わたしのページ(読者投稿)
2022年2月27日
ヘビつかい座の星空を見上げ…
終日、本を読み、世界保健機関(WHO)のシンボルマーク「ヘビが絡みついたアスクレピオスの杖」について、茶道裏千家前家元千玄室の書物から学びました。
ギリシャ神話の太陽神アポロンの子でギリシャ神話第一の名医、医の神アスクレピオスの持つヘビが絡みついた杖は、アスクレピオスが常にヘビを伴って病気治療に従事したという伝承を反映したものとされ、ヘビは再生と不滅の象徴とされ毒を消す力を持っている健康のシンボルとの謂れを知る。
テレビでたびたび、シンボルマークを目にし、神話の時代から予言されていたような、100年毎の天然痘、ペスト、コレラ、スペイン風邪、そしてコロナウイルス。ギリシャ神話大神のゼウスによって天に上げられたアスクレピオスは「ヘビつかい座」となり、夏の宵、南の空に現れる。
疫病の次々と変化するコロナウイルスの一刻も早い終息を願い「ヘビつかい座」の星空を見上げ、祈りたいと思います。(こいぬ)
雪かきで人と人とが交流深める
1月6日の昼頃から舞い始めた雪が、午後には見る間に本降りとなり、庭木、花、地面が真っ白に変身。ガラス越しに移り行く様に見とれておりましたが、明日は雪かきが待っているのだと思うと、八十一のわたしは雪に見とれてばかりはおれないと身の引き締まる思いでした。
降り止んだ夜のうちに雪かきをしているご近所さんのサクサクという音が聞こえてきました。高齢のお宅の前を、雪かきをしているお隣さんもおりました。町会の役員の方は、スコップを持って見回り、高齢の一人住まいのお宅の前の雪かきをしてくださっておられました。
凍てついた氷をガリガリ掻く音があちこちから聞こえ、わたしたちもガリガリと雪かきをしておりますと、7日が始業式で早い下校の中学生が三々五々通って行きます。
「お帰りなさい、気を付けてね」と声を掛けると、中には「ありがとうございます」と返事が返ってきた。こういうとき、心がほっこりしてきます。
雪かきも、人と人との交流のひと時をつくってくれました。(常盤平在住)
マスク無で遊ぶ光景一日も早く
節分行事。昔は豆をまき年の数だけ豆を食べた習慣がありましたが、ここ数年は恵方巻が浸透し、各家庭においても恵方巻が主流になってきました。
今年は北北西に向かって恵方巻を頬張って食べるとのこと。
元々、恵方巻は関西のコンビニから流行り出したとのことです。ひとくちで食べるのは福を授かりそして縁を切らないと言われています。
何はともあれ、節分過ぎて立春であちらこちらから草花の芽膨らむ季節。誰しもが春の心地良さを感じる季節。
少しはマスク無しで、公園で遊ぶそのような光景が一日も早く訪れることを願っています。
(胡録台・恵方巻)
感動と勇気くれた冬季北京五輪
冬季北京オリンピックも終了しました。
いろいろと感動と勇気を与えてくれました。多種の競技に日本選手が精一杯戦ったと思います。金メダルを目指して全員が力の限りを尽くし、テレビ画面からその勝ちにこだわる気持ちとガッツがひしひしと伝わってきました。
日本のメダル総獲得数18個も過去最高で、金メダル3個は全員で獲ったものと誰もが思っていると考えます。
フィギュアスケートの羽生結弦選手はメダルには手が届きませんでしたが、世界中からのクマのプーさんでの応援は素晴らしかったと思います。羽生結弦選手からは人々にメダル以上の感動と勇気を与えてくれていました。
あと一人、忘れてはならないスピードスケートの高木美帆選手。金メダルと銀メダル合わせて4個の獲得数は素晴らしい、絶賛したいと誰もが思っています。
そして最後のカーリング女子も銀メダルでしたが、ハラハラドキドキの素晴らしいオリンピックの終了にふさわしいゲームで、楽しむことが出来ました。
コロナ渦での巣ごもり観戦はコロナを吹き飛ばして、喜びと感動を味わうことが出来てよかったと思います。(胡録台・北京オリ)
犯罪ゼロの日キャンペーン
毎月15日に市内の公園で行われている「犯罪ゼロの日」キャンペーンをご存じでしょうか。
市、警察署及び防犯協会が協力し、犯罪ゼロを目指した防犯活動で、自転車に乗って来場すると、ひったくり防止自転車かごカバーや防犯補助グッズがもらえます。また、電話de詐欺撃退機器等の展示や移動交番車で警察への手続きや相談等もできます。
