小学生女子ソフトボールチーム「松戸JSLホワイトレイズ」が全国へ
クラウドファンディング募集中

 松戸市ジュニアソフトボール連盟の女子選抜チーム「松戸JSLホワイトレイズ」が昨年12月7日に千葉市の千葉県総合スポーツセンターソフトボール場で開催された第18回春季全日本小学生ソフトボール大会千葉県予選会(勝又杯)で優勝し、3月27日から岐阜県揖斐郡揖斐川町(いびがわちょう)で行われる全国大会に出場する。
 同チームは2016年4月に設立。全国大会での優勝を目標として、松戸市ジュニアソフトボール連盟に所属するチームの中から選抜された女子チームで、毎週土曜日の午後に松戸市立南部小学校のグラウンドに集まって練習をしている。これまで春夏合わせて7回の全国大会出場の経験があり、チーム最高成績はベスト16。
 副キャプテンでエースの田邊彩夏さん(あじさいイーグルス・新松戸西小5年)の得意の球はストレートとチェンジアップ。「全国大会では緊張でガチガチにならずに、キャッチャーが構えているところにちゃんと投げたい。1勝はしたい」と話していた。
 県予選では、習志野スーパーガールズに10-3、四街道レッドキャンディーズに9-0で快勝し、優勝した。小林功征監督によると、今年のチームはピッチャーだけに頼るのではなく、守備や打線も良く、強いという。
 同チームでは、出場費用の支援を呼びかけ、クラウドファンディングを行っている。支援の期間は3月25日まで。問い合わせは、☎090・1453・4694鈴木さんまで。【戸田 照朗】

全国大会に出場する松戸JSLホワイトレイズ

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