今月のラジオポワロ
明るさ一番「スマホ相談会」

 ラジオポワロ第584回では、明るさ一番実行委員会の取り組みとして「スマホ相談会」についてご紹介しています。
 〝明るさ一番〟とは「明るいまち一番」をスローガンに松戸市の明第一地区(根本・小根本・吉井町・松戸・岩瀬・胡録台・緑ヶ丘・仲井町・稔台・松戸新田・野菊野)に根付き、地域の困りごとや可能性を地域で考えて実践する有志ボランティアグループです。
 〝明るさ一番〟のメンバーは地区会役員、町会・自治会会長、地区住民、地区社協役員、民生委員、児童委員、NPO協議会、松戸市地域包括ケア推進課、地域包括支援センターによる2層ワーキング(近所の気になることをできることから取り組むための話し合い)となっており、今回は〝明るさ一番〟の取り組みの中から「スマホ相談会」について詳しくご案内します。
 コロナ禍となった2020年以降、ワクチン接種の予約から、家族・知人との連絡ツールとして高齢者にもスマートフォンが普及してきましたが、なかなか使いこなすことが出来ない方が多いのが現状。家族や友人・知人との繋がりを高め、コミュニケーション力を高めるためにも、またアプリなどを使いこなすことで、検索、健康管理、移動確認などの日常化によって介護予防につなげることを目的に、3か月毎に1回程度、高齢者を対象として「スマホ使い方相談会」を企画・開催しています。
 昨年度は6月に稔台市民センター、9月に野菊野団地集会所、12月は岩瀬自治会館、そして3月は根本倶楽部で開催し、松戸市消費者センターによるトラブルの事例と対処法(DVD鑑賞と講話)や民間生保会社のインストラクターボランティアによる血管年齢測定などの勉強会や体験会も同時開催し、とても好評でした。
 今後のスマホ相談会は7月に開催予定となっておりますが、詳細は6月15日発行の「広報まつど」をご覧ください。
 また明第一地区居場所づくり実行委員会によって5月26日㈰に「胡録台あ・そ・びDE居場所」が催されます。遊びを通して多世代交流をはかるイベントで、年齢制限もなく参加費は無料です。会場でアンケートに答えてくれた方とお子様にはお菓子のプレゼントがあるそうです。
 「胡録台あ・そ・びDE居場所」当日は、多世代が集まる場所に参加し「明るさ一番実行委員会」をPRする目的でお知らせの配布、シールアンケート、スマホ相談(上條も担当します)を行いますのでお困りのことがあったらご相談ください。
 ラジオポワロはYouTube版では上條榮子チョイスの「今週の一曲」をご紹介しています。YouTube内で【ラジオポワロ】と検索しぜひお聴きください。またチャンネル登録もよろしくお願いします!(制作・寺田)

当日のスマホ相談も承ります

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