2014年2月25日 営業担当者の雑記

先日降った大雪もまだ一部に残ってはいますが概ね融けました。ところでボチボチ花の季節が終わろうとしているのに不思議なことに家の水仙がまた芽を出してきました。一月ほど前に、花芽はなく葉だけが伸びていたのですがその脇からチョンチョンと頭を覗かせています。雪で季節が戻ったのでしょうか。一方少し開いていた花が雪でいくらか散ってしまった薩摩紅梅は8,9部咲きでとても上品に香っています。先週の日曜日近所の梅林にも行ってみたのですが数本が満開でこれからが見ごろの様でした。場所によって種類によって花の時期が違うのでしょう、そこここの庭に植わっている枝垂れ梅はまだまだの様です。一斉に咲かないのが梅らしくて好きです。今年は青梅の梅林がウイルスにやられ沢山の木が伐採されている様で心配です。

2014年2月24日 営業担当者の雑記

ソチ冬季オリンピックがとうとう終わりました。さすがにライブでの観戦はありませんでしたが興味のある種目、話題の人は翌日チェックしていました。それにしても私が開催種目についてまったくのど素人ということもありますが見るもの見るものとんでもない技のオンパレード。時速100kmを超すスピードで急斜面に設置された旗をスキーですり抜けるとか、円柱に掘った雪洞の上部から数メートルジャンプするとか、はたまたウォータースライダーの氷路版をとんでもないスピードの箱(車)に入って滑り降りるとか、かわいいお嬢さんが山の上から板に乗って滑り降りてきて鳥のように100mも飛ぶとかもう亜然とする競技ばかり。ご自身の立場を錯覚されているお偉い方の発言もありましたが文句なしに美しい氷盤での舞。本当に楽しめました。

2014年2月21日 営業担当者の雑記

「真央チャン立派だったよ、お疲れさん」
冬季オリンピック女子フィギュア浅田真央選手はショートプログラムで失敗ししたがフリーでは渾身の演技で総合6位。小さい時からスケート一筋でずっとトップを維持し続けるのはどんなに大変なことなのか凡人には想像もつかない。更にマスコミも身辺の人たちもどんどんメダルの期待をかけ本人もその重圧に耐えながら本番を迎えたのだろう。前日の失敗を悔い眠れない夜を過ごしたのかもしれないがフリーで見せた最高の演技。皆さんに感謝しますとのコメントのようですがこちらこそ長い間夢を見させて頂いてありがとうございました。これからどうするのか知りませんが今はとにかくゆっくり休んで下さい。本当にお疲れさまでした。

2014年2月20日 営業担当者の雑記

オリンピックにはやっぱり凄い人がいるんですねエ。
「スノーボード女子パラレル」の竹内智香選手。冬の種目にまったく門外漢な私は彼女の名前はおろか競技そのものもしりませんでした。世界のトップと練習して強くなりたいとの一心で単身スイスに亘り日本では異端児とみなされる事もあったが最強軍団の技術を学び世界と渡り合えるようになってきた。その後日本に練習拠点を移し広島でスポンサーを見つけこの競技のレベルアップに尽力してきた。海外からきた選手たちには原爆のことを伝える活動を行うなど競技だけでない幅広い活動をしているとの事。銀メダルを取った時のインタビューも金でない悔しさをのぞかせながらも笑顔で且人間としても評価されたい趣旨のコメント。30年間を目いっぱい生き抜いてきた人の清々しい生きざまについついなまくら人生を送ってきた自分を振り返ってしまった。

2014年2月19日 営業担当者の雑記

今月に入っての前代未聞の大雪も当地ではほとんど溶けてしまいましたが北関東、甲信など一部ではまだ孤立した地域があるようで自衛隊が食料などをヘリコプターから投下しているなどの記事も目にしました。そんな中、今朝新聞配達の皆さんの大変さを聞きました。普段はバイクで回れるのに今回は雪が深い為ラッセル(私は日常生活の中でこの言葉を始めて聞きました)しながら一軒一軒新聞を配った。勿論朝刊をいつもの時間帯までには配れず夕刊の配達時間にまで食い込むこともあり寝る時間がなく体力の限界に来ている。今日、明日雪の予報があったのでどうしようかと思っていたと責任者の話し。 受け取る側は「ありがとう」のひとことですが配達をしている皆さんの責任感とご苦労を知りあらためて感謝しました。

