市内18の森を公開
オープンフォレストin松戸

 市では緑の保全事業の一環として、平成24年より「オープンフォレストin松戸」を開催している。「オープンフォレストin松戸」は、市内各森で活動する里やまボランティアと市内の森(18か所)の所有者の協力を得て、普段は入れない森を公開するイベント。森を訪れた人には、里やまボランティアが森の説明や案内をする。また、ハンモックやブランコなど子どもたちが楽しく遊べる工夫をして来場者を待っている。
 開催期間は5月11日から19日まで。公開日及び時間は、下掲表を参照。
 松戸の里やまボランティアは平成15年より年1回開催されている「里やまボランティア入門講座」の修了生が、毎年任意団体を組織して樹林地保全活動に取り組んでいる。それらの活動団体がネットワーク化され、「松戸里やま応援団」として互いを支援し合いながら活動していることや、保全活動の対象樹林地のほとんどが民有する樹林地であることが松戸市の里やま活動の大きな特徴。現在、松戸では約300人の里やまボランティアが活躍している。
 問い合わせは、☎047・366・7378松戸市街づくり部みどりと花の課。

囲いやまの森で木登り

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