今月のラジオポワロ
2月15日は「防災フェスタ2025」
新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
インフルエンザA型が猛威を振るっています。みなさんはいかがお過ごしでしょうか? ラジオポワロ上條榮子も元旦早々、カラダの節々の痛みや倦怠感を訴え39℃の発熱、寝正月となりました。正月だし土日を絡めて連休ということでタイミングをとりづらかったこともあり、またご高齢の方やお子さんなどもっとお困りの方を診てもらえるようにと医療機関の受診はせず、ひたすら自宅に籠っていたら松の内が過ぎていました(笑)。
しかし、今、医療機関を受診してもインフルエンザ薬や風邪の諸症状を抑える薬が不足していて処方してもらえず、一般の薬局で風邪薬を買い求めるよう指示されることもあるとか。
インフルエンザA型は12月~3月にかけて、そしてB型はA型を追いかけるように2月~春先にかけて流行します。コロナ禍に学んだマスクの着用・うがい・手洗い・アルコール消毒がインフルエンザから身を守るベーシックな手段ですので引き続き慣行していきたいですね。
さて2月15日は毎年恒例の松戸駅周辺地域「防災フェスタ2025」が松戸市立中部小学校校庭で開催されます。主催は本庁地区地区会、共催は松戸まちづくり会議です。この防災フェスタは二部構成となっていて、第一部は『防災訓練』で、●通報訓練(災害による被害時、どのように消防へ通報するか)、●火災訓練(火災発生時の正しい消火の仕方、消火器の使い方)、●AED体験(人命救助のための正しいAEDの使い方)、●マンホールトイレの設営(災害トイレの準備の仕方と利用方法)が体験できます。
そして第二部は『防災食のお話・炊き出し訓練』で、松戸市危機管理課によるローリングストック法や防災食についてのお話を聞いた後、非常食での炊き出しとして、名物「堀尾さんの豚汁」や「アルファ米」、「サバの缶詰」などが振舞われます。
昨年の元旦は能登半島地震が、そして先日も宮崎・日向灘地震が発生し南海トラフに注目が集まっています。
日本国内にとどまることなく、地球規模で温暖化による異常気象で自然災害が多発しています。米国カリフォルニアの山火事被害も地球温暖化による偏西風の蛇行が引き起こした「乾燥」と「強風」によるものとされています。
私たちは自然災害に立ち向かうことはできません。だからこそ自然災害による被害を最小限に抑え、自分の命や大切な人の命を守る準備を怠ることなく進めていきたいですね。
この本庁地区防災フェスタを機に、各地域で高まりつつある防災意識に目を向け、防災イベントに参加してみてはいかがでしょうか?
防災フェスタ2025は2月15日㈯9時~11時30分の開催です(雨天時は内容を変更し体育館にて実施)。
ラジオポワロは、YouTube版では上條榮子チョイスの「今週の一曲」をご紹介しています。YouTube内で【ラジオポワロ】と検索しぜひお聴きください。またチャンネル登録もよろしくお願いします!(文責・寺田)