今月のラジオポワロ
謹賀新年

林健一(KEN-KEN)さん(右)

 明けましておめでとうございます。本年もラジオポワロをよろしくお願いいたします。
 さて、昨年7月にラジオポワロは番組配信400回を迎えることになりましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大第2波警戒中の状況下、400回記念番組へゲストをお招きすることを自粛しておりましたが、ようやく念願が叶い今月4週にわたり、ゲストにお越しいただくことになりました。
 配信400回記念のスペシャルゲストは歌手の林健一(KENーKEN)さんです。ご存知ミッツ・マングローブさんが率いる音楽ユニット「星屑スキャット」のメンバーでもある、歌手のギャランティーク和恵さんが経営する新宿ゴールデン街の「Snack夜間飛行」で、KENーKENさんは日曜日を担当されています。
 コロナ禍となった昨年3月、ギャランティーク和恵さんは、いち早くオンライン酒場を導入、ご自身のお店から「Snack閑古鳥」というやや自虐的な名称ではありますがオンライン番組の配信を開始しました。ここで生まれたのが「ねぇ閑古鳥」(作詞・作曲/町あかり)というKENーKENさんが唄う番組テーマ曲で、昨年12月16日に配信リリースされたことから、プロモーションを兼ねて番組ゲストにお越しいただきました。
 KENーKENさんは千葉県の東金市出身。とにかく昭和歌謡に精通している方で、50歳を目前に歌手になろうと決意、上京しました。今回は4週に分けて、ギャランティーク和恵さんとの出会いやオンライン配信番組について、そしてKENーKENさんの私生活についても深堀しました。
 「ねぇ閑古鳥」以外に「やった!やった!サンバ」、「やってくれないホテル」などをリリースされているKENーKENさん。とても愉快で楽しいゲストコーナーになっていますので、ぜひお聴きください。
 KENーKENさんもオンライン配信番組に登場する「Snack閑古鳥」は、ギャランティーク和恵ママとチーママがリアル「Snack夜間飛行」から織り成すトーク番組です。視聴者はチャットで会話参加できるシステムで、実際に新宿ゴールデン街の「Snack夜間飛行」でお酒を飲んでいる気分が味わえます。ラジオポワロの上條榮子、かっちゃんも楽しませてもらっています。ご興味のある方は『Snack夜間飛行』で検索してみてください。
 番組をお聴きになる際は「ラジオポワロ」で検索をお願いします。
(制作・寺田一彦)

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