今月のラジオポワロ
第1回松戸ムービーフェスティバル

 ラジオポワロでしばしばご案内しています「第1回松戸ムービーフェスティバル」が3月30日㈰に開催されます。
 千葉県松戸市に縁のある短編作品を集めた初の映画祭です。松戸市に「縁のある」とは、監督や製作者・出演者が松戸市在住や出身、作品内のロケ地が松戸市内、はたまた作品に登場する電車車両の撮影を松戸駅で行ったなど、少なからず松戸に関わっているという条件をクリアーした作品ということです。
 一部、公開予定の作品は①「ジャイアントうんこ太郎マン~スカイツリー危機一髪!!~」(清洲昇吾監督)、②門田樹特集「キスした」、「半引きGメン」、「クジラの背中で話すコト」(門田樹監督)、③「戸定梨香MV」(千葉県ご当地アイドルVTuber)、④「ふくしま就活ものがたり~ドラゴン復活編」(井上森人監督)、⑤「大谷凛」(緒方一智監督)、⑥「地雷大怪獣イヴァラ-case of extra-」(黒須祐基監督)、⑦「響け! コウタロー」1~3話(濱口賢治監督)他多数を上映。一部作品の監督によるトークも予定されています。
 今回が初開催となる松戸ムービーフェスティバルですが、企画・運営を行うのはウルトラマンシリーズほか特撮作品などの監督を務める清洲昇吾さん。そして芸人活動と並行して監督や撮影など映像作品作りの二足の草鞋を履く門田樹さんで、お二人とも松戸市民です。
 松戸ムービーフェスティバルの開催会場は松戸駅西口徒歩3分の松戸市民劇場。上映は18時30分~20時30分(開場18時10分)。入場は無料です。
 この事業は松戸市からの委託により松戸コンテンツ事業者連絡協議会が運営管理をします。
 コンテンツ産業とは映像や音楽、ゲーム、書籍などのコンテンツの制作や流通を担う産業の総称で、メディア・情報産業の一種であり、エンターテイメント業界とも呼ばれ、松戸コンテンツ事業者連絡協議会は松戸市内のコンテンツ事業者を中心に発足。事業者に対する支援と産業の振興、そして松戸市の発展を図ることを目的とした団体です。
 「松戸ムービーフェスティバルは2回、3回と回数を重ね規模を拡張して開催していく予定ですし、多岐にわたるエンターテイメントや青少年の教育に関わり、松戸市民の楽しい暮らしに寄与できるよう活動を続けてまいります」(松戸コンテンツ事業者連絡協議会 ・上條会長)。
 さて、今月の松戸ベジフル倶楽部第127回のテーマは「イチゴ」です。イチゴは野菜なんですよね! 苗を植えてから1年以内に収穫するのが野菜で、木に生るものが果実という定義があるそうです。松戸市内や近隣のイチゴ農園、今期最終期をむかえたイチゴ収穫体験での注意点やアドバイスを成嶋伸隆さんがご紹介されています。
 そしてバナナ先生のハッピーラジオ第99回では「花粉症とアレジオンの徹底解説」、第100回では「睡眠時無呼吸症候群」について、窪田徹矢医師が解説されています。
 ラジオポワロはYouTube版では上條榮子チョイスの「今週の一曲」をご紹介しています。YouTube内で【ラジオポワロ】と検索し、ぜひお聴きください。またチャンネル登録もよろしくお願いします!(文責・寺田)

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