2014年10月7日 営業担当者の雑記

昨日の台風は関東地方直撃で大変な騒ぎになりましたね。
私は通勤時に長靴、レインコートで武装しましたがそれでもズボンが濡れてしまい昼からの荷物運びをどうしようと昨日書きましたが、顧客の所に着いたら青空が見え始めたので御客さんに台風の目にでも入ったのでしょうかと尋ねたらいえいえもう通り過ぎましたよとのこと。早く立ち去ってくれて本当に良かった。一人で雨の中を数万枚のチラシ運びが2件予定されていましたのでやれやれでした。家に帰る途中の空は台風一過というのでしょうか雲が吹き飛び月は(そういえば明日は皆既月食ではございませんか?)冴えわたっていました。TVでは神奈川、銚子などの台風被害が報じられていました。枕草子には「野分のまたの日こそ、いみじうあわれにをかしけれ、、、萩女郎花等の上によころばいふせる云々」と花木が散々な目に合った様を書いていますが我が家の萩は超短めに切っていたので倒れずに健在でした。御嶽山の火山灰がコンクリートのようになってしまったというニュースもありましたが心配です。

2014年10月6日 営業担当者の雑記

台風18号が大変です。
朝の天気予報では午前中に関東地方を直撃するかもといっているしテレビではあちこちの鉄道が間引き運転と伝える。レインコート、長靴で雨仕度をして家内に最寄り駅まで送ってもらった。いつもの電車は予定通りに来たが次の電車は台風の為運休とアナウンス。会社へ向かう途中段々雨風が強くなり長靴とレインコートの間がびしょぬれ。今日は外での予定が二本入っているのだが様子見でスケジュール変更も考えなくちゃ。ところで今回の台風は日本列島の形に沿って北上していますが広島の被災地、御嶽山の土石流は大丈夫なのでしょうか。御嶽山はまだ12人が山中で行方不明になっているというが、それでなくても火山灰で捜索が難航していたのにこの雨で水を含んだ灰がドロドロになり雨上がりで再開するだろう捜索が一層大変になってしまうし消防、自衛隊の方々の疲労度も如何ばかりか。彼らの使命感、何とかして行方不明者を救い出したいという気持ちにただただ感謝。お体に気を付けて作業をして下さい。

2014年10月3日 営業担当者の雑記

昨日の雨で金木犀の花がすっかり落ちてしまいました。木の下が一面オレンジ色になっています。思わず落ちている花を一つ手に取り香を嗅いでみました。さて先週家の近所の鎮守さんでお祭りがありました。ごくごく小さな神社ですがそれでも町内会の人たちが集まり笛太鼓で景気を付け子供たちがにぎやかにしていました。今週の土日は「みのり台ふるさと祭」があります。稔台は古くは陸軍の八柱演習場があり戦後帰農者、入植者に解放された新しい街のようですが多分その後出来た商店街の人たちの肝いりで始まったのでしょう。当日は稔台交差点のバブテスト教会から南側数百メートルが歩行者天国になり道の両側に沢山の露天が立ち大勢の人で賑わいます。私は会社から駅までの道を人込みをかき分けて帰るのですが子供たちがおおはしゃぎしながらうろうろし親も一緒になって何かつまんでいるのはいかにも手作り感一杯で楽しい光景です。確か神輿も出ていたように思います。松戸まつりも同日開催されるようですね。こちらの方は官製ですので松戸駅周辺でイベントが催され大にぎわいするのでしょう。
いよいよ秋本番ですね。

