今月のラジオポワロ
まつど音楽フェスティバル
緊急事態宣言も解除され感染者数も日々減少している状況から、ラジオポワロでもスタジオ収録を解禁しました。
そして、スタジオ収録一発目、ラジオポワロ第466回のゲストとして、11月6日㈯に開催された「まつど音楽フェスティバル〝MATSU ON〟」の告知のため、松戸市教育委員会社会教育課の杉本さんと前野さんにお越しいただきました。
松戸市では、市内各学校が音楽コンクール等で優秀な成績を収めるなど、目覚ましい活躍を見せているほか、市民団体の音楽活動もさかんに行われています。
この「まつど音楽フェスティバル」では、例年行われている学校の受賞記念コンサートに加えて、市内外で様々な音楽活動を行っている方や、プロの演奏家の演奏を楽しんだり、ワークショップやフリーピアノといった来場者が参加できる企画を取り入れることで、音楽のすそ野を広げ〝音楽のまち松戸〟を更に推進するイベントとして、松戸市教育委員会社会教育課が事務局となり、松戸音楽フェスティバル実行委員会が主催となって、今回初めて開催されました。
森のホール21で午前中に行われた受賞記念コンサートは、コロナ禍で発表の機会が少なかった市内各学校の生徒達による貴重な演奏発表の舞台となり、また、当日最後の演目となる演奏会形式によるオペラ「1867」は、松戸の戸定邸を建築した徳川昭武を題材にしたもので、今年2月に初演された作品の再演となり、今回は森のホール21大ホールが会場でしたので、多くの方が鑑賞することができました。
ホールステージ以外にも、21世紀の森と広場のブリッジステージやグリーンステージでは、松戸市在住のアーティストをはじめとする様々な方による野外ライブが開催され、他にもワークショップやキッチンカーの出店もあり、年令問わず一日中楽しめる音楽イベントでした。
天候にも恵まれ、2年ぶりの松戸市での大きなイベントの開催とあって、たくさんの方が来場されました。
このまま新型コロナウイルス感染症が収束することを願い、春以降の松戸市のイベントを心待ちにしたいと思います。
バナナ先生のハッピーラジオ第21回では「気になる! 腎がんの症状とは⁉」と銘打って、腎がんの症状や早期発見のための超音波検査の勧め、そして第22回では「尿が泡立ったらどうする⁉」と題し、尿が泡立つことで分かる身体の異常や病気について解説されています。
そして、まつどベジフル倶楽部第88回では、あじさいねぎ農家の成嶋さんが、あえて「矢切ねぎ」をテーマにお話されています。
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