市内の公園を順番に回り、目の前で防犯の話をしてくれます。実際に会って話を聞くと伝わり方が違います。テレビや新聞などで見聞きするよりも心に響きます。より注意しようと思えます。
会場では実際にあった電話de詐欺の本物の犯人の電話音声を流してくれました。警察官を名乗った犯人は、優しい声で怪しい感じはなく、とても悪人とは思えませんでした。騙されてもおかしくないと思いました。
振り込め詐欺に引っかからないためには、とにかく犯人と話をしないこと。そのためには、①常に留守番電話に設定しておく、②ナンバーディスプレイの契約をして、知っている番号だけに応答する、③電話de詐欺撃退機器を設置する、などが有効です。
詐欺の話の他に自転車の安全ルールの話もあって、自転車は車の仲間だということも再認識しました。
最後に、ひったくり防止自転車かごカバーを取り付けてもらい、自転車盗・空き巣対策グッズなどもいただきました。
毎月、市内のどこかの公園で開催されています。
今月は新型コロナの感染拡大防止のため中止となりましたが、開催公園は広報まつどや市のホームページに載っているので、近くに来た時は、ぜひ自転車に乗って参加してみてください。(クッキー)
散歩道にある危険か所どう対処
わたしは10年以上前からウォーキングをしています。
コースは主に市内北東部の川岸の道です。ここは狭いですが車も通れます。沿線の田畑に行く人や家庭菜園をやっている人や散歩の人が多く利用しています。川の両岸には田んぼや畑があって田園風景を満喫できる環境です。
ところが前々から一か所だけ気になる所があって、危険で見苦しいのです。
それは、この散歩コースに接続している道路の脇に廃家電や古い家具等が所狭しと積み上げてあって、今にも崩れそうになっているのです。しかも道路に大きくはみ出していて車は走行できないし、下に鉄板が敷いてあって凸凹になっているので、車いすやベビーカー等の走行をも妨げています。
小屋みたいな物もありますが人が住めるような物ではありません。
この状況を知っている人は危険なのでここを通ることを避けていますが、知らない人が通って積み上げた物が崩れて来て怪我をしたら大変です。事故が起きないうちに公的な機関に対処してもらうしかないのでしょうかね。
読者の方でこのような経験をされた事があった方がいたら、どう対処したらいいか教えてもらいたいです。(小金きよしヶ丘・ウォーカー)
気づく感性が素晴らしい!
昔、会社の後輩が「街で子鳩を見たことがない」と話していました。さて、つい最近同じことを言う方に出会い、気になって調べてみました。
「鳩は雛でいるのは20日ほどで、その成長過程はずっと巣の中だけです。故に巣立つ時は、親鳥とほぼ同じ大きさになっています。すでに、外敵から自身の身を守れるほどに成長しているのです。親鳥は『ピジョンミルク』というミルクを、体内で作って雛に与えます。その栄養価は高く、1日半で体重が2倍近くになり、成長スピードがとても早いのです」とありました。
なるほど、街で子どもの鳩を見かけないはずでした。
そんなことに「気付く感性」って素晴らしいですね。
こけ・クモ・深海魚・クラゲ・UFO・幽霊等の研究をしている方もいます。彼らに「それって、何が面白いの?」、「その研究って、やる必要があるの?」、「何の役に立つの?」は愚問のようです。
それらの結果は、きっと奥深くて面白いものと思います。「気付く感性」って素晴らしいのです。邪魔したらいけませんね。(鳩は一番)
店頭の生体販売いかがなものか
昨年、あるペットショップでポメラニアンには約30万円の値が付いていた。
その近くにはジャスト1万円のミックス犬。3万円の洋犬もいた。
生き物に値段が付けられ売られるのは何と残酷なことか。手のひらに乗るほど小さなトイプードルはケージの中で震えている。まだ母犬の元で甘えていたいだろうに…。
繁殖目的のみで愛情もかけず、狭いケージにメス犬を閉じ込めたままの悪徳業者。一般家庭でも可愛いからと安易に、犬猫を飼い、多頭飼育崩壊を招くケースも多い。
日本は「動物愛護三流国」と海外から言われている。
店頭での生体販売がある限り、劣悪な環境におかれる犬猫の存在はなくならないと思う。
(二ツ木・石井裕子)