2014年2月18日 営業担当者の雑記

続けて冬季オリンピック。ジャンプ男子団体で銅メダル獲得。けが、故障持ち、病気のメンバーが持てる力を思う存分発揮しての銅。メンバーの喜びはひとしおの様で自分の金メダルには泣かなかった葛西選手が感極まった様子。そういえば思い出します。長野の時金メダルが確定した瞬間の原田選手の声にならない姿。泣いているのか笑っているのかとにかく極度の弛緩状態。一瞬の後メンバー全員が駆け寄り肩を組み倒れこんだ。みんなの顔が笑顔えがおはじけるようなエガオ。心の底から喜んでいる様子に一緒になってくしゃくしゃになったものです。各国のレベルが上がっている今回の銅メダルは本当にすばらしい。おめでとうございます。

2014年2月17日 営業担当者の雑記

ジャンプ葛西選手銀メダルのニュースは昨日から大騒ぎしているので新鮮味がありませんがそれにしても驚きましたね。41歳オリンピック7回連続出場。とてつもない人やはり「レジェンド」ですね。出場選手にはそれぞれ今に至るまでの背景はみんなもっているのでそれをあまり出して、やれ亡くなったお母さん、闘病中の妹などと美談を作りたがるマスコミにそれは違うだろう、選手としてみろよと少々臍をまげていました。でも実際に銀メダルをとってしまった彼にはただただ「葛西選手あんたはすごい!」の一言です。サッカーの「カズ」選手もそうですが世の中には凡人には想像できないほどの闘争心、克己力、目標達成意欲、などなど言い尽くせないほど素晴らしい超ド級のスポーツ選手っているんですね。

2014年2月14日 営業担当者の雑記

ソチオリンピックはいよいよ男子フィギュアが始まりました。ショトープログラムで羽生結弦選手が一位、高橋大輔選手が4位ということでフリーの演技が注目されるところですね。ところでスポーツの世界は必ず勝者と敗者がいます、あたりまえですが。そしてこの差はとてつもなく大きいですよね。所謂天国と地獄ですか。そんな中期待されながらジャンプで4位に終わった高梨沙羅選手のけなげなコメント。悔しさいっぱいなのだろうが支えてくれた人たちへの感謝を口にしています。17歳の人とは思えないほどの自制ですね。上村愛子選手はメダルには届かなかったがとことんまでやり尽くしたという満足感。ご主人の皆川さんが目頭が熱くなったというのにこちらまで泣けました。勝っても負けても精いっぱい競技している選手たちにエール!

2014年2月13日 営業担当者の雑記

昨晩見るともなしにテレビをつけていたら中学の時鉄の棒が頭に刺さり脳を激しく損傷した人の話をしていました。脳をスキャンした映像が出ていましたがまったく半分がありません。素人ながらにこれはまず健常者には戻れないだろうと思いました。それからのお母様の献身的な介護、関る医者の知恵と可能性を探る学究的な態度、そして何より本人のリハビリに耐え抜いていく強い意志。初めは勿論言葉も文字も体もほとんど使えませんでしたが数年後に「お母」という字を書き母親への強い愛情を示した時はウルッときましたがそれは序章。さらにさらに努力は続き10年後不自由ながらも自立していく為の準備を始めたというものです。人間の体はどこかが使えなくなると他の部分がそれを補う能力があることは知っていますがこれほどまでにとは。

2014年2月12日 営業担当者の雑記

昨日の祝日は、日曜日は家の近所で月曜日は会社でと雪掻きで疲れた体の休養日。経験がないことの所為もあるのでしょうが体がぎしぎし云っています。さてオリンピックですが時差が5時間あるので実況は見ていませんが盛り上がっていますね。やれジャンプのレジェンド葛西だ、高梨沙羅はメダルの期待がなどと勝手に応援しているのですがこれだけ毎日マスコミが報道する中での競技ですから生半可な精神力ではありませんよね。高梨さんは今朝の報道だと4位だったようですが立派なものです。一発勝負の難しさに悔しさもあろうかと思いますが本当に小さな体で世界の一流選手相手によく健闘したと思います。スノボの平野選手15歳、平田選手18歳が銀、銅獲得とのこと。素人から見るとほとんど天狗か鬼か人間とは思えないような技をするのですねエ。