2014年5月26日 営業担当者の雑記

昨日はスポーツ話題で面白いのが二つ。一つは大相撲夏場所。2敗の大関稀勢の里が勝ち横綱白鵬が破れれば優勝決定戦と言う事で結構盛り上がったが白鵬が勝ちあっけなく29回目の優勝。三人の横綱が全員モンゴル出身という事で大関稀勢の里の活躍が期待されているのだが今場所は健闘するも優勝には至らず。もう一つの話題は「なでしこ」。元々サッカーには大して興味はなかったのですがこのところの女子サッカーの活躍で夫婦ともどもTV観戦しています。昨日はアジア杯の決勝戦でオーストラリアと対戦。前半宮間のコーナーキックをまたまた石清水がヘディングで先制。後半は危ないシーンが何回もあったがその都度GK福元のファインプレーで難を逃れた。戦術とか他のメンバーなど詳しいことは分かっていないミーハーファンではありますがゲームを作る人がいて点取り屋がいて纏める人がいるそんなチームに見えます。そしてまた石清水が云ってくれました。いいボールが宮間から来たので私は触っただけ。優勝おめでとう!!

2014年5月23日 営業担当者の雑記

昨日のサッカー女子アジア杯準決勝の「なでしこ」はすごかった。結果延長戦の末2対1で勝ったのですが、一点目の澤選手のヘッディングシュート、あれは何なんでしょうか。前から来るボールの角度を変えて後ろのゴールに入れる。サッカーをやったことのない私にはまったく理解不能。素人目にもラフプレーが多かった中国を相手に臆することなく攻め、夜になっても気温が31度だとかいうベトナムのピッチを駆け回った。途中偶然のハンドの為PKを取られ同点。延長戦で又キャプテン宮間のコーナーキックを石清水がジャンプ一番。ヘッディングシュートが見事ゴール!澤選手も岩清水選手も宮間選手のパスが良かったので触るだけだったとコメント。うそでしょう!!あのプレーは超人技だと思うのですが。サッカーの点取り屋は「俺が、俺が」のイメージがあるのですが何とも奥ゆかしいご両人。正に「やまとなでしこ」

2014年5月22日 営業担当者の雑記

今日の日経に国連のデシューター特別報告者(食糧問題担当)は20日までに、高カロリーで栄養バランスが悪いジャンクフードなど不健康な食品について「地球規模で、たばこより大きな健康上の脅威となっている」と警告、課税等の規制を急ぐよう各国に促したとの報有り。世界はたばこの規制で団結したように適切な食事に向けた大胆な枠組み条約に合意する必要があるとも。私はたばこを止めて15,6年になりますがそれまでは結構なスモーカーでした。クリント・イーストウッドがちびたタバコをくわえているのはとても憧れでした。かつて○○○バーガーは何とはなしに格好いい食事でした。コーラとこれを食べることが時代に乗っているという感覚さえありました。時代は変わりました。肥満でいることは肩身が狭いだけでなくいろんなところで問題化されています。例えばアメリカでは減量に成功すると報奨金がでる会社があるとも聞きます。不健康な食品を取り続けないようにする社会的な運動は人類生存の為に(大げさ?)とてもいいことだと思います。

2014年5月21日 営業担当者の雑記

昨日からプロ野球セ・パ交流戦が始まりました。
もう10年目になるのですね。以前はTV放映も人気があった巨人を中心にセリーグの試合が多くパリーグはあまりマスコミへの露出が少なかったように思います。実際交流戦が始まると人気のセ、実力のパということでパリーグのほうが成績が良かったように記憶しています。最近はプロ野球にあまり興味はないのですがそれでも日本ハムの二刀流大谷選手には注目しています。高校野球では打って、投げて一人で獅子奮迅の活躍なんて選手は沢山いますがさすがにプロ野球では。。。?と評論家諸氏。でも今年の大谷選手は既に投手としては4勝1敗、バッターとしても26試合で3割4分以上、ホームラン1本と頑張っています。が昨日は残念でした。最速158キロも出し相手を押さえていましたが途中で失速、降板という結果。でも今のままでいけるとこまでいって欲しいなと野球ど素人としては期待するのであります。

2014年5月20日 営業担当者の雑記

フィギュアスケートのマオちゃん(浅田真央)が都内で開かれたアイスショーの記者会見で来季は全試合に出場せず、休養するとことを明らかにしたとの報あり。「体も心も疲れているので休もうという気持ちになった」とのコメント。彼女が何歳からスケートを始めたのかは知らないが多分この10年近くは日本の代表としてずっと期待され続けしっかりと実績も残してきた。そんな生活がどんなものなのか凡人には分かりません。でもいい成績を出す為にあらゆる犠牲を払ってきていることは想像に難くない。普通の女の子が味わう普通の楽しみももしかしたら彼女には無縁だったかもしれない。張りつめて張りつめて出たソチオリンピックのショートプログラムが終わった時に緊張の糸が切れたのかもしれない。フリーでのあの演技は彼女のプライドとこれまで生きてきた全てを出し切った、何かを越えた何かが降りてきたそんな演技だったように思います。しばらく休んで下さい。そしてまた戻りたくなったら応援します。