2014年10月2日 営業担当者の雑記

仁川アジア大会は昨日で13日目。女子短距離福島の復活なるかとか男子短距離山形はとか色んな話題がある中昨晩は女子サッカーを見ました。対戦相手は北朝鮮でしたが1対3で日本の完敗でした。海外組が戻ってこられないので若手中心のチーム編成でしたが不用意なパスミスなどから北朝鮮の長いカウンター一発で守備を破られ見ていてもはらはらしていましたが佐々木監督も「1対3というスコア通りの内容だった、申し訳ありませんでした」とコメント。来年のワールドカップを目指して何時までも「澤」ではないだろうから若手の登場を待ちましょう。TV中継の話題で川澄奈穂美がアメリカシアトルに期限付き移籍して学んだこととして体が大きい選手たちばかりの中でも小さいなりに方法はあるといっていたが、長友、香川など決して大きくはない選手たちが海外で活躍しているのを見ていると納得。話は変わりますが十種競技というのは凄いですね。右代(うしろ)啓祐という選手が日本勢6大会ぶりの金メダルをとったのですが、短中距離走、投擲、ジャンプ種目など10種目をこなすまさに「キング・オブ・アスリート」彼の名前は覚えておこう。

2014年10月1日 営業担当者の雑記

御嶽山の噴火に依る被害者救助活動は難航を極めているようだ。何時火山活動が活発化するか分からない、3000m級の高山に立ちこめる有毒ガス、予測できない噴石、足元に分厚く積もる火山灰などなど救出活動のプロ集団である消防、自衛隊も大苦戦とのこと。有毒ガス対策用には防毒マスクが有効だが山頂付近の酸素濃度は地上の70%程度で機密性の高い防毒マスクをすると呼吸への影響が出るあるいは消防隊員は熱風に備え重い防火服を着て水分を含んだ火山灰の登山道を登る、大きな噴石に備え陸上自衛隊は強度が高い戦闘用のヘルメット、重さ10キロの防弾チョッキを身につけた重装備での活動などなどまさに命がけで懸命の救出活動を続けているが昨日も火山活動が活発化する兆候が見られ救助活動が全面的に中止になった。一体どれだけの人たちが被害にあったのかその状態はなどなど分からないことだらけで麓で待機している家族もさぞかしご心配のことと察します。何とか早く山の神が怒りを収め捜索が進むことを祈るばかりです。

2014年9月30日 営業担当者の雑記

早いもので今日は9月最終日。彼岸が過ぎ1週間、昼間はまだまだ暑い日が続きますが朝晩はようやく上着を羽織る季節になってきました。しばらく前から金木犀には気が付いていたのですがその香りが一段と感じられるようになりました。家には銀木犀を植えているのですが近所の金木犀の香りにすっかり押されているので傍にいってその上品さを楽しんでいます。それにしても金木犀といい沈丁花といいあるいはクチナシの花といい夜になると一層その芳香が強まるのは何故なんでしょう。私がそう感じるだけなのでしょうか。ところで最近通勤途中の庭に植わっているパンパスグラスが気になります。高さは2m程でしょうか、ややピンクがかった白銀色の穂はいかにも柔らかそうに伸びており下の方はグリーンの葉が密生しています。ススキに似てはいるのですが容姿が派手でひと固まりになって塚のように見えます。最近は公園辺りでも見かけるようになりました。深大寺の神代植物公園に3~4mはあろうかというパンパスグラスが2,3か所植わっており遠くからでもとてもよく目立っていた記憶があります。下部の葉の中に子供が入るとすっかり隠れてしまうほどの大きさです。何とも日本離れのしたその姿は私だけの秋の植物図鑑にしっかり入ってきました。

2014年9月29日 営業担当者の雑記

27日御嶽山が7年ぶりに突然噴火しました。この時期は紅葉のシーズンの為多くの登山者が山に入っており被害も甚大のようだ。ニュースによると突然ドーンという大きな音がし地面が揺れ拳大の石が空から降ってき辺り一面白い火山灰に覆われ視界が閉ざされてしまったとのこと。山小屋に逃げ込む人、大慌てで下山する人と山は修羅場だったようで今朝の新聞に依ると31人の方が心肺停止で発見されたとのこと。この御嶽山は日本百名山のひとつでロープウェーで7合目まで行け3,000m級の山としては比較的容易に楽しめる山として人気があり、活火山ではあるが35年前に有史以来初めて噴火し以降2回噴火はあったものの今回は噴火直前の火山性地震も噴火警戒レベルを上げるほどではないとの予測から立ち入り規制などの措置はとらなかったようだ。110の活火山があり「火山列島」とも呼ばれる日本は過去記憶があるものだけでも桜島、阿蘇山、雲仙、三原山などが大噴火し大きな被害が出ている。しっかりと情報を集め何とか少しでも早く予知をし出来るだけ大きな被害が出ないようにして欲しいものだ。

