わたしのページ(読者投稿)2020年7月26日
入場制限も大相撲本場所が開催
大相撲本場所が入場者数制限されるなか開催されました。相撲ファンにとっては待ちに待った感じです。
松戸市にもいくつかの相撲部屋があり、親近感が一段と高まっています。あいにく本場所で生の相撲はチケットが中々入手出来なくて、いつもテレビ桟敷席から声援を送っています。
大型力士が多いなか、小柄力士を応援しています。特に炎鵬関は人気があり、小が大を制する諺みたいに大きい力士に勝ったときは最高です。
コロナ問題で世の中がギクシャクしているさなか、日本中の大相撲ファンがストレス解消またコロナを蹴散らすぐらいの白熱相撲を誰しもが期待し応援していると思います。頑張って応援し続けたいと思います。
(胡録台・力士)
ワクワクしながら講義聴きたい
わたしは読書が趣味で文学に憧れています。
拙い文章ですが書くことが好きで、この4月、カルチャーセンターの春の講座に行ってみようかなと思っていた矢先にコロナ禍で足止めになりました。目に見えないウイルスにせっかくその気になった向学心を邪魔されました。憎いです。ウイルスを封じ込めて安全になる日を待ちわびています。だいぶ落ち着いた頃に教室へ行きたいと思っています。
なぜ教室へと思い立ったかと言いますと、わたしは後期高齢者の身ですが月一回だから通えるかな、と欲を出したのです。待ち時間を除くと、バス15分、電車で7分ほど乗車すれば着く教室です。どんな教室が待っているのでしょうか。文学を愛好する同志と会えて語り合えることは大きな喜びです。
それにしても、大変な事態が待ち受けていました。我慢して自粛して世の中のみなさんも同じでしたが何とかくぐり抜けられたらいいですね。
わたしは外出も通販も止めました。慎重派です。でも、それが続けば経済は停滞するでしょうから大打撃ですね。
今、日常生活は徐々に緩和していくと言われていますが世の中のウイルスと共生して生活することが望ましいとのこと。マスクをとれる日が来てぶり返しが来ないで暮らせるようにと願うばかりです。
焦がれる文章教室へ出席できた時には、わくわくしながら先生のご講義を聴きたいと願っています。
(小金原・小倉芳子)
お花、ありがとうございました
新型コロナウイルスで毎日気が重くなりますが、遅れている支払いのためにマスクをして出かけました。
支払いが終わって窓口の女性の方が、わたしにお花好きですか、と聞いてきました。わたしが好きですと答えたら、ポットの花の中から1輪持って帰ってくださいと言われ、わたしはありがとうと言って金魚草の赤い花を選びました。
帰る時、女性の方が少しでも気持ちが明るくなったらと言ってくださいました。お花ありがとうございました。(古ヶ崎・川沼佳也子)
巡りめぐって戻ってきたハガキ
先日、友人から電話があり、古本を買ったら、差出人がわたしのハガキが挟まっていたとのこと。
「絵手紙ありがとう、という書き出し」「えー本当。わたしが書いたハガキだわ」。
これは2015年(平成27年)8月に、わたしの夫の誕生日に妹が絵手紙を送ってくれた時のお礼のハガキ。たまたま夏の抽選付きのハガキで消印はなかった。
わたしは本を売った覚えはないし、考えられるのはポスト投函前に落としてしまったのか。今となっては思い出せない。
巡りめぐってきれいなまま、5年振りにわたしの手元に戻ってきたハガキ。本当に不思議なことだ。さっそく妹に電話した。(五香・池亀レイ 76)
本借りられない日がくるなんて
新型コロナウイルスの影響で、生活がガラリと変わった方も多いと思います。わたしも友達と会う機会が減るなど、寂しく感じることもありますが、家にいるのは割と好きな方なので、苦にはなっていませんでした。
しかし、一つだけ困っていたことがありました。それは図書館で本を借りることができない、ということでした。まさか、図書館で本を借りることができない日がやってくるなんて、新型コロナ以前なら、考えもしなかったでしょう。
予約資料の貸出の再開に続き、館内で自由に本を選ぶことができるようになった時は、本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
本屋で本を買うこともありますが、読みたい本を全て買うことなんて不可能なので、図書館という存在は本当にありがたいです。
本を選ぶことができる喜び。本を取り寄せてもらえる幸せ。人気の予約本を待つ楽しみ。そして、本との出会いは一期一会。どんな本に出会えるか、毎回ワクワクします。
これから、どのような未来になっていくのかは分かりませんが、大好きな紙の本と図書館は、未来永劫残ることを願います。(稔台・ひかり)
レジ袋有料で増えるエコバック
7月1日から、レジ袋が有料になった。今までは、無料の店と有料の店とあったが、ほとんどの店は有料になった。多くの人がマイバック持参で買い物をしている。
随分前からエコバックは使われていた。レジ袋が有料に決まったころから、店頭、店内にエコバックが見られるようになった。材質、デザイン、カラー、サイズも多彩だ。
7月1日の初日には、レジの方が「マイバックに入れる前に、備え付けの小袋に入れるといいですよ」と教えてくださった。また、別の店では「レジ袋は、1日から有料なのですが、今日はサービスします」とレジ袋を下さった。マイバックに品物を入れていた方が、「つい買い過ぎてバックに入らないわ…」とぶつぶつ言っているので、「小さいですが、余分にありますので、どうぞ」と進呈した。「レジ袋を有料でも貰った方がいいのか。不燃ごみ等、今までレジ袋に入れて出していたので、レジ袋が無いと袋を買わなければならないわ。どちらが安くつくのか?」とつぶやいている人がいた。
こうして、だんだんとレジ袋の有料化に慣れて行くのでしょう。雨の中、明るい傘、カラフルなエコバックも、梅雨を楽しませてくれているのかなと思えてくる。(松戸住民)