2014年5月19日 営業担当者の雑記

大相撲夏場所は昨日が中日。
最近相撲の話で必ず話題にする遠藤、大砂嵐はともに4勝4敗の五分。遠藤は4日目横綱鶴竜に勝ったが連日大関、横綱戦が続き暫くは苦戦か。ところで元大関魁傑がなくなりました。享年66歳。もう4、5年前になりますか大相撲が八百長問題で大揺れした時に理事長になり糖尿病を抱えながら火中の栗を拾い何とかかんとか信頼を取り戻したのは彼だからこそ。最悪の事態を乗り切った功労者であると同時に最大の犠牲者だったとも報じられていますが現役時代から生真面目な相撲取りであったことを知っている私としてはとても寂しく思います。相撲界も遠藤人気で復活の兆しが見えていますが、当人同士しか分からない八百長相撲を防ぐために為された対策をこれからもしっかり継続していかなければ「魁傑」がいなくなった今今もう後がないと思うのですが。

2014年5月16日 営業担当者の雑記

タニウツギと童謡「夏はきぬ」に出てくるそして「奥の細道」にも出てくる「卯の花」を混乱していたというズッコケの話は先日しましたが今日は「柏葉あじさい」の話。この花はずっと以前鎌倉のとあるお寺で竹林の脇に優雅に咲いていたのを気に入り園芸店で買い求めたものですが、最初の年から優雅と言うよりは豊満とでもいいますか花房がとても大きいのです。義民佐倉惣五郎を祭る宗吾霊堂は庭一面が柏葉あじさいですが、ここにも拙宅のように大きな花房は見当たりません。去年はまったく花芽が付かずさびしかったのですが今年は結構花芽がついており期待しているのですがどうも豊満系のようです。多分そういう種類なのだと思いますが私の好みのサイズではありません。同じ花でも咲き方で随分イメージが違います。切ってしまう訳にもいきませんので伴侶に似たこの花も大事にしようと思ってはいますが。

2014年5月15日 営業担当者の雑記

国際宇宙ステーション(ISS)から半年ぶりに若田光一さんが帰還しました。カザフスタンの着陸地で「無機質なISSにいたので、草原のそよ風に迎えられた感じ。やっぱり地球はいいです」と述べ地上の空気にほっとした様子とのこと。船長としていくつものミッションをこなし時々宇宙船から日本のマスコミとも会話したりと大活躍の若田氏。長い間無重力の宇宙にいると骨の量や筋肉が低下することが多いのでこれから約1ケ月半米テキサス州で地球の重力になれる為のリハビリ生活に入るとの事。それにしても休むことなく地球を回り続け半年間で3000周位したようだが「地球は掛け替えのないふるさとだと思う」という彼のコメントには色んな意味が込められているように思います。もしかしたらあちこちで起きている紛争の傷跡が、どんどん進んでいく砂漠化が、南極の氷が減っていることがそしてもしかしたら、人々の顔から笑顔が少しづ消えていきつつあることが上から見えていたのかもしれない、などと思ってしまいました。

2014年5月14日 営業担当者の雑記

お恥ずかしい話を披露。
先日知人にメールを送ったのですがその中で、拙宅の卯の花が満開になりました。そういえば奥の細道に「卯の花をかざしに関の晴着かな」という芭蕉にしては珍しくはしゃいだ句がありましたねなどと書きました。
実は私宅の卯の花は深紅です、ということは正式にはタニウツギ(スイカズラ科)ということでこの句のウツギとは違う花なんですね。この句が載っている情景は「卯の花の白妙に、茨の花咲きそひて雪にもこゆる心地ぞする」とありますのでなんか変だなと思い調べて真相が分かった次第です。さらにこの句の作者は本中にもあるように曽良ですよね。大体白河の関の章段に芭蕉の句がないのはなぜかなどと言われている位ですからこれも私の大ボケ。時々よく調べもせずに筆に任せて書いた後で間違えたことに気づくことがあります。まア間違えのままで終わるよりはいいのですが少し恥ずかしい話です。この大ボケは個人的なメールの話ですがもし私のブログをみている人で間違いに気付きましたらご指摘下さい。

2014年5月13日 営業担当者の雑記

「ブラジルW杯日本代表決定」
とうとう決まりました日本代表23人。前回の南アフリカ大会ではオシム監督の突然の病気更に直前の強化試合での3連敗などの為イマイチの盛り上がりで決勝進出も危ぶまれていました。ところがグループリーグ初戦カメルーンに勝ち特にサッカー好きでもない私も俄然興味を持ち始めました。オランダには惜敗しましたがデンマーク戦に勝ち見事グループリーグを勝ち上がりました。決勝トーナメントは初戦でパラグアイと戦いPK戦の末おしくもベスト4進出はなりませんでしたがサッカー素人の私も結構盛り上がり一緒になって楽しんでいました。今回のメンバーには前回経験者が半分弱ということで若い選手も多くザッケローニ監督曰く「攻撃的な選手をたくさん選んだ。ブラジルで主導権を持って日本のサッカーをするには、このメンバーが正しいと思った」。日本選手も長友、本多など海外で活躍する選手が増えワールドカップは出るだけでなくもしかしたらの期待が持てるメンバーになってきましたので今回も大いに活躍して楽しませて欲しいものです。