2014年9月26日 営業担当者の雑記

大相撲秋場所で目の離せない力士が出現。
「逸ノ城駿」何と幕下付出し後4場所で入幕という超スピード出世。今場所は東前頭10枚目という下位なのにあまりの快進撃に大関にも挑戦。一昨日は稀勢の里に昨日は豪栄道をぶん投げ12日で1敗。新入幕力士が二日続けて大関に勝ったのは昭和以降初めてのことだとか。今日は横綱鶴竜に挑戦。何とも凄すぎる力士が現れたものです。192cm、119Kg、モンゴル出身。現在居る三人の横綱はみんなモンゴル出身だが彼はそのなかでも田舎の出身でヤギやヒツジを飼いながらの遊牧民だったとか。夜中にオオカミが襲ってきたとか馬に乗って走ることが楽しかったという日本ではありえない21歳。しこ名の由来は本名からきているので「逸」は「いち」とよみ「いちのじょう」が正しい読み方。体が大きいのに動きは鈍重ではなくしっかり前に出て、相手を捕まえたらほとんど負ける気がしないのではないかと思われるほど自信たっぷりで余裕すら感じると言うのは言い過ぎ?将来の大物を一瞬早く見つけておきその成長を楽しみたいのに迂闊にも彼はノーマークだったなア。

2014年9月25日 営業担当者の雑記

昨日イオンがスーパーのダイエーを完全子会社とするという発表をした。イオンの岡田社長は「ドラスティックな改革をやるときは上場企業であることは難しい」と説明。ダイエーという名称もなくなりそうだとのこと。思えば故中内功氏が1957年に1号店「主婦の店 ダイエー薬局」を創業以来それまでのジジババストアからスーパーマーケットという概念を日本中に広め、あっという間に日本市場を席巻した。1972年には当時小売企業日本一の三越を追い抜き80年には売上1兆円を達成。電器メーカーのナショナル、化粧品メーカーの資生堂という各業種NO1の企業と価格の主導権争いをし流通革命、価格破壊を唱え時代の寵児中内功氏絶頂の頃でした。しかし中内氏以外誰もグループ内にいくつの会社があり何をしているのか知らないという噂も出るほど只管大きくなったダイエーも1990年代に入るとその勢いにも陰りが見え始め2004年産業再生機構の支援を受け丸紅が入り、イオングループがテコ入れをしたが今に至るまで再建できなかったという事になる。全盛時のダイエーを思うと感慨深いものがあるがこれも企業の栄枯盛衰の一幕ということなのだろう。

2014年9月24日 営業担当者の雑記

温暖化ガスの排出量が今のペースで増え続けると、2050年の気候がどうなるか知ってもらおうと世界気象機関(WMO)が22日までに、世界各地の気象予報番組を動画サイト「ユーチューブ」で公開した。これは23日ニューヨーク国連本部で開催された国連気候変動サミットを盛り上げる為の試みの一つで世界10カ国以上のテレビ気象キャスターが登場して自国の36年後の予報をした。日本からはNHKの気象キャスターで予報士の井田寛子さんが2050年9月23日の気象を予報した。それによると「お彼岸になっても、仙台、東京、名古屋で厳しい暑さが収まらず、熱波の影響で京都の紅葉の見ごろはクリスマスごろになりそうだ」とのこと。紅葉の時期はずれても見られれば結構なことだが平均海面水位が38センチ上昇されると予測されており、今でも南太平洋に浮かぶサンゴ礁の島からなるツバルという国は年々海水に浸食され続けており真っ先に海中に没しそれ以外フィジー、キリバスなどの国々がなくなるかもしれないとのこと。人類が大量に排出している温暖化ガスが地球温暖化の原因である可能性は95%以上との指摘もあり真剣に取り組まないとえらいことになりそうです。