代の旗手でした。私にも深い影響を与えた彼の死は過ぎ去った昔の甘酸っぱい記憶を思い起こさせてくれました。

2014年1月28日 営業担当者の雑記

先日南房総鋸南町保田の水仙を見てきました。「江月水仙ロード」と「をくずれ水仙郷」の二か所が有名ですが今回は江月水仙ロードに行きました。駐車場から直の保田川には「頼朝桜」と名付けられた河津桜が沢山植わっており気の早い数片の花が迎えてくれました。その昔船で水仙を江戸の町に運んだのが由来だとかいう和水仙は海抜7Mくらいから80M位までの小高い丘の斜面や休耕田に数千万本が咲き乱れています。何の衒いもなく只管同じ形の水仙が続きます。いつもはその甘い香りに圧倒されるのですが今年は少し香りが弱いように感じました。青空のなかに、すっと伸びた白と黄色の花の群れは唯それだけで充分です。「水仙にさわらぬ雲の高さかな:子規」