今月のラジオポワロ(2018年11月25日)
『咲き誇れ!千紫万紅の花々よ』~聖徳祭~

「聖徳祭」の紹介をしてくれた聖徳大のみなさん

 松戸の玄関口に位置する女性総合大学、聖徳大学・聖徳大学短期大学部の学園祭「聖徳祭」が11月17日・18日に開催されました。
 ラジオポワロ第319回では、この聖徳祭のご紹介のために、聖徳大学4年生学友会会長の西内千佳子さん、4年生聖徳祭実行委員長の西野千優さん、3年生学友会副会長の宮崎小春さんにお越し頂きました。
 この聖徳祭は昭和40年に第1回が開催され、今年で第54回を迎えることになり、伝統として在学生による学術・芸術・スポーツなどの成果を発表する場であり、在学生と教職員、地域の方々や大学の発展にご協力いただいた方々との交流をはかる場でもあるという事です。
 今年度のテーマ『咲き誇れ! 千紫万紅の花々よ』には、四季折々に咲く様々な花を聖徳生に見立て、咲き誇れ! と力強いフレーズを用いたことで、花に例えられた学生ひとりひとりが新しいことにチャレンジし、躍動し、自分自身の成長を感じることができる聖徳祭になるように、という願いが込められているそうです。
 この聖徳祭では各学科が様々な企画をしており、人間栄養学科企画の「ケーキハウス」や「キッチンソルト」、総合文化学科製菓ブランチ企画の「パティシエール」では、学生が作った本格的なスイーツやランチが数量限定販売、また総合文化学科企画の「千産千商」では、地元千葉の企業・地元の食材とコラボしたメロンパン、どら焼き、千葉のめぐみ弁当を販売しました。
 他に、松戸の名店コラボ企画として、松戸の有名中国料理店『天廣堂』やラジオポワロではおなじみの〝矢切ねぎコロッケ〟『八矢庵』の出店に加え、18日限定でしたが、松戸警察の協力によるパトカー試乗体験などの企画も大盛況でした。
 ラジオポワロでも、いつもお世話になっている岩瀬自治会の方々と聖徳祭にお邪魔しました。時間の都合で全てを観て回ることはできませんでしたが、特に野外ステージのダンスや演奏などのパフォーマンスや、7号館で催されたハンドベル研究部の演奏はとても感動しました。
 本紙の発行のタイミング的に、すでに終わってしまった聖徳祭のご紹介となってしまいましたが、来年、再来年と楽しい企画で皆様をお迎えくださると思いますので、ぜひ来年の聖徳祭には足をお運びください。
(制作・寺田一彦)
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