障がい者就労施設が 「お庭の果実」募集中
障がいを持つ方が働く「就労継続支援B型事業所あるば」と「地域活動支援センターほくと」を運営する社会福祉法人「ウィンクル」(榎本博次理事長)では、マーマレードの材料となる柑橘(かんきつ)類を募集している。
マーマレードづくりは、コロナ禍で内職作業の受注が激減する中、施設の利用者の仕事確保と工賃向上を目的に2021年から始まった事業。
甘夏、夏みかん、柚子、レモン、鬼ゆず、文旦、伊予柑、はっさく、でこぽんなど柑橘類なら何でも大丈夫。食べきれない、酸っぱくて食べられない、庭先でなりっぱなし、傷がある、木が大きくて届かない、隣にはみ出してしまっている、高齢や病気で収穫が難しい、道路に落ちて肩身が狭いなど、お困りの方は気軽に相談を。
無料で収穫に伺い、枝おろしなどもできる範囲で行うという。
問い合わせは、☎047・703・1236(平日11時~17時)。